お引越し

お引越し という言葉を聞くたび見るたび思い出す。。。


ってか怒りがふつふつと湧いてくる。。。


あれは2年前の春、ころとの結婚式を2週間後に控え、新居に入る時だった。。。


家具家電は購入したところからすでに運びこまれていたので、たまはキッチン用品、食器、自分の衣類、身の回りのものを持って、さぁて引越しの詰めに入りますかな。。。。




って、なんでひとりやねん!! ころはどうした、ころは!?



あぁ ころは今日は仕事だよね!たまはもう仕事辞めてしまって暇だからって、さみしいなんて言っちゃいけないね!たまの引越し早く終わらせて、今度のころの休みには、ころの引越し手伝ってあげなくちゃね!



ずっと夢だったんだよなぁ。。。旦那さまになる人と、ラブラブって感じで新居の準備するの。。。






ピンポーン!!    ・・・・・・・・お客様!?




玄関を開けると、ころ母ところ父がダンボールを積み上げた台車を引きずってのご到着。



ころ母「たまちゃーん!ころの荷物持ってきたよ~」



そっそうだよね、一度に運ぶの大変だもんね!


先に少しでも運んでおいてって、ころが頼んでおいたんだ~ なぁんだ。。。



ダンボールが運びこまれ、私は自分の荷物の片付けに戻ろうとすると。。。


ころ母「たまちゃん、ひと通り説明しておくね。」


たま ???


ダンボールを開け始めるころ母。



ころ母「これが夏の衣類で、これが春と秋で、これが冬、こっちが礼服で、これは会社のスーツ、こっちの箱は仕事のもので、こっちはスキーウェアや釣りに行くときの防寒具で・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(延々と続く)」



なんなんだ? お前がひとりで片付けとけってか?



ころ母「・・・・・・・(延々と説明した後、)そして、たまちゃん、これが






















   腹巻!


 あの子よくお腹冷やして調子悪くするから。」



  _| ̄|○・・・



甘い新婚の夢が壊されていく・・・・・



ダンボールの山を残し、去っていったころ母ところ父。。。



全部私一人で片付けるのかな。。。でもころに聞かなきゃわからない物もあるし。。。



恐る恐る開けて見る。。。


ん? コンタクトレンズの洗浄液? なんか古いな?


使用期限 1996


(-.-;)今、2003年です。 ころが一人暮らししてたアパート→実家→新居って、後生大事に持ってきたのか?どこかで気づこうよ。。。ってか危ないよ!目だよ!? 目!!



こっちは衣類か・・・・ ガサゴソ・・・・・ゴソ・・・・・・






Σ(゚ω゚)こっこれは・・・







あいしてるよ! カーンチ!

リカ!


あ~の~ひ あ~のとき あ~のば~しょで き~みにあ~え~なかあったら~♪




の時代のコンブレ・・・・・ダブル・・・金ボタン・・・(---;)





さぁ~次いってみよ――――!! なんか頭の中でいかりやの長さんが言ってるよ・・・・




ガサッ ガサガサ・・・・ガサッ!!







Σ(゚ω゚)こっこれは・・・












ハイティーンブギ!未来を俺にくれ~♪


ハイティーンブギ!明日こそお前を~♪幸せにしてやる~♪


これで決まりさ!!












ジャニ風味のサーモンピンクのセーター・・・・(可愛いポッケ付き♪)


これで決まりさ!! って・・・


これじゃ月刊明星の表紙だよ・・・・・




次いってみよ~




ガサガサッ 











Σ(゚ω゚)こっこれは・・・




時代背景すら思い浮かびません!!!
















ケミラルウォッシュジーンズ・・・・・・_| ̄|○・・・もうたくさん、もうたくさんです・・・



ころ母、とりあえず全て詰め込んだらしい・・・・ 物持ちいいですね!


でもこのダンボールとっても危険過ぎます。


お義母さん、息子を笑い者にしたいのですか?






