今年の1万人の第九に参加できて、本当に、よかった。
昨日感想をアップしようとしたけど、うまく言葉がみつからなくて。。。
今年の第九は、被災地の仙台会場と大阪会場を中継でつないで、
まずは、詩「高台へ」の朗読と演奏から始まりました。
当時ニュースでも報道されていた
「最後まで高台への避難を防災無線で呼びかけ、命を落とした女性とその家族」
と綴った詩でした。
今年の第九は、1部も2部も、被災地への思い出いっぱいの演奏だったと思います。
音楽で何ができるのか。自分は何ができるのか。
ベートーベンの第九に、そのヒントがあるように思いました。
第九の合唱は、プロの声楽家の方でも一人で歌いきるのは
とても難しい構成だそうです。
一人では歌いきれないけど、大勢が集まれば歌える。
自分の息が続かないときは、周りの人に歌ってもらい、
周りの人の域が続かないときは、私が支える。
そうやって、お互い支えながら初めて第九を演奏できる。
一人一人は微力でも、支えあえばきれいな音が奏でられる。
第九は、音楽だけじゃなく、そういう、ひとにとって大切なことを
学ばせてくれるものだなと改めて感じました。
震災で被害を受けた方に、私一人の力では何もできないけど。
たとえば、震災のことを忘れないこと。
たとえば、少しずつでも募金を続けること。
たとえば、将来生まれてくる子に、震災のことを語り継ぐこと。
もちろん、音楽などを通して思いや元気を伝えることも。
それぞれが、それぞれにできることを、ほんの少しだけすれば、
とっても大きな力になるはず。
当たり前のことだけど、実はついつい忘れがちになって、
でも、とても大切なことだなと。
12月23日(木)にテレビ放送があるので、よければ見てくださいね。
佐渡さんも言っていたけど、平原綾香さんはほんとしっかりしてるなあ。
私は、涙を流す佐渡さんも好きです。
第九参加者が追った1万1千羽鶴。↓
英美