消費者庁と国民生活センターは25日、中国や韓国などから輸入された子供用アクセサリー214点を購入して調べた結果、9点から微量の鉛が検出されたと発表した。アクセサリーが小さく、子供の口に入る恐れがあることから、注意を呼びかけている。

 消費者庁などは、米国で1月、中国製の子供用アクセサリーから発がん性のある有害物質カドミウムが検出されたとの報道を受け、調査を開始。関東地方の100円ショップやベビー用品店などで販売されている子供用アクセサリーを購入し、成分を分析した。

 その結果、カドミウムについては、国際基準を超えて検出された商品はなかった。しかし、鉛について食品衛生法の基準で調べたところ、ネックレスや指輪計9点で基準値を超える鉛を確認した。ただ、9点は食衛法の規制対象に含まれる金属製玩具ではなく、同じ商品を購入して再試験した結果、基準値を下回る商品もあった。

 このため、消費者庁は販売業者などに注意喚起の表示を徹底するよう要請。保護者に対して「正しく使用している限りでは人体への影響はないが、子供が口に入れないよう注意してほしい」と話している。【奥山智己】

【関連ニュース】
折りたたみ自転車:5製品でハンドル抜ける欠陥
消費ナビ:子ども用ブーツの飾りひもによる事故とは。

住宅全焼、18歳の女性が死亡か 東京・八王子(産経新聞)
【あれから、15年 地下鉄サリン事件】(1)今も消えぬ悪夢(産経新聞)
<首都高速道路>平日昼間の割引3月末で廃止 阪神高速も(毎日新聞)
<茨城死体遺棄>容疑の男2人を逮捕 交際巡りトラブル(毎日新聞)
村田良平氏死去 元駐米大使、日米の核密約について証言(産経新聞)
AD