70年代は若い子に、長さんがモテモテだった(笑) | 帰ってきた 「マカロニ刑事の取調室!」

帰ってきた 「マカロニ刑事の取調室!」

1970年代~現在における、刑事/アクションドラマ/映画。
邦画・洋画問わず。また、経営者である一面も公開するブログ。

先週からひいている風邪が本当に治らない・・・

と言う事で今日も自宅でおとなしくしていた・・・。


そんな時に、久しぶりにドラえもんの初代声優さん「大山のぶ代」さんの

脚本の作品 189話「人形の部屋」を鑑賞していた。


ゲストに坂口良子さんが重要人物として登場。レギュラーメンバーの主演は下川辰平さん

これが、モテるモテる・・・(理由はあるんだけどねぇ)


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内容は、現在でも有効な交換殺人方で、女性の甘えに騙されて殺されて行く

長さんはと言うと、坂口さん演じる役は有名モデル。それを長さんの娘が大ファンと言うことで

サインを長さんは求める。そんな所から気になる存在になるわけだけど・・・これが坂口さん悪い女な

わけ。もっとも「太陽にほえろ!」に多く描かれるパターンで、

後にも、スニーカーの山下真司さん「死ぬなスニーカー」犯人にの妹にはめられる。

ラガーの渡辺徹さんはしょっちゅうでしたねぇ(笑)


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しかし、70年代の頃は考えてみれば若い娘との絡みが長さんは本当に多かったと思う。

来年だけど、放送されるだろうこの40話「淋しがりやの仔猫ちゃん」も


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やっぱり、視聴者にも家のお父さん!っと言う印象も有ったからかもしれない。


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僕としては、後期の下川さんより初期からスコッチ刑事初期の当たりまでの

長さんは本当にいい味だと思う。


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しかしながら、「太陽にほえろ!」が10周年を迎えた年、七曲署を一旦離れる。

ロッキー刑事の殉職を責任とってと言うわけでは無いが、そんな形でもある。


その長さん。劇中ではゆいつボスと一緒に生存したメンバー。この時、殿下も、ゴリさんも

山さんまでも殉職している設定であった。「太陽にほえろ!」最終回後の新番組!

「太陽にほえろ!PART2」で七曲署に復活してくれた。


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その「太陽にほえろ!」としての最後の主演作が

「太陽にほえろ!PART2 第5話「長さんの長い午後」」


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マミー(長谷直美さん)とお母さんとで買い物途中喫茶店に立ち寄って話し込んでいたら

商売に失敗した強盗2人に立て篭られて、刑事であるマミーが腹部を狙撃される。

この頃の長さんは、殆ど最高顧問と言った感じで殆ど現場には出ないのだが、

そこは「太陽にほえろ!」長さんの見せ場を残しておいてくれた(笑)。2代目ボス(奈良朋子さん)に

そっと頼まれて立て篭り犯に交渉へ現場にゆく。


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今、改めて長さん下川辰平さんを見返すと素晴らしい俳優様だったと思って拝見した。


でも、70年代の長さんのコミカル刑事も最高です(笑)