結局一人で片付けました。


ころは数日後、全て整ってから、仕事の帰りに身ひとつで入居。(何様だぁ!)


ころは身の回りのことは全てお義母さんにしてもらっていた人でした。


ころは結婚前ひとり暮らしでしたが、お義母さんが世話をしに通っていたようです。


あのヤバイ服の数々はお義母さんがとっておいたものということで、安心しました。



でも、なんだか、あまりにヤバイ服なんで、押入れの中で眠らせて、1年後の早朝、ひっそりとゴミに出しました。



「ねえ!お気に入りの服がないんだけど!?」なーんてころが言い出さないかとドキドキしてます。。。













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疑問

どうして男の人って股間を掻くのでしょう?


なんだかとっても下品な話ですが。。。


男兄弟はなく、父も仕事が忙しく週末にしか帰ってこなかった、まさに女の園で暮らしてきた私。


結婚してころ(旦那)と暮らし始めて、寝っころがってテレビを見ながら股間をボリボリ掻く ころ に怒りを覚えた私こと たま 。。。



ボリボリ・・・・(股間を掻くころ)


ぱちんっ!(ころの手を叩くたま)


ころ「ごめん。」(掻くのをやめる)


数分後。。。


ボリボリボリボリ・・・・・(ころ)


バシッ!!(たま)


この繰り返し。。。。。



ある日テレビで野球を観てたころ。


ころ「たま、見てみろよ。」テレビを指差す。。。


ある外国人ピッチャーが、ピッチャーマウンドで、ピッチングの前毎にごそごそ股間を触ってる。。。


たま「・・・・・・・・・・・・・・」


ころ「男ってのはそういうもんだ。」


なんだか勝ち誇ったような顔のころ。。。。


ころ「男の大事な部分は体の中心で、それがいつもの位置にないとと全てに影響してくるんだ。」


たま「あのピッチャーの場合だと、球が真っ直ぐ投げられないとか?」


ころ「まぁそんな感じかな。」


たま「ふうん。」(でもあんたの場合、直してるんじゃなくて掻いてるじゃん)





ある寝静まった夜。。。。。



ボリボリボリボリ・・・・・・・


目を覚ますたま。。。。


「ころ、なんか食べてんの?」隣に寝ているころを見る。。。。。



Σ(‐Д‐∥)



こいつ寝ながら尻掻いてるよ。。。しかもジャージの中に手を入れて。。。


ボリボリボリボリ・・・・・・・・・・・10分経過。。。。


ころ、ジャージの中から手を出す。


たまΣ(゜Д゜)ハッ  その手はどこへ?


突然寝返りを打つ、ころ。そしてその手は、たまのお鼻とお口の前へ。。。。


たま(ギョエェ~!!) ドンッ!! ころを向こうへ押す。。。


ころ 寝返りを打ち、こちらに背を向け、そしてまた、、、ボリボリボリボリ・・・・・・・



そしてジャージから手を出し寝返りを打って、その手は、、、、、、、、、




やっぱり、たまのお鼻とお口の前へ、、、、


(´∀`)ゞ も~ころったら、寝ててもたまが恋しいんだね~  










って言うわけないじゃろがぁ~!!!



ぶんっ!! ころの腕を掴み、向こうへ思いきり振り投げる。














ぐぎっ!!



「うぅ~ん・・・」痛そうに顔を歪め、肩を手で押さえるころ。でも寝ている。。。。



たま「今日はこのくらいにしといてやるか・・・」



それから、ダブルの布団のようにくっつけて敷いてある布団を、50cmほど引き離し、安らかな眠りについたある夜の出来事でした。。。













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かくれ亭主関白

テーマ:

結婚のトラックバックステーション 亭主関白 VS 鬼嫁宣言  に初トラバです。。。


うちの家庭は表向きかかあ天下になってるけど、結婚してから一年くらいしてなんか気づいたんだよね。。。


私って口は悪いけど、行動は優しいんだよね。。。


朝もマンションの車庫まで降りてお見送り、よその家庭では朝、出勤する旦那さんがゴミ出ししてるけど私はさせないし・・・・夜ご飯も旦那が帰る10時まで食べずに待ってるし。。。。


