主夫のコラム〜家事と育児とときどき手品〜

主なしごと
・NPO法人ファザーリング・ジャパン関西副理事長
・グローバルヴィレッジ・プレスクール日本語講師

座右の銘
「笑ろてるパパがええやん!」
「いきあたりバッチリ」
「無限多様性の調和」

フェイスブックnoriaki.wada
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大阪府箕面市の主夫。妻は看護師、娘2人は小学生。特技は手品。
主夫業・NPO活動・講師の仕事で考えたことを発信していきます。

主なしごと
・家事・育児・ご近所づきあい
・NPO法人ファザーリング・ジャパン関西副理事長
・グローバルヴィレッジ・プレスクール日本語講師

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「笑ろてるパパがええやん!」
「いきあたりバッチリ」
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シリーズ絵本。僕は2作目のこれがいちばん好き。

 

ウルトラマンのお父さんとバルタン星人のお父さんがいる。

ウルトラマンのお父さんは仕事ができて家庭でも厳格なお父さん。

バルタン星人のお父さんは仕事ができなくて(いつも地球侵略に失敗する)家でもだらしがないお父さん。

 

現実では自分は自分でしかないけれど、物語のなかで別のお父さんの立場になってみると感じ方が変わる。

ウルトラマンのお父さんになっても、バルタン星人のお父さんになっても、親としての悩みはつきなさそうだ。

 

正反対のお父さん像だけど、2人のお父さんに共通している点が2つある。

 

・子どもを愛していること。

・子どもに愛されていること。

 

お父さん自身の悩みは横に置いといて、子どもの立場にもなってみよう。

 

『おとうさんはすごい おとうさんはウルトラマン 

 おとうさんはすてき おとうさんはバルタン星人』

 

どんなお父さんでも、子どもにとっては世界でたった一人の大切なお父さん。

 

※帰ってきたおとうさんはウルトラマン みやにしたつや 学研教育出版 

 

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主夫業のススメ: 家族のカタチを柔軟にするコラム55

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「ウチは日本一不幸な少女や」が口癖のチエ。

でも漫画を読んでみるとその口癖とは裏腹に、けっこう楽しそうに生活し、まっすぐに育っている。

それはなぜなのか。

 

チエの不幸、最大の原因は父親がテツであること。

現代社会の基準から考えると、テツははみ出し者。

そしてどうしようもない父親。

 

働かないし稼がない。家事もしない。娘が働いて稼いだお金をバクチでする。

なのにチエのことは溺愛していて、もっとチエを優遇するように担任教師を脅したりする。

 

どれだけ仕事をがんばっている父親でも、母親が子どもの前で父親のことを悪く言えば、子どもはそれに影響され父親のことを軽んじる。

父親自身も子どもとの関わりが少ないと、ますます子どもの中の父親像は卑小になる。

それが子どもが発達のバランスを崩す原因になる。(『父という病』より)

 

テツのようにどうしようもない父親ならなおさら…ではない。

 

じゃりン子チエ一番の謎と幸運はヨシ江がテツを選んだこと。

何があっても「お父はんはああいう人やから」で済ますヨシ江。

ときには「お父はん、ええとこもあるんやで」なんてフォローまでする。

 

テツ唯一の美点は裏表がないこと。

働かない、稼いでないことを隠そうともしないし、担任を脅すのも他の保護者の前で堂々とする。

ま、堂々としてることが免罪符にはならないけど。

 

チエがまっすぐ育っているのは、母親のヨシ江がテツのことを決して悪くいわないこと。

そして悪い面もあっぴろげで見せてくれるテツの性格があるから。

チエの中での父親の存在感は大きいのだ。

 

じゃりン子チエの世界では、どうしようもないテツにも家族がいて友人もたくさんいて、楽しく暮らしている。

テツが生きている大阪、テツが生かされている大阪こそが、本当に豊かな世界だ。

 

※じゃりン子チエの秘密 関西じゃりン子チエ研究会 データハウス

 

 

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「夫が私のことを理解してくれない」「家事育児の大変さをわかってくれない」

多くの妻が夫に抱く不満だ。

その不満を知り、妻のために、もしくは妻の不満から我が身を守るために、家事育児を手伝う夫もいる。

 

