(*∵)悪役やりたい | てち

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是非、やってほしいなぁカナヘイうさぎ



前田敦子、ドラマ「就活家族」で新境地「悪役やりたい」

http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170219-OHT1T50264.html

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AKB48を卒業して5年になる女優・前田敦子(25)の活躍が舞台、映画、ドラマと目覚ましい。出演中のテレビ朝日系連ドラ「就活家族」(木曜・後9時)では喜怒哀楽のはっきりした元OL役で新境地を開いている。このほどインタビューに応じ、近い将来「悪役を演じたい」と語るなど、演じることに取りつかれている。

AKB時代から秀でていた集中力と持ち前の度胸は、歌やダンスだけでなく、演じることにも十分生きていた。三浦友和、黒木瞳ら、長年第一線で活躍してきた人たちとの今回の共演も、大きな刺激となっている。

「卒業していいことも大変なことも経験しました。女優になったばかりのころ、そばにメンバーがいない寂しさを覚えたこともありました」。だが、5年ではあるが役者としての階段を着実に上っている。

演じてきた役が、前田を成長させてきた。佳境に入った「就活家族」は、まさに逆境に向かい合う話。前田には独特の「逆境哲学」がある。「嫌なことがひとつあると、逆に良いことがあると思うようにしています。それと、嫌なことがこれくらいで済んで良かったな、と思うんです」。発想の転換で、苦しさを栄養にしてきた。

逆境が自分を人として成長させてくれると知ったのは、小3の時だ。女の子からいじめに遭った。

「『私とドッジボールしないと無視するから』と脅されて、泣きながらボールを投げていました。怖くて誰にも打ち明けられなかった。ある日、走って家に帰り、泣きながら母に相談したら、ピタリといじめがなくなったんです」。窮地に立ったとき、勇気を出して行動に移してみることを学んだ。

女優としてまだまだ成長の時期。しかし、新しい役と出会うたび、年輪を増やすように演者としても、人間としても大きくなりたいという思いは強い。

「これまで特に善でも悪でもない一人で生きていくような不思議な役が多かった。今後は悪役でも何でもやりたい。どんな話がきてもうれしい」

どの役でも客観的に見てみる。ドラマで演じる栞についても「自分で演じていて思いますが、考えが甘い子ですね。結婚を夢見て先輩にひょいひょいついていっちゃう。でも私も同じ仕事をしていたら『結婚』の言葉は頭に浮かぶかもしれないな」と笑う。

以前から憧れの女優に若尾文子を挙げる。それは、今も変わらない。芝居もセリフの抑揚も、すべてに独特なものを感じ取ることができるからだという。

「若尾さんしかできない話し方があるんです。私も演技を見た人から『この人、何か普通の女優さんとは違う』という風に言われる存在になりたいです」