1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2016年08月04日 12時06分19秒

ソウルスターリング新馬戦

テーマ:競馬
今晩、久しぶりにツイキャスをやろうかと思っております。おそらく時間が取れそうなので・・・。

メインテーマとしては、先日の新馬戦を勝ったソウルスターリングについて、お話ししようと考えています。参考資料としてピックアップした5頭の個別ラップ、100m毎の平均完歩ピッチを載せておきます。


着順馬番馬名タイム200400600800前4F10001200140016001800後5F
1着3ソウルスターリング1:51.413.1 12.8 13.6 13.6 53.1 12.2 11.9 11.4 11.4 11.4 58.3
2着1アドマイヤマンバイ1:51.413.1 12.6 13.7 13.6 53.0 12.2 11.8 11.5 11.4 11.5 58.4
4着6カロス1:52.212.9 12.7 13.6 13.6 52.8 12.1 11.9 11.4 11.8 12.2 59.4
7着2エスシーエイト1:53.312.8 12.6 13.7 13.5 52.6 12.2 12.0 12.1 12.3 12.1 60.7
8着5ライフライン1:54.413.7 12.9 13.5 12.4 52.5 12.0 12.0 12.0 12.5 13.4 61.9


Mahmoud計測RL1:51.412.8 12.6 13.7 13.4 52.5 12.0 12.0 11.7 11.7 11.5 58.9


公式RL1:51.412.7 12.7 13.7 13.4 52.5 12.0 12.0 11.7 11.5 11.7 58.9





21時頃から開始できればと予定しています。よろしければ聴いてやってください。

http://twitcasting.tv/mahmoud1933
AD
いいね!した人  |  コメント(22)  |  リブログ(0)
2016年06月17日 00時24分13秒

2016 プリンスオブウェールズS 回顧

テーマ:競馬
エイシンヒカリの前走イスパーン賞が行われた仏シャンティイ競馬場。ここでのレースはリアルタイムで通過タイムが表示されていますが、私が見たレースはおそらく全て、残り200m通過時に時計が止まるポイントがいつもおかしいままです。そのイスパーン賞でも計算上ラスト600mが37.10に対して、200mは11.78。さすがに誰もが、こんなラップが刻まれることなどあり得ないのを知っていると思いますが、実際のエイシンヒカリ自身のラスト600mは12.3-11.9-12.8程度だったと思われます。この上がりに付いてこられる馬は何もいなかったわけですが、今回のプリンスオブウェールズSでは、他の5頭全てがエイシンヒカリより速い末脚を使って抜き去って行きました。前走とはまさに正反対と言える結果となってしまいました。

イスパーン賞の日本式勝ちタイムは1:52.3程度、200m平均12.48くらいになるでしょうか。レースラップでのラスト600m区間の200m平均は12.37。エイシンヒカリのみマイペースで、他馬にとってはオーバーペースという形になった結果がエイシンヒカリの圧勝劇に繋がりました。今回のプリンスオブウェールズSの勝ちタイムは日本式2000mに換算すると2:09.4程度になるかと思われます。200m平均は12.94。アスコット競馬場の移動カメラを含めた複数台のカメラ映像は、まるで同期が取れていないのですが、過去に調べたそのズレ幅を基にすると、ラスト3Fは38.2程度、600m換算で38.0、200m平均が12.67になると思います。程度の差はともかく、イスパーン賞よりペースが緩く流れたのは確かでしょう。上位2頭はラスト2Fでエイシンヒカリに対し、ほぼ1秒差を付ける末脚を使ったので、それだけ余力十分の追走ができていたわけです。特に勝ち馬My Dream Boatは前走イスパーン賞でのペースで余力を失っていたので、この一変ぶりは今回のレースペースにあるのは間違いありません。My Dream Boatのラスト2Fは12.0-12.8。イスパーン賞でのエイシンヒカリのラスト400mとほぼ同じラップで差し切りました。

さて、道中のエイシンヒカリの走りに違和感を覚えた方が多くいたのではないかと思います。行きたがってリズムが悪いなあとか・・・。ええ、データからもそんな様子がはっきり現れています。では今回のレースを含めて7レース分の100m毎における平均完歩ピッチの推移を見てもらいましょう。



