新料金プラン、新サービス、MNPの動向などなど!! | スマホマスター!佐野裕史

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スマホに関する問題の本質を徹底的に分析して損をしないようにさせるブログ

手術やらなんやらで久しぶりのブログになってしまいました。

またボチボチ更新して行くのでよろしくお願いしますm(_ _)m

1ヶ月も書いていないうちに色々変わってしまいました。笑

しかし正直なところここまで変わるとは思わなかったですけど…笑

やはり携帯業界は変化が激しいですね。

ちゃんと流れに付いて行かないと訳が分からなくなります。

新料金、新サービス、新商品、そしてキャンペーンと色々と変わってる部分が

多々出てきています。

最初に言っておきますが、こういう新しいものが出た時に一番ダメなのは焦る事です。

携帯だけでなく契約事はちゃんと理解してから契約するようにしないと

後で損をします。

以前と何が違うのか?

本当にお得になるのか?

少なくともこういった点だけでも考える癖をつけましょう。

それでは1つ1つ順番に分かりやすく書いていくので、まだイマイチ理解

できていない人はゆっくりと読んでください。

ではさっそく今注目の新料金プランからです!!

docomoSoftBankが発表しました!

docomoは既に今月から新料金プランを開始してます。

SoftBankは7月1日から『スマ放題』を開始します。

新しいプランではないですがWILLCOMが『スーパー誰とでも定額』という

サービスを今月からスタートしています。(WILLCOMに関しては次回で書きます)

auは……何も無ーい≧(´▽`)≦

auは通話定額は現在検討中とのこと。

後だしするからには他社よりもっと工夫した良いプランにして欲しいですね。

docomoSoftBankの新料金プランですが特徴として

『通話は定額!』
『パケットは定額で使う分だけ選択!』


です!

これまでは『通話を利用する時間』によって基本料金プランを選択できるように

なっていましたね。

そしてネットは2段階制か定額プランかの2種類しかなく、使う人は

毎月定額のフラット契約しかプランが選択肢がありませんでした。

ネットを使う人か使わないかで料金に差がでました。

新しい料金プランは逆ですね。

通話が定額です。

電話する、しないに関係無く定額。

その代わりにパケットを使う量に応じて選択でき、それを家族で共有できる

ようになってます。

安く使いたい自分たちにとっては気になるのは最低料金です。

パケット定額を今まで通り1人だけで使うと、今までの料金プランより

使える量が少なくなります↓

前のパケット定額  4700円 GB 5700円 GB
新しいパケット定額 3500円 GB 5000円 GB

1GB当たりのコストが上がっていますね。

これに通話定額の料金とプロバイダー料金が足されます。

かけホーダイ 2700円(スマホ)
       2200円(ガラケー)

プロバイダー 300円(SPモード、iモード)

すると、スマホを契約すると最低

2700円+300円+3500円6500円

かかることになりますね。

これには本体代金とか保証の料金は含まれていません。

今回のパケット定額で目新しいのは

『家族シェア』です。

お得になる可能性もあるが色々とトラブルが起こりそうなプラン。

家族とパケットをシェアする為には子回線1台につき500円かかります。

代表回線だけがパケット契約をして、それに子回線をくっつけてシェアをするという

ものです。

パケットは代表回線しか契約しません。

docomoは長期ユーザー、または25歳以下なら年数に応じた割引があります。

SoftBankは長期ユーザの割引は無さそうですが、余った分は翌月まで

繰り越しが可能です。

しかしSoftBankは通話定額の『スマ放題』のみの契約は不可です。

パケットが必須ですね。

電話だけで使うのはできないようです。

新料金プランに完全に切り替わるのは9月からだと思うので、それまでに

今の料金プランで契約すれば大丈夫でしょう。

ただSoftBankはまだ始まっていないし、auも始める可能性があるので

もっと安くなる事を期待しましょう。


 ところで最低6500円って高いと思いました??

通話がし放題だから安い??

どう考えても高いですよね…。

MNPやWifiのみで使っている1000円台~4000円台で使っている人には

高く感じます。

自分のようにパケット契約をしないでWifiだけで使う人間は新しい料金プランは

あまり歓迎できない。

最低でも2700円/1台が発生してしまいますからね。

料金プランがこれしかないので仕方ないですけど…。

少々長くなってしまったので今回はここまで。

次回は最安で使う方法と、MNPユーザーの対処法を書いていきます。