キャサリン・マンガン -地球外生命体捕獲-

のっけから、地球外生命体を
捕獲しちゃいます。
何の前振りもなしかい！

宇宙人を捕獲した3人と主人公が
合流してから、彼らの会話の中に
ポツポツと昔の事件が垣間見えてきます。
観ている者に想像させるように、、、

で、どういう理由で15年もの間、
一個体だけそこにいるのか。
地球侵略の調査のために定期的に
訪れていたんだろうか。
ふと、思ってるうちに、物語は人間どうしの
愚かな行動で悪い方へ悪い方へと状況が進んでしまう。
主人公の彼女、キャサリン・マンガン。
状況を悪くするためだけにいてるような役どころです。

クリーチャーの出来はいまいちですが
宇宙人同士の連絡に使われていた
発信器のアイデア（というほどでもないけど）と
最後に出た、彼らの宇宙船のデザイン、好きです。
宇宙船が移動する時に、もとになった生物がすぐに
思い浮かぶ。

年齢制限がなかったので、ただの宇宙人との
遭遇物かと思って、子供達と一緒に観たんだけど
宇宙人とヘンな物で綱引きなんて、
けっこう、えぐい場面が多かったので、
家族で鑑賞のさいはご注意を。


2006年製作、本編約88分
Altered

台湾タイトル 異變
監督：
エドゥアルド・サンチェス
出演：
アダム・カウフマン
キャサリン・マンガン
ブラッド・ウィリアム・ヘンケ
マイケル・C・ウィリアムズ
ポール・マッカーシー＝ボーイントン
ジェームズ・ギャモン


「地球外生命体捕獲」オフィシャル・サイト

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