今回のレースとなる赤字のグラフ線だけ、前半600m、全く異質のリズムで走っているのがわかります。前半、めちゃめちゃ遅いペースで走っているはずです。テンの1Fは日本式で15秒くらい掛かっていたのはないかと思います。1Fに付き1秒遅い馬場だとしても、テンの1Fを14秒くらいで逃げている形。しかもその後、一向にペースを上げない逃げだったのです。前走イスパーン賞(黄緑グラフ線)での、序盤で他馬の余力を失わせた走りとはまるで正反対の戦法。極悪馬場、少頭数、前走は2番手で途中から上手く折り合った走り、そして過去日本式で2分を超えてレースを行ったことがない等、鞍上武豊騎手のカンを狂わせる様々な要因が負の連鎖となり、今回の結果だったのではないかと思います。

ちなみにこのエイシンヒカリが刻んだ今回の完歩ピッチのグラフ線。カンの良い方なら何かと似ていると思ったかもしれません。そう、あのレースで1頭だけ変わった走りをしたあの馬です。



今回のエイシンヒカリは途中から引っ掛かっているように見えましたが、その要因の一つは序盤の遅すぎる入りだったのではないかと思えます。


今回のエイシンヒカリ、後半1400mは過去走と似た完歩ピッチの推移。この値を見るだけならラストスパート時もそれなりに脚を回転させていますが、スパート時のスピードの乗りは良くありませんでした。一歩一歩に力が入っていない状態だったと見て良いのでしょう。上手く事が運んだとしても勝ち目は少なかったのかもしれませんが、やはりエイシンヒカリらしいレースで戦う姿を見たかったのは言うまでもありません。

今回はこのあたりで。
AD
いいね!した人  |  コメント(42)  |  リブログ(0)
2016年06月10日 02時10分06秒

2016 日本ダービー 回顧

テーマ:競馬
ツイキャスで一通り振り返ったので多くを語る気はありませんが、上位5頭のスタートからの走りのデータを採ったので、それを掲載しつつ改めて少し書いてみましょう。

私はラップを計測する際、例えば11.9か12.0か判断が微妙になる場合、10分の1秒以下を四捨五入的なニュアンスでどちらか決定しますが、ラスト1Fだけは、ほぼ切り上げという判断をします。これは大多数のレースで公式ラップのラスト1Fが実際の値より遅く発表されているので、その乖離差を少なくするための意図でもあるのです。したがってこの日本ダービーの1~3着馬において、ラスト1Fが最も遅かったサトノダイヤモンドに合せて、ツイキャスではこの3頭のラスト1Fを11.3と書きましたが、マカヒキ、ディーマジェスティはおそらく11.2をホンの少し上回った程度。サトノダイヤモンドでも四捨五入すれば11.2と判断できる計測値となったので、今回発表するラスト1Fは11.2という値にします。その分、ラスト2F目は0.1秒加算されています。

また、この3頭はいずれもディープインパクト産駒なので、参考として日本ダービーでのディープインパクトの個別ラップも併せて掲載しておきます。昨年のサラブレ誌上では、ディープインパクトのラスト1Fを11.3としましたが、前述のマカヒキ、ディーマジェスティとほぼ同じの、11.2を僅かに超えた程度でしたから、同様の扱いとしてみます。それでは上位5頭の個別ラップをどうぞ。

着順馬番馬名タイム200400600800前4F1000120014001600中4F1800200022002400後4F2300Goal
1着3マカヒキ2:24.013.4 11.9 12.3 12.4 50.0 12.2 12.4 12.5 12.0 49.1 11.6 11.2 10.9 11.2 44.9 5.50 5.70
2着8サトノダイヤモンド2:24.013.2 12.0 12.3 12.4 49.9 12.2 12.4 12.5 11.8 48.9 11.8 11.2 11.0 11.2 45.2 5.50 5.70
3着1ディーマジェスティ2:24.113.5 12.0 12.2 12.4 50.1 12.3 12.3 12.5 11.9 49.0 11.7 11.2 10.9 11.2 45.0 5.55 5.65
4着5エアスピネル2:24.413.1 11.8 12.1 12.1 49.1 12.3 12.6 12.8 11.8 49.5 11.8 11.2 11.1 11.7 45.8 5.75 5.95
5着12リオンディーズ2:24.513.7 12.3 12.4 12.5 50.9 12.3 12.5 12.2 12.0 49.0 11.4 11.0 10.8 11.4 44.6 5.55 5.85


Mahmoud計測RL2:24.012.6 11.3 11.6 12.1 47.6 12.4 12.9 12.9 12.0 50.2 12.0 11.5 11.4 11.3 46.2



