バンザイクリフ
天皇陛下がサイパンを訪問して、バンザイクリフという場所に行ったらしい。
佐和は、右翼というわけでもなく、左翼というわけでもないので、昔は、天皇は天皇と呼んで、陛下とつけなくてもいいのではないかと思っていた。
小学生のときは、国の税金で生活しているなんて、なんて奴らだ、と思っていたが、日本国憲法で保障されている基本的人権もなく、地方や他国を訪問するだけで数千万単位の経済効果を生む皇室外交の道具にされている姿を見て、今は天皇陛下って呼んでもいいんじゃないかと思っている。
ところで、サイパンには、スーサイドクリフというところがあるらしい。
スーサイドというと、やはり英語のsuicide(自殺)のことだろう。
スーサイドクリフを直訳すると、自殺崖と訳せる。
嫌な名前だ。
できれば、家の近くには存在しないで欲しくない名称だ。
朝、ニュースを見ていると、崖から、飛び降りる人の白黒映像が流れていたから、きっと、その場所から、たくさんの人が飛び降りて死んだはずだ。
実際の自殺風景や、その映像がアメリカ人や地元民に衝撃的だったので、慰霊の意味も込めて、そんな名がついたのかもしれない。
佐和が、suicide(自殺)という言葉に、はじめてであったのは、大学受験で暗記していた英語の構文を暗記しているときだった。いまでも、書店に重要構文300というような本が並んでいるはずだ。
佐和は、そのとき、suicide(自殺)という言葉に興味を持った。
女にモテいないようじゃダメだと言われ、売春宿に行って、梅毒になり、晩年はおかしくなっていた偉大なる哲学者ニーチェのように、「人間が真に考えるべきなのは自殺のことだけだ」なんて言う気はない。
ただその文では、suicide(自殺)という語の前に、commitという語がついていたからだ。
いまの数千倍も英語力のなかった当時の佐和は、suicide で既に、自殺という意味を表しているのに、どうしてcommitなんて付けるのかと不思議に思った。
しかし、Commitには、いろいろな意味があるが、その中で、(犯罪)を犯すという意味もあることと、英語をしゃべる人々とキリスト教圏は、ほぼ重なっていることを思い出せば、その理由には思い到る。
キリスト教において、最大の罪は自殺することだ。
だからこそ、キリスト教では、遠回りな自殺として殉教というものが用いられている。死にたいと願っていても、布教する過程で死ねば、それは自殺とは見なされないからだ。
文学作品でも、ドフトエフスキーの「罪と罰」では、殺人を犯した主人公が本当に殺したかったのは自分自身だと告白することからも、殺人と自分を殺すことを神に対する反逆の罪と考えているふしがある(ただし、ドフトエフスキーは確かロシア人だったはず。けれどロシア聖教があるからいいのか?)。
だからこそ、英語圏の人々は、commit suicideなんて、言葉を使っているのだろう。
そう考えると、アメリカ人にとっては、自ら、進んで自殺する人は理解できないのだろう。
戦略的にも、戦術的にも何の意味もなく、消火器で消す程度の火事しか与えられなかった、日本の神風特攻に精神的に恐れたのは、それが理由かな?(そういえば、英語でバンザイアタックって言わなかったけ? そういえば、少年院でも、自殺未遂は罪ですよね。院内で自殺未遂すると、刑罰が与えられるらしいですね。まぁ、自殺した人には刑罰は与えられないですが)
そんなわけで、ニュースを見ながら、そんなことを思った。
ちなみに、佐和は、そんなに自殺は悪いことだとは思っていない。
世の中には、死んだ方がいい状況というものは、たくさんあるはずだから。
どんなに技術が進歩しても、死んだ方がマシな状況はなくならないだろうなぁ。
余談だけで、今日の朝8:35くらいから、NHKで、戦争の話をしていたね。
沖縄の戦後の話。
学校帰りにアメリカ兵に道を聞かれて、教えようとしたらナイフを突きつけられて、レイプされた話とか。
レイプされて裸に着物をまとって道端に倒れて呆然としている女性の様子の話とか。
戦後すぐ、風邪で病院に行った娘が、父親や他の患者が見ている前で、アメリカ兵にレイプされて父親が茫然自失の娘を背負って、「もう自殺するしかない」といって、消えた話とか。
アメリカ兵に6歳の少女がレイプされた話とか。
アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。みんな死ねばいいんだ。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。みんな死ねばいいんだ。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。アメリカ兵に少女がレイプされた話とか。
(酷い話だけど、まぁ、実際にやっているだろうし。アフガン戦争のとき、イギリス兵が地元の女性をレイプして、その写真をイギリス国内で現像したとか、イラク戦争のときに、アメリカのアブグレイブ刑務所での出来事とか。そういえば、ブッシュはアブグレイブ刑務所のことを、アブグレイプと言い間違っていたね)。
というNHKさんの配慮のおかげで、今日は一日、テンションが白濁沈殿して過ごした佐和でした。
ぜってぇー、NHKの金、払わねぇ―――――!!!!
ということで、不幸のおすそわけ。
みんな暗い気持ちになるといいよ。
ちなみに、基本的に佐和はアメリカ人は好きではないです。
というか、基本的にアメリカ人も韓国人も中国人も日本人も他人も自分も嫌いです。
みんな死ねばいいのです。
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