2007年01月11日

そうだね、プロテインだね。

テーマ:バイオテクノロジーの最前線のちょっと後ろ

最近、お腹周りが大変なことになっています。


なんて言えばいいのかな、佐和のように寒いところに住んでいると、冬になると体が勝手に脂肪を増やすんですよね。

これは佐和が食べ過ぎとか、運動不足ではなく、環境に適応しているだけですってば!!!


そんなわけで、体重が夏から比べて13キロくらい増量しちゃったわけです。

てへっ ミ☆


ちなみに、これは佐和が食べ過ぎとか、運動不足ではなく、環境に適応しているだけですってば!!!


まぁ、そんなに太るのって、人間としてどうなの? と思って、土の中で眠っているだろう昆虫のことを思っては哺乳類として落ち込んだりするのです。


そんなわけで、絶対、効かないと思っているのにも関わらず、ネットでダイエット商品を探していたんですよ。


それで思ったんですが、

科学的な根拠のない美容・健康食品の多いこと、多いこと。


おそらく、企業側は、

ダイエットに興味のある女性=バカ

と考えているのでしょう。


いやー、本当に見ていて、笑わせてもらいました。


それで、一番笑ったのが、

お肌の健康のための、

コラーゲンを含んだ食品


テレビCMでも、コラーゲン入りの美容食品をガンガン宣伝してますが、

アレを信じる人って、多いみたいですね。


そういった商品を購入する人は、どうしてコラーゲンを食べると、肌の調子がよくなると思っているのでしょう?


だって、

コラーゲンってタンパク質でしょ?


タンパク質って、アミノ酸がたくさん繋がったもので、

タンパク質のままだと吸収されないんですよ。

(基本的に吸収するときはアミノ酸になってないとダメ。でも、腸ではアミノ酸が23個繋がったペプチドでも吸収された気がする)


だからこそ、

人はタンパク質を分解するために、

消化という行動を行うんです。

成分がほとんど塩酸に近い、胃酸を用いて。


ということで、コラーゲンを取ることで、

肌が飛躍的に健康になることはないんですよね。


コラーゲンをつくっているのはアミノ酸だから、

コラーゲンを摂取することに意味はあるかもしれません。


しかし、アミノ酸を摂取するなら、

もっといいものがあります。


そうだね。

プロテインだね。


ということで、コラーゲン入りの食品は、

プロテインを取ったり、肉を食べたりする程度しか

美容効果はないんだよね。





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2006年12月21日

肥満は腸から

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肥満、腸内細菌で決まる?米ワシントン大

という記事が読売新聞にありました。


まぁ、いつものごとく、佐和はまだこれが載っているNATUREの論文を読んでいないわけですが、これは凄い納得できるんですよ。


何故かっていうと、これに似た健康法がすでに周囲に広まっているからです。


現在、普段から腸内細菌叢のバランスを正常に保つことで、免疫力を高めようという考え方があります。そのため、善玉の腸内細菌を増やすオリゴ糖やヨーグルトを食べましょうという、アレです。

プロバイオティクスのことです。

(ちなみに、プロバイオティクスの反対語は、アンチバイオティクスで抗生物質のことです)


それで、このプロバイオティクスは、もちろん人の健康を増進させるため試されていますが、それ以上に大規模に行われているのが家畜でなんです。


家畜の肉質は当然、その家畜の健康状態に左右されます。


そこで、現在、行われているのが、家畜に抗生物質を与えることなんです。

しかし、これは抗生物質の多くに耐性を持つ多剤耐性菌(MRSAなど)を生み出し、環境への影響もあることから、禁止した方がよいという議論が行われています。

事実、EUなどの諸外国では、すでに禁止されていたと思います。


じゃ、どうするかというと、

ワシントン大学の実験と同じように、

細菌を家畜に飲ませて家畜を健康にする

という手法が取られています。


生菌剤といって、すでに日本でも販売されています。



ということで、痩せるというか、肥満じゃなくするというか、健康になるためには、まずは体内にある腸から考えるといいのではないでしょうか?

