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【たまに絵画講師】

このカテゴリでブログを書くのは2014年ぶり。

 
幼稚園で絵を教えるのは
2014年度で辞めていました。
 
もう2年も経ったのですね〜
 
幼稚園で絵を教えることは
楽しく やり甲斐のある仕事でしたが、
生徒さんも増え、造形の下準備など、
カウンセリングとの両立が
難しくなり辞めたのです。
 
今月に入って、
絵画教室のことを思い出し
「ああ、絵の仕事楽しかったなぁ」

と家族に話していて

「毎週じゃなくて、
せめて月にニ回だったなら
続けられたんだけどなぁ」

なんて勝手なことも言っていました。
 
それから二、三日目後
幼稚園から電話があり、

「来年度からまた講師をお願いできませんか?」

とお話をいただきました。
 
私の勝手な都合で辞めたのに
また声をかけていただき有難いのですが、
直ぐに返事は出来ず、
少し考えさせてくださいと伝え
考えた末、また辞めることになっても
迷惑がかかると思いお断りしました。
 
 
お断りした次の日
都内で絵画教室を営んでいる友人から
電話がありました。
 
「小学生のクラスの生徒が増えてきたので、
月に二回なんだけど手伝ってもらえないかな?」
 
月二回!?
二つ返事でOKしました。
 
絵画教室を懐かしみ、都合の良いことを
呟いてたら願いが叶ってしまった!

これも縁なのかな。
 
 
 
そして昨日、初めて授業に参加しました。
 
小学生に指導するのは初めてです。
 
小学生はしっかりしてますね。
なんといっても絵の具が飛び散らない!
飛び散るのも楽しかったですが(笑)
 
指導中、一年生の女の子が
手を止めてニコニコしながら
じーっと私を見つめてるので
「んー?」と聞くと
 
体をくねくねさせながら
「先生、前から居るみたーい」
 
「先生は図々しいからかね〜」
と答えたら
 
「ちがくてぇ 前から知ってるみたーい」
 
嬉しいわぁ。。
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楽しい時間でした。
 
この日は学校のイベントと重なり
少人数でしたが、通常は15名だそう。
 
幼稚園児と違いスモックに名前がないので
早く名前覚えなきゃ。
 
 

友人とは、私が20代の頃に絵が縁で知り合い、
もう四半世紀の付き合いになります。
 
しばらく会ってなかったのですが
思い出し、声をかけてもらい本当に有り難い。
 
友人は
「忙しい時は休んでいいからね」
と言ってくれるし、
講師がひとりではないというだけで安心です。
 
 
 
新しい素敵なご縁も
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この子は5年生のMちゃん。

友人は学習塾も営んでいて、

その塾に通っている生徒さんです。


土日限定でネイルを塗りイヤリングもしている

とってもお洒落な女の子。

(髪型かぶってます笑)

 

友人が絵画教室が忙しい!とボヤいていたら

絵を描くことが好きなのもあり

お手伝いを買って出てくれて、

今回で3回目のお手伝いだそうです。

 

よくお手伝いもしてくれるし、

お手伝いが終わると生徒と一緒に絵も描きます。

 

最初は恥ずかしそうに

「り…え、ちゃん」

(って呼んでいいの?)といった感じでしたが

 

恥ずかしそうにしながらも、

私の手をつかみ

「可愛いネイル」

「可愛いブレスレット」

とか、

「りえちゃんって外国の人みたい」

なんて可愛いことを言ってくれます。

 

「Mちゃんこそお洒落で外国の子供みたいだわ」

って言ったら

「いやいや、ぜんぜんっ!」

って大人みたいに謙遜されました(笑)

 

「りちゃんはどこで洋服買ってるの?」

「シャンプーは何を使ってるの?」

 

Mちゃんのママよりずっと年上の私ですが、

妹のような可愛いMちゃんと会えるのも

これから楽しみです♡ 

 

 
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「 月に問う 」 P8 キャンバス 油彩

 