この記事では夫の動機は問題にしない。

なぜなら、動機がどうあれ作業を手伝ってみても、相手のことはほとんどわからないからだ。

下手をすれば「わかったつもり」になってしまって、理解がそこから先に進まなくなってしまう恐れもある。

こっちを問題にしてみる。

 

わかりやすい例が妊娠だ。

妊婦体験という行政のプレパパママ講座などで多い催しがある。

妊婦のお腹の重さを模した重りが入った妊婦ジャケットを身につけて、妊婦の大変さを体感しようという試み。

僕は悪くないと思う。

 

しかし一部の妊婦さんからかは、

「数分つけたくらい何がわかる」「妊婦のつらさは身体の重さだけじゃない」「これくらいでわかったつもりになるならやらないほうがマシ」

なんていう酷評も出ている。

 

「わかる」と「わかったつもり」の境目。

そのキーワードは「継続性」と「責任感」だ。

 

妊婦ジャケットを家に持って帰り、数週間つけたまま家事をこなせば、だいぶん妊娠中の妻の体験に近づくだろう。

それでも、お腹に命を宿しているという責任感までは体験できない。

 

妻と同じ体験をするよりも、動ける夫は動いて、動きにくい妻のサポートをしたほうがはるかに役に立つ。

 

本当に妻を「わかる」ことなんてできない、という前提から関係を始める。

そして「わかろうとする」ことを続ける。

逆説的だけど、それが「わかる」に近づく唯一の道。

 


※主夫になってはじめてわかった主婦のこと 中村シュフ 猿江商會

 

 

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主夫業のススメ: 家族のカタチを柔軟にするコラム55

 

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幼少期に親からの愛情不足や関わり方の偏りの中で育った子ども。

その影響で大人になってから様々な問題を発症する「病」。

 

そもそも、理想的な家庭で理想的な子育てをされてきた大人なんていない。

そういう意味では誰もが何らかの病をかかえている。

 

僕自身も病にかかっていた。

父親が家に「いない」状態で、母親ひとりの影響を強く受けて育った。

 

問題なのは自分が病にかかっている、その自覚がないこと。

自分の病を自覚せずに結婚して、妻と母との関係性に悩んだ。

 

自分がかかっている病を知らないと病を治すことはできない。

でも自分の病を知ることは自分だけでは難しい。

 

結婚と子育てはそれを自覚する助けになる。

でも自分の病は家族を不幸せにする可能性がある。

 

すごいジレンマ。

結婚当初、僕は母の味方をして妻につらい思いをさせた。

 

妻のリアクションが僕の病を自覚させてくれた。

身近で大切な人という薬。

 

結婚したら夫は母から離れて100パーセント妻の味方になるべし。

親子の絆は切っても切れないけど、夫婦の絆はそれよりはるかに切れやすい。

 

※父という病/母という病 岡田尊司 ポプラ社

 

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道具も人も、使い方を知ればあやつることができる。

あやつりかたには2種類ある。

相手を消耗させるあやつりかたと、長持ちさせるあやつり方。

 

消耗させるあやつり方、つまり自分の短期的な利益のために相手を使い捨てにすること。

無茶なスピード、猛ブレーキ猛ハンドルの連続で車を潰すも、無茶な働き方や家庭のプレッシャーで夫を早々に潰すのもよろしくない。

できれば長持ちしてもらったほうがいい。

 

そのためには無茶を要求しないことともう一つ、メンテナンスをすること。

そのための定期点検や車検。

結婚相手なら対話によるメンテナンスが有効。対話には喧嘩もラブラブも含まれる。

 

物のあやつり方はこの二択だけど、人のあやつり方にはもう一択ある。

それは、相手を成長させるあやつり方。

妻が夫をあやつって成長させよう、という記事が多いのは、妻のほうが夫よりも大人で、現実をわかっていることが多いから。

 

実際に成長するには夫本人の中に動機が必要。

それを呼び起こすためにメンテナンス・対話をしよう、という記事もある。

 

これには意義をとなえたい。

対話って、相手をあやつるためにするんではなくて、相手を愛してるから対話したい、というのが本来のはず。

 

結果として、もし相手が成長してくれればめっけもん、という程度で。

根っこを取り違えてはいけない。

 

※男は3語であやつれる 伊東明 PHP研究所

 

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