多肉君とキラキラ輝く子達

安らかに

先日は、沢山のコメントありがうございました。

ゆっくりお返事させていただきたいと思います。


長い苦しみの中でも最後まで母に会いたい、それだけを思い続けたルナ

最後まで諦めず、ルナを信じ続けた母。

2人の本当に強い思いが最後に奇跡起こしました。


病院を変え、次の日の夕方に1度ルナの目を覚ますよう先生がしてくれたので

病院に行くことにしました。

私は一人約束の時間よりかなり早く病院に着いてしまったのですが

院長が少し前にルナが目を覚ましたので、入院ゲージのある所で母を待っていて大丈夫と言ってくれたので

入院室に入ると、呼吸が荒く苦しそうですが、両目を開き何時もの綺麗な顔のルナが寝ていました。


私の声が聞えたのか?

2度キュンキュンと鳴き、瞬きをしました。

院長が「来たのがわかったんですね、今までとは反応が違いますよ。急変したり引き付けを起こすようでしたら直ぐに、眠らせなくてはいけないですが、このまま安静でしたらお母さんを待った方がいいですよね?」

ルナが一番会いたい人は、母なので

薬で眠らせるのは待ってもらいました。


何日振りかに見るルナの穏かな顔。

前日までの自分も家族もわからなく、苦しみだけに耐えていたルナとは違い

声を掛けると瞬きをして、絞るようにのどを鳴らしたりしました。

疑り深い私は、院長が家族を安心させる為に気休めで生理現象を、反応していますねと言ってくれたと思ったのですが。

体が動かせないルナは、私が動くたびに必死に目を動かして見つけようとしてくれました。

視界が物凄く狭くなってしまっていたのですが、ちゃんと見えていて言葉も聞えていました。


40分くらい過ぎた所で母が到着して、中に入って来た時

ルナが今までに無いくらい、大きく目を見開き、物凄い回数の瞬きをはじめました

この時に確信しました。

気休めの言葉ではなく、ルナが本当に誰かわかっているのだと。


手足を動かしたりなどが出来ませんが

瞬きをして、喉を鳴らし賢明に母の言葉に答えるルナ

家族全員が2度とルナと会えないと思っていましたが

意識があって何時もの可愛い顔をしたルナに会えたのです。


劇薬を4日も打たれ続けたルナ

それでも記憶もなくさず、頑張り続けたルナ

この最後の1時間の為に頑張り続けたように思えました。


家族がそれぞれ自宅で久しぶりに安堵の夜を過ごしていた時

悲しい電話が鳴りました。


今、眠るように息を引き取ったと。

直ぐに病院に行くと、暴れた様子もなく物凄く穏かな顔

何時ものお昼寝している顔。

息を引き取ってから30分程しか経っていないので

体は温かく、抱くと何時もと同じ暖かさ。


院長が「もう一日、あともう一回、皆さんに会わせてあげたかった」


安楽死か衰弱死の選択しか残されていなかったルナを

目を覚まさせてくれ、苦しく泣き叫び意識の無いままお別れなどではなく

誰に愛されていて、誰を愛していたかをわかるようにしてくれ

眠るように静かに逝かせてくれた先生には、本当に言葉では言い表せない感謝の気持ちで一杯です。


病院に連れて行った時に安楽死をしていたら

会えないまま死んでいたら・・・

悲しみに押し潰されてしまいそうでしたが


家で看取る事は出来ませんでしたが

一人で寂しく息を引き取ったのではなかったので

ルナも寂しくなかったはずです。


満月の綺麗な夜に私の所に来たルナ

最初は名前が決まっていたのに、丸くキラキラ光る顔がお月様にそっくりだったので

ルナに改名。


長くは生きられない子を買うのは色々ためらいもありましたが


多肉君とキラキラ輝く子達
耳を寝せて、まん丸の顔、垂れ目をウルウルさせて「私を愛して」ニコッと笑うルナを見た時に

