2017年03月21日(火) 01時27分35秒

映画『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』

テーマ:映画
『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』
(上映中~:TOHOシネマズファボーレ富山、TOHOシネマズ高岡)
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/hirunehime/

瀬戸大橋の本州側の起点、岡山県倉敷市児島に暮らす高校3年生の森川ココネは、
2020年東京オリンピックが始まる3日前、高校最後の夏休みを迎えようとしています。
彼女はやたらと眠くなるようで、しかも、寝るとなぜか同じ設定の夢の続きを見ています。
しかし、それが現実と徐々にリンクしていくようになり・・・。

予告編を観ると、どことなく『君の名は。』っぽい物語かな・・・という雰囲気が漂っています。
が、実際に本編を観ると、それとは全く違う物語でした。まぁ、そうですよね。
「夢」が絡んだ話は他にもありますからね。勝手にイメージした私が悪い。
この話には出てきませんが、最近は「記憶」や「時間移動」を題材にした話も多いですね。

ただ、“『◎◎◎』っぽい”というシーンは多いですよ。特に夢の中の物語のシーンでは。
ジブリのような、ヱヴァのような、●●●のような、◆◆◆のような、キリがない・・・。
まぁ、『●●●』はそれ自体が“『◎◎◎』っぽい”がいっぱいの作品でしたが・・・。
現実のクライマックスにはジャッキーアクションみたいなシーンまで!

でも、これは不満ではなく、なんだかそういうところはそういうところで面白かったです。
これは評価が分かれるところだとは思うんですが、夢だから何でも出来るんですよ。
「これ、つじつま合ってます?リアリズムは?」なんて考えなくていいんです。
だって夢と現実のリンクですから。悪い言えば「都合の良い話」なんですけどね。
ちょっと分からないまま終わっている部分もありますが、気にしないことにします。

物語には少しミステリーの要素もあったんですが、
それはすぐに先が読める『2時間ドラマ』のようで、そこには意味はなかったのかも。
それよりも、「家族の繋がり」とか「お父さんの頑固さ、不器用さ」とか、
そういうことが物語の本質だったのかな・・・と勝手に解釈しております。

お父さんは児島で自動車整備の仕事をしています。
で、お年寄りの車を勝手に「完全自動運転」できるように改造したりしています。
でも、それはお父さんが自分で開発したものではなく・・・というのがポイントです。
2020年、実際に自動車はどうなっているでしょうか?

そういう“未来”感でいうと、夢の中に出てくる姫は魔法使いなんですけど、
その魔法のアイテムがバトンでも呪文でもなく、タブレットへの書き込みでして、
ここが一番、脚本のオリジナリティーを感じる部分でした。
いや、僕が知らないだけで、それも『◎◎◎』っぽいのかもしれませんが・・・(^_^;)

森川ココネの声は高畑充希さんが演じています。
最初、彼女は吹替えだと実写ほどの演技力を感じないな・・・と思ったのですが、
現実のココネと、彼女に重なる夢の中の姫の声のテンションが使い分けられていて、
それが夢と現実が複雑に入り交じっても徹底されていて、やっぱり彼女は凄いんだな・・・と。
でもって、エンドロールで流れる主題歌が、これまたやっぱり上手いんだな・・・と。

ただ、森川ココネ自身は行動力はあるけど、まだ若いとはいえ思慮が足りず、
僕の中では彼女のキャラにはそれほど魅力を感じず、むしろ意見してやりたいぐらいでした。
というか、誰に一番感情移入したかというと、これがちょっと難しい・・・。
お父さんの名前が桃太郎というのは岡山県らしいベタさで好きですけど(^_-)-☆


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