昨日は終わってすぐ打ち上げだったので、
ブログも報告だけになっちゃった!
きょうはおやすみだったから、タイムシフトみれました(´∀`)
いやー
めちゃめちゃ面白かった!!!
みんな強すぎる!!!
もうね、ほんとにね、アレだ。
「すごすぎていっちゃってるね・・・」
ってやつですね。
※牌賊!オカルティ、些渡さんのセリフでまきが一番すきなやつです。
(知らないひとは読んでみよう!)
http://sp.live.nicovideo.jp/gate/lv211835322
きょうぜんぶ見てて、おもったことをつらづらと(´∀`)
1回戦。
東2局
堀さんのリーチに、わたしが25s待ちで追っかけリーチした局。
そのけんさんが二人にあぶない⑤を切って5sでノータイム止め。
すごいよね。
これすごいよね。
見てて「なんなんだよ!!」と思いましたw
南2局の1本場もすごかった!
園田さんが②⑤待ちの3900テンパイ、
そこに堀さんも四七待ちでテンパイ。
えりちゃんはチートイドラドラのイーシャンテンだったところに
対子の七をもう一枚持ってきてしまって回る。
更に堀さんも⑤を掴んで回る・・・
まー②⑤はかなり当たりそうな牌なんですけど、あの局は映像としてすごく面白かった!!
ちなみにわたしはベタオリしてたんだけど、
下家の堀さんが役牌ポンしたのを見て、
手の内から三、四と連続して切って鳴かせにいったんだよー。
なんじゅんめだっけ・・・1列目。
ただベタオリしてたわけじゃないのだよヽ(・∀・)ノ
つーか半荘長い。
2回戦。
南1局
下家の親の堀さんに、ドラの白ポンが入っている局面。
わたしはベタオリじゃなく、なんとか安全にテンパイまでねばろうとしてます。
わたしが対子の7sを切ったとき
「7sはシャンポンに当たる可能性があるのでは?」
という話になっていたけども、
上家のわたしが6sを打っているあとに、堀さんは5sを手出ししているので、
577と持っていたら6sは鳴かれるはずなんですよねー
なので切ってみた次第であります。
堀さんにツモられなくてなによりであります・・・
そして何より長い。
3回戦。
抜け番!
一番長いww
めっちゃ休憩したわ!!!コンビニ2回いったわ!!!
4回戦。
ラッキーだったな・・・
④⑤並びシャンポンとか。ドラ四萬とか。
248s待ちは、
あのポイント状況と、仕掛けの現物であることと、
ドラが見えていないことと、場況
のいろんな要素から、ヤミテンを選択しました。
ようやく1時間で半荘が終わりました。ふう・・・
5回戦。
やっぱりいろいろ抑え気味に打ちすぎましたねー
5回戦開始時のポイント状況が、浅見+120とかで、
他4人全員マイナスポイントだったんですよ。
なかなか特殊な状況だとは思うんだけど、
むむ・・・?これってどう打てばいいんだ?
みんなは、敗退しないように打つというよりは、
わたしをラスに落とそうとしてくるはずだから・・・
わたしが無邪気にリーチ!とかしちゃうと
「いえーい!直撃ちゃーーんすヽ(・∀・)ノ」
って襲撃されるなぁ。不用意なリーチはあぶないな。
でもオリてばっかじゃタイトル戦は勝てないってゆうしなぁ。
む~。
親とはなるべく喧嘩しないようにしよう!
と思ってました。
それにしても受けすぎだったかなー
5回戦は、多井隆晴プロと伊達直樹プロが解説だったのですが
(この組み合わせめちゃめちゃ面白かったwふつうに笑っちゃうとこたくさん!!)
ふたりも言ってましたね。
「傷を負わずに麻雀は勝てない」
そのとおりだなぁ。
いろんなタイトル戦を見たり、自分が実況をすることもあるのだけども
逃げてるだけで勝ってる人なんていなかったもんな。
でも、頭ではわかってるつもりだったのだけども
戦うべきタイミングがいつなのかがわかっていなかったんだと思います。
こういうのってほんとに経験値ですよね。
●逃げれば優勝!
●役アリでテンパイしてる。
●現状まだ誰もテンパイしていなそう
●ドラが見えてない(誰が持っているかわからない)
●自分の手が安い
●自分がアガれば、誰かの親が落ちて局が消化できる
→ヤミテン。
そしてリーチが入ったり、不穏な仕掛けが入ったらオリ。
って選択になってしまったのだけど、それでも周りを止めるために、
打てたリーチや押せたヤミテンがあったなぁと反省なう!
6回戦。最終半荘。
スタート時点でのポイント
大浜さんと56.6差(トップラスでクリア!2着順差で16600点、1着順差で36600点差)
園田さんと123.2差(トップラス+63200点差)
堀さんと142.3差(トップラス+82300点差)
ということでとりあえず大浜さんマーク!