でも、なんかムカついたりしたとき、溜めないようにその都度言葉で吐き出すのよ、それがキツイ印象になるみたいで。。。


一方旦那は。。。言葉はやさしい!毎晩テーブルに並んだおかずを見ては、そんな手の込んだものじゃないのに、「毎日よくやってくれるね。」なんて言う。でも。。。


以前私、具合悪くて夜ご飯作れなくて、やっとの思いで体起こして旦那に電話したの。。。


「今日は具合悪いから、会社帰りにどこかで食べるか、何か好きなもの買って済ませて」って。。。


これで一安心、と寝てたら、旦那は何も食べず、何も買わず帰宅。


「ご飯どうするの?」と聞く私に、旦那は「何か買いに行くか、作るかするよ。いいから寝てろ。」と言う。


でも一旦家に帰ってきたら、疲れた疲れたと言って何もしない旦那。そんなの有り得ない。。。。


リビングの隣の寝室で横になり様子を伺っていても、何もせず、ずっとテレビを見てるだけの旦那。。。


とうとうシビレをきらした私が、フラフラしながら起き上がり「パスタでいい?」と作るはめに。。。


旦那は最初から自分でする気など毛頭なかった、私がそう言うのを待ってたと確信したね。。。


やさしい言葉をかけるのは体使わずできるからいくらでも言う。


でも少しでも労力のいるやさしさ(ご飯を作る、買ってくる)は疲れるので勘弁。


すべてにおいてうちの旦那はこうです。しかも、自分は「ご飯を作れ」とは一言も言ってないわけですから、


悪者にはなりません。


「具合悪かったのににありがとう。」なんてまたやさしい言葉をかける。。。


私は旦那にコントロ-ルされてる? そう思い始めてから、私の口の悪さはMAXです。


とにかく言葉で発散。今朝も旦那をマンションの車庫まで送りながら。。。


「朝、ころ(旦那)を車庫まで送るとさぁ~車で走り去る瞬間に手を上げてこっち向くころの顔がさぁ~シャモみたいでさぁ~朝のフレッシュな気分が台無しなんだよね~」


これで心のバランスとりながら楽しくやってますけどね。。。。




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ころさんとのお見合い当日。時間は午後3時から。ヽ(・∀・)/ウキウキ


けれどたまは午前10時に家を出る・・・


なぜ?なぜって・・・・・


それは銀行員Cさんとのお見合いが午前11時からだから・・・


アドバイザーA「銀行員Cさんの為だけに日にちを割いて頂くのは気が引けますので、ころさんと同じ日にしましょう。ころさんとのお見合いの方を後からにして時間を気にせずゆっくりと。Cさんとはころさんとの前の少しの時間で済ませましょう。」


たま「∑(・ω・;)えっそんなことができるんですか?(していいんですか?ひととして。)」


アドバイザーA&B「私どもに安心しておまかせください。むふっ」


というわけで、まずは銀行員Cさんとのお見合いとなった。


相談所の応接室でまず顔を合わせて、その後二人で相談所を出てお茶するなり、ドライブするなり、お好きにどうぞとのこと。


緊張しながら相談所に着くと、すぐにアドバイザーAが出てくる。


アドバイザーA「お相手の方、もう応接室でお待ちだからすぐ始めましょう。」


アドバイザーAに連れられ、応接室に入る。


担当のアドバイザーBに付き添われ、ソファに腰掛ける銀行員Cさん。


私たちもソファに座り、自己紹介が始まる。


自己紹介といってもアドバイザーがしてくれるので、当の本人たちはそれに頷いて、「よろしくお願いします。」とだけ言っておけばいいようだ。


簡単な自己紹介が終わったところで、見計らったようにドアがノックされ、若い女性スタッフが桜湯を運んでくる。


桜湯・・・なんかおめでたい気持ちになってくる。ここにいる人たちみんながたまと銀行員Cさんがうまくいくことを願い、全力を尽くしてくれてるような・・・見ればCさんもさわやかでなかなかの青年ではないかヽ(´∇`)

