「金色のコルダ」第25話観ましたっ! | 魔女のホーキのおしゃべり

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気まぐれ更新です☆

観終えた後に、良い満足感が残る最終回でしたっ♪

具体的に香穂子と誰かがカップル成立決定しませんでしたが、返ってその方が自然というか、ホントにまだまだこの恋の行方は始まったばかりなのかも…という余韻に浸りながら見ていました。


今回は最終セレクションをじっくりと描きつつ、今までの事を振り返りながらキャラそれぞれの心の成長がよく伝わってきました。

香穂子自身は勿論、彼女と接する事によって新たな音楽との絆、そして改めて自分自身(本心)と向き合う機会を得た面々…っ。

コンクールを通して皆なにかしら得て、大きく成長していました。

そしてそれはコンクール出場者だけに留まらず、かつて香穂子の伴奏を無断放棄したアノ一年生の女子生徒や、浅はかな妬みから月森君を陥れようとした(閉じ込めた)男子生徒(メガネ)の心にも、後悔と反省の気持ちが現れていたので、これには観ていて救われました…っ。

やっぱりこの2人が行った事はかなり悪質だったし、音楽を愛する心は何処へ…(汗)!?…って感じで、凄く気分が悪くなったというか落ち込んだというか…情けなかったから。

音楽音痴のずぶの素人の私でさえ、かなり「ええぇ~(汗)!…(´д`lll)」な行為だったから…。

だから最終回でキチンとその後の2人の改心ぶりが描かれていて、本当に良かったですっ。

あの2人にも葛藤があったんだろうな…と、また別の物語を想像してみたり。


でもやっぱり今回の描き方を見てて思ったのは、5人(月森君、土浦君、火原先輩、柚木先輩、志水君)のうちで、少しばかり抜きん出ていたキャラは、月森君と土浦君だったみたいだな…と☆

2人の演奏の時だけは、香穂子も舞台の袖で直接観ていたし、二人の演奏姿は特に力が入っていたし…香穂子が演奏する前の最後の二人だったし…っ。

やっぱり今の時点だと月森君と土浦君の存在が、香穂子にとってかなり大きい感じがしました。

…が、まだこれから先どうなっていくのか分らない…というお約束の終わり方だったので、漫画版の方で決着をつけてくれるのかしら?

でも漫画とアニメは微妙に雰囲気も内容も違うから、私はパラレルっぽい感じで捉えているので…このアニメ版のその後はアニメでしか知る事が出来ないんだよなぁ…って感じ?

確かアニメ版の「遥か~」もDVDで各キャラエンドが描かれていた…とか聞くし、観てない(確かめていない)から詳しい内容は知らないけれど、もしもコルダも各キャラエンドが描かれるなら観てみたいなぁ~☆