 
空を見上げたからなのか
何か思い悩むならなのか
月を見ると いつも何かを問いかけているような気がします。
 
それを友人に話したら
「人は 思うことがあるとき 空を見上げる」
と言われました。
 
小学生も中学年の頃、
月は夜にしか出ないものだと思っていた私は、
真昼に月が出ていることに初めて気がついた日
宇宙で何かが起きたのかと思い怯えたおバカさん。
 
自分の子供の頃を思うと
物事を複雑にとらえて
いつも何かに思い悩んでいたような、
ちょっと可哀想な子だと思っていたけれど
 
この友人の言葉から、
空を見上げることもない
呑気な子だったんだなと知ったっけ。
 
 
月は、その姿を変えたり隠したりするけれど、
本当はいつもまん丸い。
 
自分や人の気持ちも、見え方が変わると
不安になったり安心したり。
でもそれでひとつのまん丸なのだ。
 
 
「そこから月は見える?」
「お月様見て、綺麗だよ」
 
言うのも言われるのも嬉しい言葉。
 
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「バイト先に遊びに来て!」と次女。


おいおい、こんな大きくなっても可愛い奴め。


長女と行くねと連絡したら「やったー!」と返信。


なのに

私達がバイト先に着いたら次女は一言も話さない。


話さないどころか笑顔も見せない。

他のお客さんも居るけどひと組だけ。


なんで???


すると、

お水と一緒に慌てて書いたようなメモをテーブルに置いた。

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(さっき隣の人達の一人に コーヒーとかビール 一気にこぼしたから 笑ってるとこみせられないなう)



後でちゃんと聞いたら

トレーの上に乗せていた物を置こうとした時、

バランスを崩しお客さんの脚に飲み物がかかってしまった。

慌てて謝ると、お客さんは笑って

「こうゆうことあるよね。僕もバイトしてた時にやったことあるよ」

と言ってくれたけど申し訳なくて笑っているところなんて見せられないと。



オーダーしたものを運んで来た時、私がiPhoneのメモに

「いま娘から連絡がきて親も謝りに来ました!と言ってママも謝ってくる」(冗談よ)

と打ったものを見せたらやっと笑いました。


優しいお客さんで良かったねぇ。


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催眠療法(ヒプノセラピー)の施術に入る前に、いつも説明させていただいてることがあります。

 

それは

「どんなに今の悩みに関係ないだろうと思うものが頭に浮かんだとしても、それもお話しください。」です。

 

 

よく例えにしているものは、

 

今朝通ってきた家の近くのコンビニの看板だろうと、

最近見た映画のワンシーンでも、

「これは今朝も見たからからだろう」 とか

「これは好きな映画だから出てきてしまっただけで関係ないだろう」 と思わず、

浮かんだもの何でもを話してくださいと説明しています。

 

 

今回のクライアントさんも 「なんでこんなものが?」 と思うものが出てきました。

 

 

【 Aさん 50歳 女性 】 ※ご本人の承諾を得ています。

 

ご相談内容:

何年か前から理由の分からない不安と焦りから全く眠れない日がある。

めまいもあり更年期障害と診断され薬を服用しているが改善しない。

睡眠導入剤も出してもらっているがあまり使いたくない。

 

 

催眠療法の施術が始まり、最初に浮かんだものを伺いました。

 

するとAさんは、

「え、」 「あれ?」 「何も浮かびません」 「え~?」 を何度か繰り返しました。

 

「何が浮かびましたか?

関係ないと思うものでも、浮かんだものを教えてください」と言うと、

 

「なんか赤い靴が出てきて…どうしても ”魔法使いサリー” が出てくるんですが、

これ関係ないですよね?」

 

(「魔法使いサリー」とは昔のアニメです。)

 

アニメは観ていたけど、特別思い入れがある程好きだった訳でもなく、

今まで思い出すこともなかったと言います。

 

でも、魔法使いサリーはAさんの現在の悩みとしっかり関係がありました。

 

 

サリーを見ていて何が浮かんでくるかを伺うと、笑いながら

 

「…やだ、今度は ‟ひみつのアッコちゃん”(これも魔法キャラのアニメ) のコンパクトが出てきました。」

 

 

「何故そのアニメが出てきたのでしょうか?

そのアニメを観ている幼い頃の自分を見つめてみてください。」と伺うと

 

「自分が魔法で何するかは、しょっちゅう考えていました。」

 

   

この後、

年齢を少しずつ上げて、今の悩みに関係のある出来事の記憶をたどっていきます。

 

  

Aさんは頭の良い子で、

幼稚園の頃は、周りの子が自分に比べて、分からない事や出来ない事ばかりなのが不思議で、話も通じないしで、とてもつまらなかったそうです。

 

それは小学校に入っても続き、

 

「なんで皆んなはこんな事まで勉強しなきゃ解らないんだろう?」

 Aさんは全く勉強しなくても、体育も、図工も、全ての成績が良かったそうです。

 

でもそれは長く続かず、中学年になった頃には成績が落ちてきました。

 