ためらいなどは全て吹っ飛んでしまい

長くは生きられなくてもこの子を育てようと決めました。

生後9ヶ月弱で私の所に来ました。


ショーの為に何の考慮もされず、繁殖されショーの戦線から歯の欠点で外れてしまったルナ

ゲージの中で飼い殺しされていたのですが

私の家では自由に放し飼い。

でも少し性格が変わっているので、団体生活多頭飼には少し不向きな子でしたが

得意技が匍匐前進、頂戴頂戴。

1キロの小さな体でめい一杯存在感をアピールしていました。


気が付くと実家に貸していてだけのはずが

母が気に入ってしまい、我が家に戻ってくる事はなくなりました。


この子は弱いので子犬を飼ってあげるので戻してくれと言ったのですが

この子が良いと聞かない母

1歳の時に実家の子になりました。


多肉君とキラキラ輝く子達
実家で自慢の一人娘として、皆に溺愛され何処に行くのにもいつも一緒だったルナ

自慢の長い毛をふわふわキラキラさせながら走り回っていました。


私の所に居て他のワンコと団体生活をしているのより

あまりワンコが好きではなかったルナには、実家の環境は良かったのかも知れないです。


多肉君とキラキラ輝く子達
小さな小さなキラキラ輝くルナは

10歳と1ヶ月

満月の夜にお月様の元に帰っていってしまいました。


親孝行の全然しない私と違い

私の変わりに、愛情を貰った分は精一杯の愛情で返していたルナ


最後の最後まで頑張り、辛く苦しいのに目を覚まし

「私は頑張ったのよ」と母に挨拶をしてくれたルナ


最後の目覚めがなければ、母は後悔だけが残り

死を受け入れられなかったでしょうが


納得いく死など無いですが、後悔ばかりが残り「なぜ?」「どうして?」

「有難う」「お疲れ様」「ゆっくり寝てね」など、言葉も掛けられない悲しいだけのお別れと違い

「本当に頑張ったね、有難う」と素直に思え、

最後にキラキラ輝く笑顔を見せてくれた、素敵な子

頑固で意地っ張りだった性格ですが

この子愛情の強さに感謝です。


皆が多くの涙を流しました

ルナを愛していた分、とても沢山の涙

比べる物ではないですが、父も母も自分の親を亡くした時でさえ、こんなに涙は出なかったと


たかがペットと言う方も居ますが

いつも一緒に居てくれて、決して裏切ることなく愛情を注いでくれる存在は

言葉が通じなくても、愛情があれば強い絆で繋がれます。

繋がりが強い分悲しみが大きいのです。



これからルナが居ないという、悲しみが消えることは無いですが

ルナは自分の体がなくなってしまいましたが

私達の中で生き続けます。


私がルナと最初に約束した

死ぬまで一緒だよ。


私が育てた子は、自分の体をなくしても私の体の中で生きられるよう

同じ物を聞き、同じ物を感じています。


ペットの供養には定義がなく、人それぞれ色々です。

私は火葬して、大好きな川にお骨を流してあげて海に帰れるようにしてあげています。


ただしお骨の一部は私が食べて、私が生きている間一緒に過ごしています。


今回ルナは、実家の庭に埋めることになりました。

庭に埋葬する事は良くないとされていますが、何よりも家が好きだったルナには

お家の庭が一番いいのかもしれないです。

大好きな母にいつでも会えるので。


母もいつでもルナに会えるので安心みたいです。

悲しみが大きく辛いですが、虹の橋で会えるので

母も懸命に「お母さんは元気だよ」「虹の橋で待っててね」と

ルナのお骨に声を掛けています。

ルナが悲しまないよう、頑張っています。

命の限り戦ったルナに負けないように。


沢山の愛情、9年間の楽しい思い出

生きると言う事、頑張ると言う事を教えてもらいました。


