厚生年金の適用拡大について
テーマ:ブログパートへの厚生年金適用拡大の話がもちあがっています。
今朝のNHK『アサイチ』でも取り上げていました。
しかし、現状のままで単に対象を拡大することには無理があると思います。
税法上の扶養配偶者の範囲、健康保険の扶養家族の範囲、そして
何より「国民年金3号被保険者」という制度の上にパート労働があり、
それは働く側も会社側も、その制度のなかでガッチリ固まっているのです。
これを見直すためには、その根底にある「3号被保険者」
制度を見直さなければならない、ということは、
現在の年金制度を根本的に再検討しなければならないと思います。
民主党も、新しい年金制度を打ち出してきたのはよかったのですが
あまりにも粗雑すぎた。
もうひとつ、踏み込んでいえば、現在の労働法制も根本的な見直しが
必要と思います。「正社員にしたら決してクビをきれない」という
硬直化した労働慣行に風穴をあけないと、「非正規労働」の根本的な
解決にはならないと思いますし、それができたときに、
「非正規労働」という、イヤな言葉も消えていくのだと思います。