よく言うじゃないですか。

「外見よりも中身だ」って。


えっ、それは意味が違う?


ちなみに佐和はちょっとポッチャリした女性の方が好きです。


えっ、誰もそんなこと聞いてませんか?


そうですか、そうですか……



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2006年11月18日

好奇心は猫をも殺す

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今日は、猫の話。


なんで猫かというと、ちょっと面白い論文の話を聞いたからなんです。


ところで、実験動物としては、猫はあまり使い勝手がよくないんです。


何故なら、繁殖に時間がかかるという理由があるからです。

(あと、お金も)


例えば、哺乳類の実験動物として最もポピュラーなのは、やはりマウスやモルモットでしょう。マウスやモルモットは二十日くらいで子供を産むと言われているように、容易に繁殖します。


生物系あるいは医学系の学部があれば、どこかの研究室でまず間違いなく飼っていると思われるくらいポピュラーです。

菌類の場合は大腸菌ですかね。何故なら、あれは20分に1回分裂して繁殖しますから。

ちなみに、「大腸菌は20分に1回セックスしているのか、すげぇー」と言った人が後輩にいましたが、大腸菌は分裂して増殖しますので、セックスはしません。当然です。

(けど、真核細胞のモデルとして実験で使用されるのは酵母だけど)


まぁ、そんなわけで、猫は実験動物としてはあまり使われないんですね。


それじゃ、なんで猫を研究しているかというと、猫はペットになるからなんです。例えば、猫の毛の色に関する研究とかが行われています。

(なんでペット関係かというと、研究資金を得易いという理由があるんだけどね)



で、今日、紹介する実験も、ペットに関係する話です。


岩手大学と理化学研究所の人たちがやった研究です。


それじゃ、何を調べたかというと…………


猫のオシッコ

を調べたわけです。


その論文と、理研のプレスリリースは


Molecular cloning and characterization of a novel carboxylesterase-like

protein that is physiologically present at high concentrations in the urine of

domestic cats (Felis catus)


ネコの尿臭の原因となる化合物を生産するメカニズムを解明



猫のオシッコは臭い。

何でそんなに臭いのか、調べてみよう。

ということで、調べたらしいです。


ホントに、研究者らしい発想ですよね。

普通の人間は、そんなこと考えませんから。

オシッコが臭い、当たり前だろ、で終わりそうですし、臭い何でかな? と思っても、それ以上、調べません。


こういうことに興味を持ち、調べることができる人って、佐和は本当に尊敬してしまいます。

(ただ大の大人がみんなで、白衣を着ながら、猫のオシッコを分析しようとする姿はなかなかシュールですがww)


それでこのグループは、ネコの尿中に大量に存在している未知タンパク質が、ネコ特有な尿臭の生産メカニズムに重要な役割を果たしていることを解明したらしいんですが、そのタンパク質の名前も本当に面白い。


ハッキリ言って、このネーミングセンスは素晴らしい。

十分、コピーライターとしても活躍できます。


この研究グループはその未知タンパク質に「コーキシン」cauxinって名づけたんです。

Carboxylesterase like urinary excreted proteinの略語で、日本語の「好奇心」という言葉に由来している、とのこと。


ちょっと待ってよww

コーキシンって名前を付けたいがために、無理やり、略しているのが見え見えなんですが……。

だって、cauxinxって本当に無理やり持ってきているじゃんww


けど、佐和は、うわぁー、ホントにこういった研究をしている人って天才だなぁ、って思ってしまいます。


「猫」と「好奇心」って聞くと

英語の諺Curiosity killed the cat「好奇心は猫をも殺す」を思い出すんだけど、それに掛けて、このグループは、未知タンパク質のネーミングを考えているんだね。


ホントにすげぇー!!!