********

 

催眠療法の内容は細かくて全て書き切れないのですが、

 

頭の良かったAさんは努力しなくても成績が良く、

でもそれは長続きせず、中学に入ってからも開き直って全く勉強をしませんでした。

 

でも友人もいたし彼氏もいた。

なので特に苦しいこともありませんでしたが、楽しくもなかったそうです。

 

幼い頃にはみんなから「すごいね」と言われ、周りのみんなは「自分より出来ない」でした。

 

なのに「今は出来ない人」でいるのが嫌だったのです。

 

心のどこかにいつもある想いは 「(自分が)やれば直ぐに追いつける」 「やれば間に合う」でした。

 

しかしそう思いながらも 「もう間に合わない」 という気持ちも段々と出てきていました。

 

高校も大学も就職も、特に入りたいところもなく「入れたところ」に入り、

 

言葉や態度に出さないまでも、同じ学校の同級生や、会社の同僚をみては

 

「なんで自分はこんな人達と同じところに居るんだろう」 

と思うことが多かったそうです。

 

 

優しいご主人と出会い、結婚し、出産。

 

お子さんが大きくなってから働きたくなり、何度かパートをしたが続かない。

趣味もお稽古事をやっても続くものはなかったそうです。

 

パート先でも「こんな人達と一緒にいるのは嫌だ」と思い、

それと同じくらい「仕事が続く人は偉い」という気持ちもあったそうです。

 

でもAさんの家庭は、Aさんが働かなくても生活に困ることもありません。

 

そんな自分は幸せだとも思うのに、「楽しい」「充実している」と思えることがない。

何の不満もないのに、もう長い間ずっとつまらなかった。

 

欲しい物があっても、買おうか迷う時のドキドキが楽しく、

手に入り人に見せ終わったら虚しくなるの繰り返しだから、もう今は特に欲しい物もない。


 

 

中学生の時の記憶をたどっている時、

 

「中学生の自分を、現在の自分から見つめて何か伝えたいことはありますか?」

 

と伺うと、

 

「どんなに頭が良くても、努力し続ける人には敵わないんだよ。

まだ間に合うなんて思わないでお願いだから少しづつ努力して。

今の私はすごく後悔してるから。」

 

と言った後に、

「これは私が子供にいつも言っている事です 」 と、また泣きながら言いました。

 

 

同じように、結婚したばかりの頃の20代の自分に伝えた言葉は、

 

「今からでも間に合うから、20代なんて遅くないから、

自分に何か能力があると思うのなら何かを探してやってみて。

それが直ぐに手に入らないからって投げないで。

いっぺんに手に入れる、いっぺんに凄い自分になれる、

そんな魔法みたいなものはないんだよ。」

 

 また泣きながら言いました。

 

 

その他にもいろいろな出来事が出てきましたが、

 

Aさんは 『自分はいつでもやればできる』 という気持ちがありながら

『何もやらない自分、やっても続かない自分』を嫌っていました。

 

そこに段々と 『もう間に合わない』 という焦りも出てきました。

 

 

地道な努力をした経験がないAさんは、

 

『努力はしなくても、何か自分に向いたものが見つかれば直ぐに能力が発揮できるのに。

どうすれば また凄い自分になれるんだろう、 何をしたら直ぐに凄くなれるんだろう』

 

と、いつも無意識にその「何か」を探していたのでした。

 

「凄い自分」というのは具体的にどんなことをしている自分なのかを伺うと


「人から注目され、いつも囲まれているような。

大成功している経営者とか、生き生きと忙しそうに自分の力を発揮している人」だそうです。


そのような人に「直ぐになれる方法」を探していたのです。


50歳になる数年前から、

『そんな魔法みたいなことはない』と、どこかで思ってきているのに

それでもずっと『魔法みたいなものを探している自分』 が意識できないまま、

 

『 このまま何もしないまま人生が終わりに向かっていく 』

 

という恐れから不安になっていたことが分かりました。

 

 

この後「何も成し遂げていない」「もう凄い自分ではない」と思っていても、

自分好みの事ではないことだけど、やり遂げてきた事も沢山あったことも、

地味かも知れないけれど小さな楽しいことも沢山あった事も思い出し、自分を認めることも出来ました。

 

******************

 

Aさんほど幼い頃に優秀ではなくても、

心のどこかで「自分はやればできる(はず)」と思っていながら

何もしていない方もいるのではないでしょうか?