乗り気でなかったCさんとの見合いだが、ここは気持ちを入れ替えて真剣に取り組もう。


アドバイザーAがたまを褒めちぎり、アドバイザーBが銀行員Cさんを褒めちぎる、というお決まりのパターンがしばらく繰り返されると、「じゃ、あとはお二人で。」とCさんと二人きりにされてしまった。


「お茶でも飲みに行きませんか?」とすぐにCさんが言ったので、たすかった・・・


相談所のスタッフの「いってらしゃいませ!」という声を目いっぱい浴びながら、外へ出てくのはなんだか恥ずかしい。


Cさんの運転する車で、海のそばに建つ大きなホテルのラウンジに行く。


相談所から車で30分。ホテルに着いた時点で午後12時を過ぎてる。


本命のころさんとのお見合いが後に控えてると思うと、ついつい時間が気になる。


「Cさんには2時間で切り上げるよう言っておきましたから。」とアドバイザーAが相談所を出る時こっそり私に言った。


ホテルの1階にはボーリング場やゲームセンターがある。


すぐにエレベーターで最上階のラウンジに向かうのかと思ったら、Cさんは「あっち」と笑顔でゲームセンターを指差す。


ユーホーキャッチャーにお金を入れ、取り始めるCさん。


突然の行動に不思議に思ったが、ゲーセン好きのたまはすぐに真剣に見入ってしまった。


二人で「あーっ惜しい!もうちょっとだったねー。」などと言い合いながら、Cさんは三回目くらいで大きなミッキーマウスのぬいぐるみをとる。


笑顔で「はい!」と差し出され、「ありがとう。」とミッキーを受け取る。


なんだかユーホーキャッチャーのおかげで打ち解けた二人。Cさんは最初からそれが目的だったような気がする。だとしたらCさんってなかなかのツワモノ??


その後ラウンジでお茶を飲み、いい雰囲気で話も弾む。ラウンジを出る前、たまが化粧室に言ってる間にチェックを済ませていたCさん。なかなかスマートだなぁ。好印象!


Cさんの車に乗り込み時計を見る。1時過ぎ・・・


さぁてどこで降ろしてもらうかな。3時からまた相談所の応接室でころさんとのお見合いがあるけど、まさか相談所の前で降ろしてなんて言えないしな。○○デパートの前がいいな。あそこから相談所まで歩いて15分くらいだし。○○デパートには2時前には着けるだろうから、どこかで軽くお昼をとって、それからゆっくり歩いて相談所に向かうとするか。


考えがまとまったところでCさんが口を開く。


「お昼つきあってよ。いいよね?おいしいパスタのお店があるんだ。」


たまの返事を待たず車を方向転換させるCさん。かなり強引。


たまヽ(・Д・)/アワワ(←3時からお見合いなのでだめです。と言いたいが言えない。)


後ろめたさからはっきり断れない・・・仕方ない。食事なんて結構時間はかからない。


大丈夫!間に合うさ!自分を励ます。


しかし食事をしていても時間が気になって仕方ない。


食後に運ばれてきたコーヒーに殺意すら抱く。


猛スピードで飲み干す。


しかし、なおも話し続けるCさん。


目はCさんに向けつつも、Cさんの話に上の空になり、やっぱりお見合いの二本立てって無理なんだよ!とアドバイザーA&Bに怒りを覚え始めたその時。。。。私は気づいてしまった。


Cさんって、Cさんって、














笑顔がエロイ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



ホテルのラウンジでは気づかなかった。いや、あの時は意識してさわやかな笑顔を作っていたのかもしれない。時間が長引くにつれ、もたなくなったとでも言おうか・・・・・・


もう一回広い心で見てみよう!、(・∀・)/







エロガッパ・・・・・・・・(´Д`)