東1局5本場
チートイドラドラのリーチ。
大浜さんの⑨ポンと園田さんのペン3チーが入っていて、
ドラの發は自分が対子。園田さんはドラも切ってる。
初牌で、しかけてる二人に対子、もしくは暗刻で持たれてる可能性もある中より
リーチすることで出和了もしやすい、⑧のほうが・・・
と選択。
リーチの時点で⑧は山3だったので、間違ってなかったと思うのですが
結果は中ならツモってたヽ(;▽;)ノ
そしてラス牌の6をブリ押ししていた園田さんにツモられるという・・・
このときの浅見さんの心境
「そのだどんだけ連チャンすんだよ!!!」w
そして3人の望む形「浅見ラス目」が出来上がるのです…!
更に園田さんとの点差も5万点を超え、かなり現実的に。
あれ?大浜さんマークしてたのに\(^o^)/
ただ不思議と頭はすごく冷静でしたねー。
まだ東1局ってことが大きかったのかなー
あと、まだトータル的には上であることと、
自分がオーラスまでに3着にあがれば
かなり周りも苦しくなるのがわかっていたので。
東3局
親の堀さんがリーチをして、流局。
手牌をみると、なんとリーチ後に大浜さんが切った当たり牌を見逃してましたね。
こういうの驚異ですよねー。
いつもとおんなじすました顔してこういう戦略使ってくる堀さん。
おそろしや。
そしてそんな人に追っかけられてるわたし。
おそろしや。
流局時、
「わーやっぱ堀さんこえー!麻雀てたのしいなぁ!!!!」
と思いました。
東4局
大浜さんのリーチ、堀さんの仕掛けに対して、
終盤手づまる浅見。
うんうん唸りながらスジの①とか切ってたら、
上家のオリてるはずの園田さんがチーとかしてくるんですよ!!
園田さんのチーで、ハイテイがわたしに回ってくるのでわたしのツモ番が1回増えます。
「こやつ・・・!絶対わたしに放銃させようとチーしてきたな!!
このやろー!!!!」
と思ってました。TS見たらやっぱりそうでした。
みんなやることやってくる!
南3局
親番の自分のアガリの後、だいぶ楽になったのに、
ピンフのみの14sリーチを打ちます。
4回戦後の休憩中、
「逃げてる立場の人は、ちょっとアホになったほうが強かったりする」
という噂をききつけた浅見さん。
「お!ここはアホになってみよう!リーチだお✩」
ヽ(・∀・)ノ
結果あがれたけどアホでしたね!
アホになるのは5回戦のときにやるべきでした。
アホどき間違えたわ!
すごい長くなっちゃった!
以上!こんな感じです。
わたしが個人的に印象に残ってる局のおはなしをしてみました~。
優勝したことももちろん嬉しいですが、
この決勝卓で麻雀を打てたことが何より大きな経験になりました!
たとえば1局を切り取って、点棒もフラットで
「この局面、何を切る!?」とか「これリーチする!?」とか「これ鳴く!?」
とかって、いくらでも質問したり考えたりできることですよね。
あとは、リーグ戦の中で
「昇級するにはここで連対しておきたい。この局どうする!?」
とかも、リーグ戦を打っていく中で、経験値をあげていくことはできると思うのです。
でも、例えば…
「決勝卓、自分がポイントを持っていて、追いかけられる立場です。
ラス目の子からリーチが入りました。自分はピンフドラ1をテンパイしました。どうする!?」
こういう「どうする!?」って、
すごく経験値が大事になってくるはずなのに、
なかなか経験できないことなのです。
何度も何度もタイトル戦の決勝に残ってる人なら、きっとわかるんだろうけどなぁ。
追いかけられる立場でも麻雀の打ち方も大事だし、
気持ちの持ち方もすごく大事だし。
1回でも2回でも似ている状況を経験しているほうが、きっといつかの糧になると信じております。
次なにかの決勝に残ったら、次は「追いかける立場」かもしれないけどw
放送の最初にも少しおはなししたのですが、
この決勝はあくまでも勉強会の決勝であります。
いろんなことを勉強できて、経験できて本当によかったです(´∀`)
Sリーグ参加者
【対局者】
園田 賢(最高位戦日本プロ麻雀協会)
堀 慎吾(日本プロ麻雀協会)
浅見 真紀(最高位戦日本プロ麻雀協会)
大浜 岳(日本プロ麻雀協会)
水城 恵利(日本プロ麻雀協会)
【MC】
華村 実代子(日本プロ麻雀協会)
愛内 よしえ(日本プロ麻雀協会)
【解説】
多井 隆晴(RMU)
友添 敏之(最高位戦日本プロ麻雀協会)
伊達 直樹(日本プロ麻雀協会)
岸 赳生(日本プロ麻雀協会)
田中 巌(最高位戦日本プロ麻雀協会)
小山 直樹(最高位戦日本プロ麻雀協会)
松ヶ瀬 隆也(RMU)
萩原 亮(RMU)
【運営・企画・主催・Sリーグの「S」】
坂本大志(最高位戦日本プロ麻雀協会)
さーてあしたは池袋キングダムですー。
10じ20じ!
ガールズデーだよ~( ´艸`)