 

「やればできる」を思ったまま何も始めないでいると、

Aさんのように自分のことが嫌いになってしまったり、

 

「やればできるはず」は、少し始めたところで「こんなはずではなかった」も思いやすく、

焦りばかりが膨らんでしまい、動きにくくなってしまうことがあります。

 

「やればできる(はず)」と思いながら出来ない、やらない事がある方は、

早いうちにその物事と向き合ってみると良いかもしれません。

 

 

Aさんが20代の頃に向けた言葉は、施術が終わったあとに

「あの言葉は多くの若者に聞いてもらいたいですね~」とAさんに言ってしまいました。

 

「いつからでも遅いということはない」というものもありますが、

やはり自分だけの事に集中できる時のほうが動きやすいこともあるからです。

 

 

Aさん、ありがとうございました。

 

 

施術中に浮かんだことは、

どんなに関係ないような事でも、全て「今の悩み」に関係がある出来事なんですよ。

 

 

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私、

知らない人から声をかけられることが多いのです。

 

子供達からも友人からも
「知らない人に話しかけられること多いよね」
と言われる。

 

ヘッドホンをしていても話しかけられるので不思議だ。

 
話しかけられるのはお年寄りや外国人の方も。
内容は道を尋ねられることが多く、あとは突然の世間話など。
 
嫌な気はしないし、一刻を争うほど急いでいた時はあまりないので
特に困ったこともないのですが。
 
なんでよく話しかけられるんだろう?
 
私には 『親切に答えますよ~』とか、
全く話せないのに『英語が話せますよ』ってオーラでも出てるのかしら?
 
 
でも、それは全く違うのだと分かりました。
 
 
 
 
私の休日のある一日。
 
電車で外出中、目的の駅に着いたら突然お腹が痛くなる。
 
まだ余裕があったので先に薬屋を探す。
 
外堀通り沿い、タワーマンションの下にあったマツキヨで薬を買う 。 
 
急いでトイレを探す。
 
マツキヨの隣にあるスーパーへ向かう。
 
 
スーパーの一階にトイレはあったが、
男・女・障害者全て兼用 「みんなのトイレ♪」と書かれた大きな個室が一つのみ。
 
 
その一つしかないトイレの扉の目の前には、休憩用なのか椅子がズラリ。
憩いの場になっているのか、年配のグループがいくつか集ってお喋りしている。
 
 
『 ここのトイレは入りたくない・・・。』
 
 
困っていたところに 『 二階にもトイレはございます』 張り紙を発見。
 
そこで急いで二階へ向かおうとするも、
この建物、とてもカッコいいのだが造りが複雑で、
どう行けばスーパーの二階へ行けるのかが分からない。
スーパーの中には階段がないのだ。
 
とりあえずスーパーから出たところにあったエレベーターに乗る。
 
地下から上がってきたエレベーターの中には、
清掃スタッフと思われるユニフォームを着た60代くらいの女性が乗っていました。
 
 
『 ここのスタッフの方なら館内も詳しいはず!』
 
 
エレベーターに乗るなり、
 
松村 : 「すみません、二階のトイレって何処にありますか?
今、スーパーの一階のトイレに行ったのですが一つしかないし、お腹が痛いので入りにくくて 」
 
女性はうっすらと微笑みながら、ごにょごにょと何か言いました。
何と言ったのか分からなかったので聞きかえすと
 
 
女性 : 「今から連れてってあげるから。 大丈夫よ 」 ニッコリ。
 
松村 : 「お仕事中ですよね、申し訳ありません、ありがとうございます 」
 
女性 : 「いいのよ。 どうせそこも掃除もするから 」
 
松村 : 「ありがとうございます!」
 
 
もう直ぐトイレに行けると思うと、急に我慢ができなくなるもの。
 
そんな私を察してか、女性はエレベーターを降りると小走りになりました。
 
後を付いて行くと、スーパーの中ではなく駐車場に着きました。
 
コンクリートの壁を指さし、
 
女性 : 「この裏がトイレなんだけど、トイレの表示が向こうからしか見えなくて分かりづらいから使う人少ないのよ。 ここなら安心でしょ 」 またニッコリ。
 
松村 : 「ハイ、安心です!」
 
女性は出口への順路を教えてくれ、「お大事にね 」と言い去って行きました。
 
松村 : 「ありがとうございます。本当に助かりました!」
 
 
本当に本当に助かりました。
 
 
 
