誇りを失った豚は、喰われるしかない。

イエスはこれを聞いて言われた。
「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」
(マルコによる福音書2章17節)


テーマ:
気鋭の政治学者・岩田温先生による平成27年

9月に成立した安全法制に対し、反対派の言説を

「偽りの立憲主義」と看破した論説本です。非常に

丁寧なつくりであり、岩田先生の「知」に対する

誠実さがうかがえます。






本書の著者である岩田温先生とは同世代であり、

前に岩田先生も著者の一人である

『ヘイトスピーチとネット右翼 』(オークラ出版)の書評を

書いたことが縁でツイッターやフェイスブック上で

やり取りをさせていただくこととなり、先日、岩田先生の

TL上で本書を上梓されたことを知って、コレは一度

読んでおかなければ、と思い、送ればせながら手に

とって読んでみることにいたしました。

本書はその岩田先生が平成27年9月に成立した

安全法制に対し、反対派の言説を「偽りの立憲主義」と

看破した論説本です。本書の要旨は

「彼らは「集団的自衛権」の問題に限って、

「立憲主義が破壊される」と叫んでいる。彼らの説く

立憲主義は一貫性を欠いた、国民を欺く卑劣な

「偽りの立憲主義」にほかならない。」

ということであり、岩田先生は本書を書くために関連した

新聞記事やネット上の言説にも相当目を通されたそうで、

その地道な努力と「気鋭の保守論客」としての重厚な

知性が行間からにじみ出ており、岩田先生が『朝まで生テレビ』

などを始め多くのメディアで取上げられている理由が

良くわかります。

ここ最近出版されるものの中で顕著なことは、ネットの影響。

その中でもツイッター上で交わされるやり取りや論説が

とても反映され、いかにそれが大きいかを痛感する

昨今ですが、本書ではそれら最小限に抑えられていることも

特徴であると思っております。

個人的に安保法制の是非については

「後の歴史が決めることだ」

と突き放しておりますが、本書では安倍内閣の安保法案が

成立したことを全面的に支援する内容で、岩田先生の

筋が通った骨太な論考は賛成、反対の立場をを問わず、

一読の価値はあると僕は信じて止みません。





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