長男出産の巻

今日から始まる子どもは個友ってブログを、どんな視点で書いて行こうかって考えていたんだけど、

今もとなりでゲームしてる息子達が社会人になって独立するときに、

「お母さんを選んで生まれてくれてありがとう」

っていう気持ちと、

「あなたたちはお母さんにいろんな気付きや成長を与えてくれた素晴らしい存在だから、

ぜったいぜったい社会に出て自分らしく大成幸するからね」

という尊敬と感謝の気持ちを一冊の本にして送りたいな～と思ったので、

そんな視点で書いて行きたいと思ってます

また、途中で気が変わるかも知れないけど・・・


１９９３年９月２１日深夜１時０４分

分娩時間３０時間

それはまさしく腰をハンマーで思いっきり殴られる感じの陣痛が

３０時間断続的にやって来るんだけど、

子宮口がなかなか開かないし、

へその緒が首に巻きついているので、

外に出ようとすると首を絞めるから心拍数が落ちるし、

赤ちゃんも出たいけど出ようとしたら苦しいし、

私もほとんど目の前真っ白に気絶しそうになりながら、

最後は吸引分娩の末　裕大（ゆうき）は　やっと私のところにやってきてくれました

この日ほど神様に感謝をして嬉しかった事は無かった人生最高の祝福の日でした

きっと今回の人生で、

家族の変化や成長を助けて、自分自身も輝くという、

大きな役割を持って生まれようと決めたんだけど、

なかなか大変なチャレンジだって知ってたから、

生まれたいような生まれたくないような・・・

でも、私たちのために勇気を持って生まれて来てくれたんだよね

妊娠中　暇なもんだから、

さんざん姓名判断の本を読んで赤ちゃんの名前を考えてて、

本当に全く決まらなかったんだけど、

顔を見た瞬間　「裕大（ゆうき）」って言う字が閃いて、

夫に言ったら「それがいい」って事で決まりました

「勇気が有って、それでいて優しくて、おおらかな子どもになりますように」

そんな願いがこもってます

今日はこのへんで～