ちなみに、「好奇心は猫をも殺す」の意味は、好奇心もほどほどにしなさいっていうことなんだけど、研究者がこういった意味の言葉を遠まわしに使用すると、含蓄があるね。


こういった他人の思考の「スパッ!!」とした切れ味に触れると、すごく興奮します。ホントに心から、尊敬してしまいます。


ということで、この記事を読んだ猫好きの人は、猫がオシッコしたら、コーキシンが出てるんだ。これが猫のオシッコの臭いの生成に重要なんだって科学的な好奇心を持ちながら、観察すればいいんじゃないかな。




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2006年11月10日

「脳幹論」について考える。

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今日はかなり真面目な話。


佐和はブログに取り上げなかったんですけど、毎日新聞のいわゆる「朴鐘珠記者問題」というものがあります。


知らない方はこちらを

毎日新聞佐賀支局記者に批判の嵐…抗議メール、電話殺到 (ZAKZAK)

【佐賀県】皇族の地方行事ご視察に関して、異常に執着する毎日新聞記者 (都議会議員初鹿あきひろ先生応援サイト)mumurブルログ

毎日新聞の在日記者「朴鐘珠」がプルサーマル問題で知事にかみつく (youtube)

毎日新聞の在日記者「朴鐘珠」が新幹線問題で知事にかみつくPart2 (youtube)


そのニュースをネットで探していて、最近、

極右評論

というブログを見ています。活動自体は、新聞やテレビといった既存のメディアに不信感を持っている人にとっては、この人の活動は理解できます。少しメディアリテラシー能力があれば、日本の既存メディアが嘘を並べ立てていることはわかりますから。


けれども、そういった人のサイエンスリテラシー能力は、非常に低い気がするんですよ。


何故、そう思ったのか?

極右評論 の記事をまず、引用します。


「コンラット・ローレンツというノーベル賞までもらった有名な学者が言ってたことですけど、人間の『脳幹』です。

 脳の幹の問題でね。それは人間の情緒を含めて気概を含めて精神を支える非常に大事な部分なんです。脳幹が弱いと駄目なんだ。

 脳幹がどうして強くなるかと言ったら、子供に肉体的な苦痛を与えるんだね。叩くとかそういうことではない。つまり、暑い時には我慢させる。寒い時には我慢させる。お腹が空いてもすぐにご飯をやらない。そして、とにかくトレランス(耐性)ですね。物事に耐えるという力。

 ちょっとした親の心遣いで子供に耐性を付けることができる。私はその努力を親にしてもらいたいと思うし、これは子供をガミガミ叱ったりせずに済むことなんです」(『東京ビッグトーク』にて 石原慎太郎知事)


 「パーソナルコンピュータをやっている人なら分かると思うが、パソコンをいじってみると、どんなに悪い情報が氾濫しているかよく分かります。 どうしてこれが犯罪に繋がらないのというくらい悪い情報が氾濫してる。視覚的にも。人生の悪い罠が氾濫してるんですよ。

 これは文明がもたらした悪しき便宜で、これをどう取り締まるか、非常に難しいし、不可能に近い。ですから、こういう文明の中で何をすべきか、人間にとって、動物にとって基本的なこと。

 それは正にローレンツの言った『脳幹論』です。子供の脳幹、すなわち耐性というものを親が培っていかなきゃいけない。

 そうすると変な情報に晒されても、耐性が備わっていれば倫理観も持つようになるから、そこで堪えるわけです」(同)

(引用終わり)


見てもらえればわかると思いますが、石原慎太郎都知事の言葉ですね。つまり、引用の引用です。


それで、読んで、どう思いましたか?

高校で生物をやっている人は、ここで「あれ? おかしい」と気がつくはずです。


少しずつ見ていきましょう。


コンラット・ローレンツというノーベル賞までもらった有名な学者が言ってたことですけど、人間の『脳幹』です。(中略) それは正にローレンツの言った『脳幹論』です。


あれ? あれ?


コンラット・ローレンツノーベル賞を貰ったのは事実です。

けれども、ローレンツの専門分野って、なんでしたっけ?