公式RL2:24.012.6 11.1 11.9 12.1 47.7 12.3 12.9 13.1 11.8 50.1 12.0 11.6 11.0 11.6 46.2

参考
ディープインパクト2:23.313.8 11.8 12.2 12.4 50.2 11.9 12.4 12.0 11.9 48.2 11.5 11.2 11.0 11.2 44.9 5.555.65


今年のレースで最も目に付くのは、中団を追走していた馬たちの序盤の遅さ。マカヒキが7番手辺りで1コーナーに進入したことに対し驚きの声が上がったようですが、前半2Fを13.4-11.9の25.3で入っていますから、今回特段頑張ってスタートダッシュを決めたわけではありません。新馬戦から順にマカヒキの前半2Fを書いていくと、25.1【13.2-11.9】、25.3【13.2-12.1】、24.7【13.2-11.5】、24.9【13.3-11.6】。今回はワーストタイです。ゆっくりとスタートダッシュしていたサトノダイヤモンドともども、この程度の速さで7、8番手、しかも好枠なりにインを取れたのは非常に意味があったと思います。また出脚に難のあるディーマジェスティも、最内から少し外に出してもなお、マカヒキ、サトノダイヤモンドの背後に位置付けたのは大きな意味がありました。

2コーナーを回り切る少し手前の前半4F地点。サトノダイヤモンドを筆頭に参考ディープインパクトを含めると0.1秒ずつ遅れて通過。これで馬群の後方に陣取っているのではなく、まさに馬群の中団。これ以上ない前半の入りだったわけです。

一方、発馬からガッツリと抑え込まれていたリオンディーズの前半のラップは相当酷いです。前半4F地点では参考ディープインパクトに遅れること0.8秒。ディープインパクト産駒のお株を奪うつもりだったようです。ちなみにリオンディーズの前後半は75.7-68.8。1F平均1.15秒もの落差。これがどれだけ遅いかというと、昨年の天皇賞・春で最後方をゆっくり走っていたゴールドシップが1周目ゴール板手前にある前半1200m地点を、キズナと並んで通過したラップが75.8。来年の天皇賞・春でゴールドシップの再現をする練習だったかのよう。何というか、さすがのミルコ・デムーロ騎手と言えど、弥生賞からこの日本ダービーでゲートインするまでの間、次々と負の連鎖が起こっていたのでしょう。馬を抑え込むことしか選択肢がない状態にまで追い込まれていたのかもしれませんが、幾らなんでもこれではまるでレースになりません。2F走っただけで勝負から圏外というのはいかがなものかと思います。皐月賞も含め、ミルコ・デムーロ騎手の騎乗ぶりは酷かったの一言に尽きますが、今月13日(月)発売の【サラブレ 2016年7月号】では、一転、ミルコ・デムーロ騎手大絶賛の記事を書いておりますのでお楽しみに。また、発馬で大きく煽ってしまい、しばらくアブミを気にしながら走ったマウントロブソンや、正面スタンドに向かって遊覧走行していたブレイズスマッシュは仕方がないにしても、このリオンディーズより後ろにもう1頭いたのには相当驚きました。

それでは完歩ピッチのグラフも載せておきましょう。リオンディーズのある意味、異次元走行の様子がわかるかと思います。



残り200mに差し掛かる辺りで、エアスピネルとサトノダイヤモンドとの1頭分の隙間にマカヒキが飛び込んだ際、サトノダイヤモンドが外へヨレて行ったのですが、サトノダイヤモンドのラスト1Fの完歩ピッチを見ると、最終的な8cmの差からすれば、このヨレてしまったのが大きな影を落としたと言えなくもないかと思います。要はラスト100m余りで立て直す余力が少し残っていたようにも受け取れます。ただ、勝ったマカヒキも開いた進路がなかった分、なかなかピッチを上げられなかったという部分も伺えます。早い段階で前が開いていれば、もうワンテンポ早くサトノダイヤモンドを捉えていたと考えられます。しかし、ラスト100m、厳密に言えばラスト50mで脚が上がってしまったのもまた事実。この2頭の差はないに等しく、10回戦えば5勝5敗になるのではないかと思えてしまいます。

上記のグラフでは判断できませんが、ディーマジェスティもサトノダイヤモンドがヨレた影響を受けていました。手前を替えてから局所的ではありましたが、再びグンとピッチを上げるシーンがありました。この次元のラストスパート勝負は、マカヒキ、サトノダイヤモンドには絶好の舞台となりましたが、ディーマジェスティにとっては自分の土俵外の戦い。ピッチ走法ではあるものの、スタートダッシュ等でもわかるように短期的な瞬発力勝負は合う条件とは決して言えないでしょう。非常に負けて強しと思わせる内容でした。


