迷子の大人たち2

~もしもエエ加減な男が農業を始めたら~「池田なません」の【ニワトリノニワ】農場経営者池田司が送る、脱力系テキトー農業日記


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ヘーンシン!

 

と言えば僕ら中年男子は間違いなく仮面ライダーのアレを思い出す。仮面ライダーではバッタっぽい改造人間とやらに変身し、それこそ敵をバッタバッタとなぎ倒す正義の味方にレベルアップするのだ。

 

なにか辛いことがあると。

 

こんな弱い自分を脱皮し変身して別人のように強くなりたいと思ったりする。カフカの「変身」はある朝目覚めたら毒虫に変身してしまうのだけれど。

 

こんなに辛いならいっそ醜い毒虫にでもなって世の中の皆から嫌われてしまえばいいのに、と自虐的な夢をみたりもする。

 

全く人間てぇヤツは本音と真逆の願いを持ったりする厄介な生き物な訳で・・・

 

と、ちょっと意味深な含みを残しつつ、毎月恒例のやつ。どーぞ。

 

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梅原デザイン事務所  梅原 真  様 


いつも有り難うございます。


あれほど反省したのに。またしても世界にはキナ臭く危ないムードが漂っております。

 

それはさておき。連休も明け、すっかり潤いのある新緑の季節になりました。春までの半年間に比べこれからの半年は植物が劇的な変化を遂げます。まるでこれまでの半年間の沈黙で体内に蓄えたエネルギーを一気に解放するかのように。


劇的な変化を遂げると言えば昆虫の類は、卵→幼虫→何度か脱皮で大きな幼虫→蛹→成虫、と著しく形態を変化させます。そしてなにより驚くべきは我々が良く知る成虫の状態は多くの昆虫においてその期間はライフサイクルのごく一部でしかないという事実です。


ご存知のように、セミは3-10年ほどを地中で幼虫として過ごし、地上に出て蛹→羽化して成虫として過ごすのは数週間程度しかありません。一生の内ほとんどを地下で幼虫として過ごし、一瞬とも言えるわずかな期間だけを成虫として過ごす訳です。

 

つまり我々が認識している一般的なセミの形、羽が生えてミンミーンと鳴いている状態の方が、セミの立場からすると死ぬ直前の瞬間的な形態であるということです。


多くの蝶も同様に、「やーい芋虫」とか「キモい毛虫」とか我々がテキトーに呼んでいる状態が彼女らにすれば通常状態であって蝶の代名詞的な羽の生えた成虫は、アチラに行く直前のいわば「死の舞いのヒラヒラ」である訳です。


昆虫がこのように姿を変えて行くことを「このヘンタイ野郎!」と呼びます。あ、変態ですね。いや、夜の蝶が昼間はすっぴんでまるで芋虫のように地味で目立たなく過ごし、日が陰りネオンが灯る夜になるとピッカピカの蝶々に変身する様を万が一でも「へ、ヘンタイ!」と呼んでしまったら本気で怒られるの注意してください。


ま、そんなことはさておき昆虫以外でも変態する生き物は、節足動物全般(昆虫も含まれる)、棘皮動物(ウニ)、尾索動物(ホヤ)、魚類(ウナギ・ヒラメ・カレイ)、両生類(カエル)など案外たくさんおります。

 

人間も、もしかしたら我々が思っている姿は幼虫の姿であって、これから内面的に劇的な変化を起こして美しい羽が生え、ヒラヒラリ~と天を舞うようになるのかも知れません。


その時には人間同士の憎しみ合いなど、きっとなくなっているでしょう。

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