ローレンツは日本でも、有名なので、知っている人もいると思います。


ということで、ローレンツの受賞理由をウィキペディアから引用。

受賞年: 1973

受賞部門: ノーベル生理学・医学賞

受賞理由: 個体的および社会的行動様式の組織化と誘発に関する研究


個体的および社会的行動様式の組織化と誘発って言われたって、わかりませんよね。ちなみに、急にこんなこと言われても佐和はわかりません。


簡単にいうと、この人の専門は動物行動学なんです。

ここまで言えば、わかる人はわかると思うんですけど、この人は「刷り込み」を発見した人なんです。


孵化後の雛が飼育している人間を自分の親だと思い込む、あれです。

脳科学が専門でもない人の発言なんですよ。

どうして、信じることができるんですか?

おかしいでしょ?



それでは続いて、


>脳の幹の問題でね。それは人間の情緒を含めて気概を含めて精神を支える非常に大事な部分なんです。脳幹が弱いと駄目なんだ。

 脳幹がどうして強くなるかと言ったら、子供に肉体的な苦痛を与えるんだね。叩くとかそういうことではない。つまり、暑い時には我慢させる。寒い時には我慢させる。お腹が空いてもすぐにご飯をやらない。そして、とにかくトレランス(耐性)ですね。物事に耐えるという力。

という部分。


人間の情緒を含めて気概を含めて精神を支える非常に大事な部分なんです。

って言われても……。


脳幹っていうのは、簡単にいうと生命維持機能なんです。

例えば、脳幹が機能停止した状態を脳死と呼びます。

脳の他の部分が傷つけられても、この脳幹が無事ならば、機械を用いれば、人は生き続けることができます。いわゆる植物人間です。

(余談ですが、アメリカでは日本の植物状態でも、脳死と判定されるようです)


脳幹が機能停止すると、脳死だから、精神を支える非常に大事な部分っていうのは間違いではないですね。死んじゃったら、精神の活動なんて意味がなくなりますから()



>脳幹がどうして強くなるかと言ったら、子供に肉体的な苦痛を与えるんだね。叩くとかそういうことではない。つまり、暑い時には我慢させる。寒い時には我慢させる。お腹が空いてもすぐにご飯をやらない。そして、とにかくトレランス(耐性)ですね。物事に耐えるという力。


ごめん、佐和には、どうやって脳幹を鍛えればいいかわかりません。

というか、鍛えるなら、脳幹じゃなくて、大脳新皮質じゃない?


脳の進化 独立行政法人 理化学研究所 脳科学総合研究センター


上記の世界的にも有名な理研のHPを見てください。

(引用)

魚類、両生類、爬虫類では、脳幹が脳の大部分を占めている。脳幹は反射や、えさを取ったり交尾するといった本能的な行動をつかさどっている。小脳は、小さな膨らみにすぎない。大脳も小さく、魚類と両生類では、生きていくために必要な本能や感情をつかさどる「大脳辺縁系」のみである。大脳辺縁系は、進化的に古いことから「古皮質」と呼ばれる。爬虫類では「新皮質」がわずかに出現する。

鳥類や哺乳類になると、小脳と大脳が大きくなる。特に大脳の新皮質が発達し、「感覚野」「運動野」といった新しい機能を持つようになる。霊長類では新皮質がさらに発達して大きくなり、「連合野」が出現し、より高度な認知や行動ができるようになった。ヒトでは、新皮質が大脳皮質の90%以上を占めている。

脳の進化は、基本構造が変化するのではなく、新しい機能が付け加わるように進化してきた。つまり、ヒトの脳には生物の進化の歴史が刻まれているのである。

(引用終わり)


これで、ある程度はわかると思いますが、脳幹は非常に原始的な脳なんです。それを進化した脳である大脳新皮質がコントロールし、理性的な行動を人にさせているのです。

原始的な脳である脳幹が大部分を占める爬虫類と、大脳皮質が多い人間を比べれば、わかってくれると思います。


ですから、もしも、脳を鍛えるならば、大脳新皮質などを鍛えるべきで、脳幹を鍛えるというのは誤りではないかと、佐和は思います。事実、この「脳幹論」は科学的に実証されたものではないようです。