終わった・・・・・



Сさんのさわやか過ぎる風貌がみんな裏目にでている・・・・・


店を出て、適当な理由を言って○○デパートの前で降ろしてもらう。


「いい返事を期待しています。」


さわやかな(エロイ)笑顔を残し、走り去るCさんの車。


もう心は決まっているたま。


一応Cさんの車が見えなくなるまで見送ってから時計を見る。


午後2時50分。 相談所まで歩いて15分。


ころさんとのお見合いは午後3時から。


ヽ(゜Д゜)/ウヒョョョ~


タ タクシー いや、道が混んでいる、乗ったらだめだ。


走るしかない。でも私はいまひとりではない。誰かいる・・・


誰かいる・・・・













ミッキーマウス・・・・・・・・(デカイ)



コイツを連れて走るのか?しかも今日はかかとの高いミュールを履いている。


どこかに置いて・・・・だ だめだ・・・・


ここは人の多い街中。


ニュースの少ない地方都市。





○○デパートの前に!

爆弾を仕掛けられたミッキーマウスのぬいぐるみが!?

目撃情報! 容疑者は女!


大本命のころさんとのお見合いを前に不審人物にはなりたくない。











は はしれ――――っ!ε=ヾ(;゜□゜)ノ




時はゴールデンウィーク真っ只中。 夏のような暑さ。


ミッキーマウス(デカイ)を抱え街中を疾走するたま。


息を切らし相談所へ駆け込む。


相談所のスタッフたちがにわかに立ち上がり、「たまさん!」「間に合った!」などと騒ぎ出す。


アドバイザーAが駆け寄る。


「Aさん、こっこれ・・・・」


息を切らしながら、ミッキーマウス(デカイ)を差し出すたま。


アドバイザーA「わかりました!お預かりします!」


アドバイザーAの手にしっかりと手渡されたミッキー。


その後ミッキーは、スタッフからスタッフへとリレー式に手渡され、見えなくなってしまった。


「間に合った・・・・」そのまま倒れ込みそうになるたま。


アドバイザーA「たまさん、しっかり!ころさんもうお待ちよ!息をととのえて、行くわよ!」


そうだった。瀕死の患者のいる病院へ薬を届けにきたわけではなかった。


気を取り直し、ころさんの待つ応接室へ!(・ω・)/




「失礼します。」アドバイザーАに伴われ、応接室に入っていくたま。


そこで見たものとは・・・・・・・・


静かにソファに腰掛けるころさん・・・・・


そしてその横に付き添う担当者・・・・・担当者・・・・・?


ころさんを懸命に気遣っている様子の担当者・・・・それは















アドバイザーB・・・・・




お お前かよ───!!銀行員Cさんとおなじじゃねーかぁ!!!



数時間前のメンバーのうち、ころさんだけが入れ替わるといった状況でお見合いは始まった。


そ知らぬ顔でたまに「はじめまして。」と言うアドバイザーB。


自己紹介が終わったところで見計らったようにドアがノックされる。


「失礼します。」という声とともに、若い女性スタッフが・・・・・・・



Σ(゜ω゜)








お前もか―――!!お前もグルか――――!!


お茶を出すひとまでおなじとは・・・・・


いくらなんでも居たたまれない気持ちになってくる・・・・・


・・・・・ということは・・・・・・・・・・・


湯呑みの蓋を開ける。 ぱかっ・・・・・・








お前か――!!やっぱりお前なのか――!!桜湯、貴様ぁ――!!!



アドバイザーA「まぁ!桜湯!(←知ってるくせに)」


アドバイザーB「ほんと、おめでたいですわね~みなさん、いただきましょう!(←さっきも言った)」


たま(もう飲めね―よ!)