ロングコートチワワ ルナ 女の子 10歳1ヶ月

沢山の幸せを有難う。


ルナの美しさ、可愛さ、強さ、全てを忘れません。



明日あたりから普通にブログを再開させます^-^


ごめんなさい

先週の木曜日から実家のワンコのルナ
多肉君とキラキラ輝く子達

この子が発作を起こしてしまい、緊急入院をしてしまいました

6歳くらいから、原因不明の癲癇を年に数回起こすことはあったのですが

今回はまったく違う原因の症状を出してしまい

かかり付けの病院まで時間が無く行けずに、近所の病院に緊急入院することになりました

2日の入院で、症状が改善されず、土曜日に私が実家に戻ったので

一緒に病院に行き、麻酔で眠らされているルナを連れ帰ってきました。

家に連れ帰ってからは、薬が切れた時に癲癇が出ていないかを確認して

癲癇が出ている場合は、麻酔を注射しなければいけませんでした。


私は、病院が薬が完全に切れる前に麻酔を打ってしまうので

本当に癲癇で苦しんでいるのか?

本当は麻酔が切れて目覚めで暴れているんじゃないか?と思い

麻酔が切れるまで1度目の注射を打たずに待ってみました。

麻酔から覚める状態が、今まで色々な子の目覚めを見た事が在りましたが

明らかに違い、そして苦しんで叫びだしました。

その時に母と弟が居たのですが、当然泣き叫ぶルナを見ていることは出来ない状態

これが正常で、当たり前のことですが。

癲癇が今までの物と違うのか、暴れているのは本当は麻酔の覚め際の暴れなのかを私は確認したく

私は1本目の注射を待ちました。

麻酔からさめて10分程で

痛みで完全に母までも分らない状態、5分もかからずに頭が物凄い熱を出し始め

限界の状態で、病院から貰った麻酔を注射をしました。

注射を打てば、5分後にはルナも落ち着き大人しく寝て、頭の熱も収まりました。


救急で入った病院だったので、正直私は信用していなかったので

色々疑問も多かったのですが。

病院は3日寝かせたままで、命が持ったケースは今までに1件のみだと

でも、病院では口からの食べ物も入れず点滴のみだったので

家に連れ帰ってからは、麻酔の切れ際に飲み物を欲しがるルナに私達は病院とは違い

付きりで看病が出来るので、点滴を打てない分

ルナの好きな果物をすり潰し、果汁とポカリスエットを水で割り

1キロ程しか無い体重を維持させました。

しかし良くなる様な傾向も見られず

水分補給と栄養をせめて、ルナの好きな物で取らせることしか出来ず

父も弟、さすがの私も安楽死させてやるしかないと思いましたが

溺愛していた母が、安楽死を受け入れる事など、道程無理な話

「かわいそうだから、安楽死をさせてやれ」の言葉の中でも

私は「母の気持ちに整理が出来ないまま、ルナを安楽死はさせられない」と言い

何十本もの注射を打ち続け、飲み込めれる時には無理してでも栄養を取らせ

寝ないで命だけを繋ぎ止めました。


ルナにとっては生地獄のようにも思える状態ですが

死にたして納得のいく死なんて物は無いと思いますが

母にも最善の選択をしてもらえるよう、話をしました。

既に日曜日の夕方になったのですが、体重は維持していますが

明らかに麻酔の効く時間も短くなり、呼吸心拍も乱れ始め

母が納得はしていないですが、安楽死を選択しました

私は最後位は、かかり付けの病院に連れて行き

最後を看取ろうと説得し、母も納得してくれたので連れて行ったのですが


かかり付けの病院で院長に経過を説明したら

安楽死をさせれない事も無いが、本当に安楽死が一番ベストなことなのか?

まだできる事は無いのか?

一瞬でも今までのように、意識を戻してあげれる事が出来ないのか?

4日も過酷な状況を耐えて、生きようとしているルナに

安楽死が適切なのか?