さきほども書きましたが、上記のことは高校の生物を学んだ程度の知識ならば、気づきます。事実、佐和は大学で専門的に脳を勉強しているわけではありません。その程度の人間でも気がつくことに、何故、気がつかないのでしょう。


それは「ゲーム脳」と同じで、本人たちが信じたいために、正しいことだと思い込んでしまうのではないでしょうか。


事実、根本的な間違いはあるものの、佐和は、子供に我慢することを教えるのは、大変重要であると思います。

しかし、こんな似非科学を用いては、主張の正しささえ、怪しく思えてしまいます。


現代はメディアリテラシー能力もさることながら、サイエンスリテラシー能力もなければ、生きていくことが困難なのかもしれません。



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2006年11月02日

史上最大の殺人者!?

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久しぶりに、理系っぽいことを書きます。

なんとなく思ったんですけど、やっぱりチャールズ・ダーウィンって凄いですよね。


ダーウィンと言えば進化論なんですが、ケンブリッジ大学で神学と自然科学を学んだ後、博物学者として軍艦に乗船して、その経験から進化論の着想を得たと言われています。


ところで、彼のことを世界で最も多くの人を殺した人物として挙げる人がいるんですが、何故だかわかりますか?


よく言われるのが、彼の唱えた進化論が悪用されたから、というものです。


ある環境で子孫を残すのに有利な性質を持った種族とそうでない種族とでは、必然的に有利なものが残って繁栄することになる。この自然淘汰を曲解し、強者が弱者を支配するのは自然だと主張して、植民地時代の侵略や第二次世界大戦の虐殺に繋がったという話です。


けれども、そんな戦争程度の虐殺はたいしたことがないんじゃないかって佐和は思うんです。暴論かもしれませんけど、それって単なる民族同士の生存競争だし、動物の縄張り争いと似たようなもので、そんなものは地球上に存在する、どんな動物にも存在することじゃないですか。


そのキッカケ程度じゃないですか。それに、ダーウィンの進化論がなくても、当時は別の理由(というか屁理屈)で、戦争をしていたと思うんですよね。


数だけで言うなら、スペイン風邪をはじめとしたウイルス性の病の方が人を殺しているんじゃないですかね。


けれども、佐和がダーウィンを凄いと思うのは、彼はあるトンデモナイものを殺したからなんです。



トンデモナイものって何かっていうと、

それは神ですね。


彼は人類で初めて、そして、ただ一人、神を殺した男だと思うんですよ。そんな彼が神学を学んでいたというのは皮肉なことですが。


コペルニクスとフロイトも、世界から神を追放しましたが、ダーウィンのように殺しはしなかったと佐和は思うんです。

彼はサルの祖先と人類の祖先は同じものであるという説を世界ではじめて唱えた。つまり、この世界は神によって創造されたものではなく、生物が勝手に進化をした結果できた世界だという主張の原点を創った。


神は人類の日々の生活を見守ってなどいない。

神という存在は人類の幻想であると。


けれども、神はダーウィンに殺されたはずなのに、亡霊となって未だにこの世界を彷徨っているんです。ニーチェが《神は死んだ》と死亡確認をしたはずなのに、今も人は神に縛られ、その存在を信じているんです。


その結果、中途半端な希望を神に託し、それが叶わないと、神から見放されたと思って自殺する人がいるんです。このことから、ダーウィンの思想がいまも人を殺し続けると言う人がいるかもしれません。


だから、史上最大の殺人者は、ダーウィンなんじゃないかって佐和は少し思うわけです。


けれども、人類が神の存在を完全に世界から駆逐すれば、神に見放されたと思って自殺する人は姿を消すんじゃないか?


最近、自殺のニュースが多いんで、そんなこと思ったわけです。

まぁ、自殺は昔からあって、それが最近、ニュースになっているだけだと思うけどね。






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