桜湯→ラウンジで紅茶(ポット)→食事→食後のコーヒー→桜湯


もう水腹じゃい!(←広島弁)


この後もまだまだ続くのか~?(´Д`)



それから、数時間前とおなじく、たまを褒めちぎるアドバイザーA、ころさんを褒めちぎるアドバイザーB。


そしてお決まりの締め言葉。



アドバイザーA&B「ほんとうにお似合いのおふたりですわねぇ~」







うんざり・・・(´Д`;)



肝心のころ(もう呼び捨て。現・旦那なので)はというと・・・・・


アドバイザーA&Bのお決まり文句の連発を適当に流しながら、黙って、ジ―ッっと、


それこそ穴が開きそうなほどジ―――――――ッと、たまを観察しておりました。


ころのそういう賢さをたまも見習いたいものです。


ころは基本的に我慢強く、感情を抑えることが出来る、真面目な犬人間です。


たまは・・・勝手気ままで、怒ったり、泣いたり、でも三歩歩くと忘れてしまう猫人間です。


あのお見合いの後、順調に交際し、結婚に至りましたが、こんな二人ですので周りからは、「二年もよく続いてるね。」なんて言われます。


お見合い結婚って、結婚してからたくさんお互いのことを知るので退屈しないからかな?と思います。




ちなみにお見合い二本立ての話、結婚後、ころに話しました。


私、ころに、面の皮の厚い女とよばれておりますです。


最後に、お見合い二本立てについて。。。








  無理!



                 以上です。











お見合い決定! お相手は・・・・

背高のっぽさん!


そう、あの散々なパーティの後、相談所に行ってみたら、



なんと なななな なんと

 

あの背高のっぽさんからお見合いの申し込みが・・・・

やったぁ!ヽ(≧▽≦)/

しかし・・・
あのパーティ以来、本性を現し始めた
アドバイザーA

そして姿を現した

アドバイザーB


アドバイザーA「ころさん(背高のっぽさん)とのお見合いは承知致しました。それとは別に是非お見合いして頂きたい方がいるんですよ。」


たま「はっ!?」
アドバイザーA「この方。Cさん。覚えてらっしゃいます?フリータイムでお話して頂いた5人の中の1人で、たまさんと同じ銀行員の方。この方パーティの前からたまさんに申し込みされてて、それはもう熱心に言っておられるので。」

たま「あの、私はころさんとお見合いしたいんですが・・・」


アドバイザーAは後ろを向き、誰かに手で合図を送る。

こちらに向かって年輩だがとても綺麗で上品な女性がやって来る。

アドバイザーB「はじめまして。私、CさんのアドバイザーをしておりますBと申します。たまさん、是非Cさんと会って頂けません?Cさん、ほんっとうに熱心で、私もなんとかしてCさんの望みを叶えてあげたくて・・・会うだけでもいいんです。」

女性として、たまより何もかもが数段上な方からこのように言われると断りづらい・・・・

アドバイザーA「たまさん、私どもは、たくさんの方に会ってその中から決めることをお勧めします。入会したての頃はたくさん申し込みがきますが、時間が経つと徐々に減ってきます。今がチャンスなんですよ。

ドバイザーB「お見合い後交際を始めるにしたって、なにも一人に絞らなくても、相手のことがまだよくわからないうちは掛け持ちしていいんですよ。その辺は私達がしっかりサポート致します。」

耳を疑ってしまう。こんな美しく上品な方から、こんな言葉が出ようとは・・・・

掛け持ち・・・?なんだかあっけにとられてしまう・・・・

サポートって・・・・・?

こんな裏マニュアルがあるんだ・・・・

アドバイザー同士、時には成婚率(業績)を競い合うライバル、そして利害関係が一致すれば手を組む。

成婚率を上げよとアドバイザーの尻を叩く相談所所長、あの手この手で会員たちを操るアドバイザーたち、それに翻弄されつつもよりよい結婚相手をさがし続ける会員の男女、そう、ここは結婚相談所という名の・・・

サバイバル


「わかりました。」

とりあえずアドバイザーたちを敵に回すのは得策でないと悟ったたまは承知する。

そして次回、たまは街中(まちなか)を疾走。 アドバイザーAそしてアドバイザーBの面の皮の厚さに唖然とすることとなる・・・・・