用事も済んで駅に戻ると、私はあることを検索しました。
 
かなり前から「こんな形の靴があったらいいな」とイメージしていたものがあり、
先日そのイメージに近い靴を見つけたのです。
 
でも私には高価だったので買わなかったのですが、
もう一度商品を見てから考えたいと思い、
その店が今いる場所の近くにあるか調べていました。
 
お店は二つ先の駅にあったけど新商品なので置いてあるか分からない。
そこで一応Amazonでも調べてみたら…驚いた。
 
覚えていた価格より一万円高かったのだ。
 
値段で悩んでいたのにそれより一万高いなんて。 
完全に諦めることにしました。
 
 
凹みながら電車に乗り、家の最寄り駅の川口に着き、なんとなく駅前のMUJIに入る。
 
特に欲しいものもなく ふら~っと商品を眺めていると、
ストールのコーナーに居たご婦人に目が釘付けになりました。
 
高くて諦めた靴、
それよりもイメージにぴったりの靴をそのご婦人が履いていたのです。
 
慌てて近寄り、婦人の周りをうろうろ。
 
婦人のストール選びが一段落したところを見計らって、
 
松村 : 「あの、突然すみません。失礼ですがその靴はどちらで購入されましたか? すごく可愛いので 」
 
婦人 : 「これはね、前川のイオンで買ったのよ。いいでしょ。デザインもいいけど軽くてとっても履きやすいの 」
 
松村 : 「前川のイオンですか!(ウチから車で近い)そういう形の靴を前から探していて、先日やっと見つけたと思ったら◯万円して高くて諦めたのですが。
そちらの靴の方が探していたものに近いのですが…すみません、そちらは御幾らでしたか?」
 
婦人 : 「これね、そんな高くなくて、2足買っても1万しなかったのよ 」
 
松村 : 「最高です!」
 
嬉しさのあまり興奮して話す私に、ご婦人はとても親切に教えてくれました。
 
婦人 : 「お店の名前はね、○○っていってね、スペルが…」
 
綺麗なオール白髪のご婦人は、80代くらいでしょうか。
店名も、そのスペルまで覚えているなんて驚きました。
 
私はしっかりメモをして、お礼を言い店を出ました。
 
 
『 神様ありがとう!』
 
こんな時ばかり神様にまでお礼を言い、浮かれながら自宅マンションに到着。
 
自転車置き場に行くと、
二段階式の自転車置場の、入れるのにとても面倒臭さい上段に
小学校3、4年生くらいの男の子が一生懸命、自転車を入れています。
 
上の段は入れにくいので下の段がいつもいっぱい。
なので自転車をとめてはいけない場所にも自転車があふれています。
 
面倒というより、私も入れようとしたことがありますが、下げたレールに自転車を乗せると、
上げる時には重くてレールを持ち上げられないのです。
 
男の子も重そうに上げていました。
 
 
偉いなぁと思い、
 
松村:「偉いですね。上の段、入れるの大変なのに 」
 
私は下の段に自転車をしまいながら話しかけると、
 
少年 : 「はい。でも僕は自転車が大事なので、下よりも上の方が 雨にも、他の自転車にも当たらないので上に乗せてるんです 」
 
(上段の方が屋根から近いから)

松村 : 「確かにそうですね〜。 でも自転車を大事にすることも含めて偉いと思ってしまいます 」
 
少年は少し照れたように はにかみながら「あ、嬉しいです 」と言いました。
 
 
なんて素敵な子なんでしょう。
世の中、親切で良い人ばかりだわ。
 
 
自宅に入り、今日の事を家族に話していたら、
靴の話のところで
「(知らない人に) どこで買ったか聞いたんだ 」と笑われました。 
 
 
 
 
お分かりになりましたか? 
 
私は分かりました。
私が何故、知らない人からよく話かけられるのか。
 
 
靴の一件を家族に笑われた時に気付いたのです。
 
 
『 私こそが他人によく話しかける 』
 
 
私から漂っているオーラは「親切そう」 「英語が話せそう」などではなく、
 
「 よくしゃべる奴ですよ~ 」オーラなんだな。
 
 
外では目一杯スカして歩いてるんですけどね。 バレるものなんですね。
 
 
 
(オマケ)
婦人に教えてもらった靴は直ぐに調べたのですが、残念ながら生産終了していました。
靴は手に入りませんでしたが、
華美ではないけど、ロングのシャツにボーイフレンドデニム。そしてあの靴を素敵に着こなし、お店のスペルまで記憶していたご婦人からは、何だかとても良いものをもらえました。
 
 

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