さて、今年の3歳牡馬路線は高レベルの戦いだったと思います。役者がきっちり揃っていたのは間違いありません。今回、期待されたほどの勝ちタイムではなかったのは事実ですが、それは前述の通り序盤が極めて遅かったのが要因。ある意味ロングスパートとも言える後半の速さが、レベルの高さを物語っているのは確かです。しかし、「怪物クラスが3頭いた」みたいな話には、私はならないと思います。個別ラップでもわかりますが、こんな表を見れば一目瞭然でしょう。

馬名残2400残2200残2000残1800残1600残1400残1200残1000残800残600残400残200
マカヒキ144.0 130.6 118.7 106.4 94.0 81.8 69.4 56.9 44.9 33.3 22.1 11.2
サトノダイヤモンド144.0 130.8 118.8 106.5 94.1 81.9 69.5 57.0 45.2 33.4 22.2 11.2
ディーマジェスティ144.1 130.6 118.6 106.4 94.0 81.7 69.4 56.9 45.0 33.3 22.1 11.2
エアスピネル144.4 131.3 119.5 107.4 95.3 83.0 70.4 57.6 45.8 34.0 22.8 11.7
リオンディーズ144.5 130.8 118.5 106.1 93.6 81.3 68.8 56.6 44.6 33.2 22.2 11.4
ディープインパクト143.3 129.5 117.7 105.5 93.1 81.2 68.8 56.8 44.9 33.4 22.2 11.2


1F毎のラップを含めて、マカヒキの後半1000mはディープインパクトと酷似しています。またリオンディーズは後半600~1000mでディープインパクトを上回っており、後半1200mでも同タイムです。しかし、更に残り距離が増えていくと・・・。上位3頭の父の壁はまだまだ相当高いんですね。


最後にもう一つグラフを貼っておきます。上記の走行データから割り出せる、1F毎の平均ストライド長です。



1完歩は何メートルだったかを表す値となります。コーナー区間での距離ロスは考慮していませんが、各馬の走りの質の違いをイメージできるのではないでしょうか。

今回はこのあたりで。
AD
いいね!した人  |  コメント(23)  |  リブログ(0)
2016年05月27日 20時17分19秒

2016 日本ダービー 個別データ

テーマ:競馬
noteにデータを追加していくつもりでしたが、全く時間が取れず中断したままで申し訳ございません。

ディーマジェスティ、マカヒキ、サトノダイヤモンド、エアスピネル、リオンディーズ、マウントロブソン、そしてロードクエストに関してはExcelファイルを更新しましたので、以下のリンク先からダウンロードしてご覧ください。ダウンロードパスワードは必要ありません。

http://ux.getuploader.com/Mahmoud1933/download/43/2016%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E5%80%8B%E5%88%A5%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF_20160527.xlsx

また、青葉賞の上位2頭の個別ラップ、ラスト1000m区間における100m毎の完歩ピッチは次の通りです。

ヴァンキッシュラン
13.2 - 11.8 - 12.1 - 12.8 - 12.4 - 12.0 - 12.1 - 11.8 - 11.5 - 11.2 - 11.5 - 11.8【5.85 - 5.95】
ラスト5F:57.8
【0.416 - 0.419】【0.415 - 0.410】【0.408 - 0.397】【0.401 - 0.409】【0.414 - 0.414】


レッドエルディスト
13.6 - 12.0 - 12.4 - 12.8 - 12.3 - 12.4 - 12.0 - 11.6 - 11.4 - 11.2 - 11.2 - 11.5【5.65 - 5.85】
ラスト5F:56.9
【0.434 - 0.432】【0.430 - 0.429】【0.421 - 0.416】【0.414 - 0.410】【0.420 - 0.434】

本日この後、20:30を過ぎてからになると思いますが、日本ダービー展望等の内容でツイキャスを行います。よろしければお聴き下さいませ。

http://twitcasting.tv/mahmoud1933/
2016年05月25日 23時46分10秒

2016 日本ダービー 旧3強調教データ

テーマ:競馬
皐月賞時と同様の形で、旧3強の調教時における100m毎の完歩ピッチグラフを貼っておきます。前走時より熱のこもった調教の雰囲気が伝わることでしょう。

内容については今週末ツイキャスで話す予定です。







いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。