広尾5丁目の社長ブログ

まごころ少額短期保険 代表取締役 五十川純のブログです。
「僕が保険会社を作った理由」というタイトルで保険会社に入社し、まごころ少額短期保険株式会社を設立してから現在に至るまでの道中をつれづれなるままに書いております。

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最近、日本の保険会社が海外の保険会社を買収するという話を耳にする。



この日本の保険会社の動きは、日本の高齢社会の進み具合を見据えたものだろう。


その中で興味深いのは、日本の損害保険会社が他国の損害保険会社を買収することは理解できるが、日本の生命保険会社も他国の保険会社を買収していることだ。


この日本の生命保険会社の動きは、実に意外だ





まず、日本の損害保険会社は、そもそも海上保険を販売していることから海外のリスクに対して既に補償を提供してきている。つまり、国家体制や宗教観が異なる諸外国との契約締結および補償に対して経験済みだ。


そういう意味で『マリーン』の保険を扱うことは、損害保険会社の誇りにつながっていると言える。


また、日本の損害保険会社は、海外の大型の飛行機、イベント、そして、物件のリスクに対して、再保険市場に参入し、多くの被害も経験済みだ。その結果、複数の日本の損害保険会社がリスクに耐えきれずに倒産する姿も目の当たりにしてきた。



この日本の損害保険会社が、このノウハウとして蓄積しきれていない海外の再保険等のノウハウを吸収するために他国の損害保険会社を買収し、他国に進出するというシナリオは現実的だ。




しかし、日本の生命保険会社は、そうはいかない。



ノウハウ不足は否めない。



日本の生命保険会社は、海外の保険については研究しているだろうし、支店として海外に展開してきたであろうが、自社の保険を海外に展開したという経験はないと思われる。また、損害保険会社と異なり、海外の人材を活用するというノウハウも同様だ。



もし海外展開の可能性があるとしたら、我が国が深く関与する後進国に対して日本式の保険を販売するというのであればイメージできるが・・・、そうではないのだろう。


敢えて損保のような取組であれば面白い試みだ。




まぁ、人のことを気にしても仕方がない。自社のことを考えることが第一。



生損保の保険会社のようなことは当社にはできないが、当社がやれることが無いわけではない。



零細企業なりにやれることはある。



日本の行く末を考えて、今から準備していくことにしよう!

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