命を扱う仕事として、当たり前で正しい意見。

「命を繋げられても元に戻ることが出来かもしれないし、このまま死んでしまう事もある。

でも、もっとできることを探してみては?」


先生の説明で当然のように、母は

「これから先、寝たきりでも意識が戻らなくても、痛みが無い状態で生きれる事が出来るのなら、ルナが今は痛くて辛くても頑張ってくれてるのだから、お願いしたい。」

楽にしてあげたいと言っていた父も「もう一度だけ頑張らせてみよう」と成りました。


今日はかかりつけの病院で、今までとは違い穏やかに寝ています。

これからどのように成るかはまだわかりませんが、4日間苦しんでいた状態とは違い

穏やかに寝れて居るだけでも、大きな違いです。


ルナが闘病している間、少しだけブログの方はお休みさせていただきます。

サンタクロースがウロウロ(笑)

おはようございます(=⌒▽⌒=)



我が家にサンタクロースがヾ(@°▽°@)ノやってきました








多肉君とキラキラ輝く子達


なんてね(笑)


黒ポメラニアンのチョコ婆さんでした(^O^)


お食事後なので・・・・ヨダレで・・・胸毛がボロボロですがΣ(゚д゚;)



多肉君とキラキラ輝く子達


ケーキが気になり、テーブルの周りをウロウロ(笑)




そして、固まってしまったサンタクロース( ̄_ ̄ i)



多肉君とキラキラ輝く子達


洋服が大きくて、固まってしまった



アポロさん



ロングチワワ  3歳  1キロの怪獣さんです(普段はね) (゜д゜;)


サイズが3Sの洋服ですが・・・・


この子には大きすぎでした(^-^;)


来年は手作りします(-^□^-)




もう一方サンタクロースが居たのですが・・・・


残念な事に写真がブレブレで写せなかったです^-^



3人のサンタがケーキの周りをウロウロしてました(≡^∇^≡)



意外と賑やかなクリスマスツリークリスマス・イプでした^-^







またまた、2回目の投稿・・・・・・


必ずですが・・・・2度目は気力が無くなり手抜きになる (ノ◇≦。)  




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今日は命日です。



まだお外が暗くて写真が写せなかったので


一番下のオチビの写真で(^∇^)


オチビと言っても既に3歳なんですけどね(・・。)ゞ


ロングコートチワワの女の子 「アポロ」 一番体が小さく


1Kなんですが・・・・・


末っ子だからか、一番 我ままです




多肉君とキラキラ輝く子達

今日はこの子の姉妹の命日なんです。


お昼には、この子を連れて


お参りに行ってきます。



多肉君とキラキラ輝く子達

この子は1歳迎える前に亡くなってしまったのですが


一杯思い出を残してくれました。


「マロン」 11ヶ月2日と言う短い命でしたが


物凄く可愛い子。今でも私の中で生きています。



我が家のお婆ちゃん^-^

我が家のお婆ちゃん


チョコ婆さん、14歳(≡^∇^≡)




舌が出てますが年なので



歯が無いのですしょぼん



今は全体的に白っぽいですが




以前は真黒の {黒ポメ} だったんです



今は全体的に白髪です(^∇^)




昨日綺麗にトリミングしてあげたのですが・・・



残念なことに




寝癖と・・・・・ヨダレで・・・・綺麗な胸毛が・・・・・



グシャグシャです( ̄∇ ̄+)





かなり大~きな口を開けてアクビしています(*^▽^*)




ご高齢ですが、元気に毎日走り回っていますよ



私と一番長い付き合いの子です音譜



お婆ちゃんは何でも知っています(笑)



最近イビキと、寝言が・・・・・凄いです



年々酷くなっている・・・・。



しかも・・・・・・



一旦寝たら・・・・・・




多少の事が在っても起きません(* ̄Oノ ̄*)




地震、サイレン、花火、インターフォン




まったく気にしないです( ̄Д ̄;;





かなり神経図太いです(笑)




だから、私と長く暮らせているんですけどね(笑)