基本的に食べる時にはエネルギー(カロリー)計算しない主義の柴田真希です。

美味しいものでもカロリーが高いと知ったら、やはり罪悪感を感じてしまいます。
美味しいものを食べている時は美味しいものを食べる事に集中!!
その時間を楽しまなければ♪


さて、以前
消費エネルギー(つかうカロリー)の内訳について
ご説明しました。



管理栄養士シバタマキのシアワセ♪MaKitchen-図2



今日はこの中に含まれる食事誘発性熱代謝についてのお話です。


みなさんは食事をする事で、体がぽかぽかするといった経験はありませんか?


これは食べたときに起こるエネルギー代謝である
食事誘発性熱代謝・DIT(Diet Induced Thermogenesis)の働きです。
(以後、DITと表記させていただきます。)


 
たった今、食べたばかりのものが、すぐにエネルギーとなって
体温を上昇させるはずはありませんから、とても不思議な現象です。



これは「美味しそうだなと感じる」「食べ物噛む」事で
味覚細胞や嗅覚細胞など五感が刺激され、交感神経が興奮し、
副腎髄質からアドレナリンが分泌され、心臓が活発に動き出すことにより
代謝が高まり、体温が上昇する・・・といったメカニズムにより起こります。


何だか難しい言葉がたくさんで分かりにくいですね。


食物を食べることによって体温が上昇することをDITと言うのだな・・・
と覚えておいていただけたらOKです。


ではこのDIT、食事からエネルギー(カロリー)が使われる訳ですから
効果的に使わない手はありません。


次回はDITを有効的に使う方法をご紹介しますパー




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