誇りを失った豚は、喰われるしかない。

イエスはこれを聞いて言われた。
「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」
(マルコによる福音書2章17節)


テーマ:
本書は1977年生で、レーニンを専攻する気鋭の

政治哲学者である白井聡氏が『週刊金曜日』などに

掲載したものや書下ろしの論考を一冊にまとめた

ものです。

白井氏が提唱する「永続敗戦レジーム」の

発展形です。





本書は1977年生で、レーニンを専攻する気鋭の

政治哲学者である白井聡氏が雑誌『週刊金曜日』に

発表した時事評論を中心に、あらたに書き下ろした

論考や白井氏が世に出るきっかけとなった、

『永続敗戦論』(太田出版)で受賞した石橋湛山賞を

受賞した際の記念講演を書き起しなども収録されており、

白井氏が提言する「永続敗戦レジーム」の発展形

といった内容に仕上がっております。

僕は白井氏の書いたものにはほぼ全て目を通して

おりますので(学術論文が基になっている

『未完のレーニン 〈力〉の思想を読む (講談社選書メチエ)』

(講談社)や

『「物質」の蜂起を目指して――レーニン、「力」の思想』

(作品者)に至るまで)白井氏の主義主張の「根幹」は一応

「理解」しているつもりであり、本書の中でも

「「戦後」の断末魔=安倍政権を歴史の屑籠に叩き込め!」

「永続敗戦レジーム」という構造を用いて歴史的、

社会的、精神的に舌鋒鋭く批判を加えております。

本書を読んでつくづく思ったことは、「言論空間」に

おけるネットの影響の大きさで、本書の中でもネットの

中で取りざたされている事象―ヘイトスピーチから

(僕は本書を読むまで一切関心がなかった)

「ラッスンゴレライ」の話まで…。読み勧めていくとネットが

世の中に普及する「前」と「後」がこれだけ如実にわかる

本も類を見ないのではあるまいかと。そんな事を

考えておりました。

そして、白井氏の鋭い舌鋒は安倍政権のみならず、

一般国民にも向けられるも、沖縄知事選での翁長氏の勝利。

2015年に学生団体「SEALDs」を中心に国会議事堂前で

展開された安保法制反対デモに一縷の希望を

見出しているようです。

これからも白井氏のラディカルな論考に期待しております。





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