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2005年07月27日

疑うことの重要性

テーマ:バイオテクノロジーの最前線のちょっと後ろ

遺伝子組換え食品をはじめとした多くの科学技術は、現在、専門化が進み、一般の人にはわからなくなったと言われます。


分野が異なると、大体の科学的な仕組みは知っていても、細かいところはわからないことがあります。


そのため、ある技術に対して、過剰に恐怖したり、過度に信頼したりすることが起こっています。


そこで、サイエンスリテラシーの向上を目指すには、まず何をすべきか?

そのようなことを考えていた佐和は、少し前の記事を思い出しました。


まずは、記事を読んでください。

テレビの「ウソ」に要注意、氾濫する健康情報を鵜呑みにするな!(nikkeibp.jp)


要約すると、科学的といっている番組で取り上げられている健康情報の中には、嘘がたくさん含まれているので、注意しましょう、ということを言っています。


例えば、フジテレビ系列で絶賛放送中の某○○大辞典は、ある食品を摂取することで何らかの健康効果があるように放送されている回があります。しかし、そのなかには、素人目で見ても明らかな間違いを含むものがたくさんあります。


それでも、初期は、まだNIH農水省、あるいは日本の真面目な研究者が書いた論文を引用するなどして、娯楽番組でありながら、科学的な思考を試みていました。それでも、脚色は大変、多かったと記憶しています。


なかには、同じ距離を雨の中走るのと歩くのとどっちが濡れないか? という質問に、「走っても歩いても濡れる量はほぼ同じ」という、ちょっと考えればわかるような答えを出していた回もありました。

(この点に関して、SF作家の小林泰三さんが自身のHPで取り上げています。http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/dabun4.html)


しかも、この番組は、リニューアルしてからは、まともに調べることさえ、おろそかにしているように感じられます。


科学的に嘘が証明されているものばかりを取り上げていた。


有名な例は、血液型での性格診断である。

どうして、あんなものをとりあげたのだろうか?

心理学では、何故、人々は血液型性格診断を信用してしまうのか、という研究テーマがあるくらい、有名な嘘だというのに。


これらのものを、わかりやすく、科学っぽく放送してしまうのは、一種の罪だと思う。科学が難しいのは、ある意味必要なことである。

物事を厳密に判断しようとするからこそ、複雑になるのである。

科学が難しいのは必然なのです。

そのために、佐和はメディアリテラシーの向上を願っているのです。

正しい科学知識を得て、正しい判断をして欲しいのです。


記事の中にも書かれているように、学者も人間であるから、意識的に、あるいは無意識的に嘘をつくことがあります。


では、その人たちのいっていることは、信用できないのでしょうか?

誰を信用すればいいのでしょうか?


しかし、民間の団体――それこそ、遺伝子組換え食品に反対する団体の研究結果がおかしいことはよくあります。明らかに知識不足という例もあります。

だったら、どうすればいいのだろうか?


まず、すべきことは疑うことです。


佐和の書いている記事も、有名な学者が言っていることも、テレビで聞いたことも、すべて疑ってください。


そのうえで、自分自身の頭で、正しいかどうか判断しましょう。



たぶん、明日は光合堀菌について書きます。

科学的な知識と論理的な思考を持ってすれば、普通は、新興宗教のようなものには、引っかからないんですけどね(笑


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2005年07月26日

サイエンスリテラシーの重要性

テーマ:ブログ

最近、このブログの方向性について、考えている佐和です。

どーも。


さて、ここ数日、佐和は


# 安田節子ドットコム


というHPを見て、大爆笑をしていました。


しかし、冷静に考えると、笑えない状況であることに気が付きました。


この安田節子という人は、

消費者問題の専門家として、

を出し、

国会議員になろうと

選挙にも出ています。


現在のところ、国会議員になっていません。

もしも国会議員なったら、どうなるでしょう?


誤った知識のまま、国の政策に口を出すのではないでしょうか。

これは大変危険です。


すでに、彼女の意見を頭から信じている人もいそうです。

実際、消費者問題の専門家という立場で本を出しているので、

頭から彼女の意見を信じる人は大勢いるでしょう。


佐和は、このままじゃいけないと気が付きました。


彼女は、おそらくお金が欲しいとか、有名になりたいとか、そんな個人的な目的で、遺伝子組換え食品に反対したり、反対を促すHPをつくったりしていないと思います(たぶん)


けれども、彼女がやっていることは、彼女が散々批判している遺伝子組換え食品推進者同じではないでしょうか?


つまり、

正確な知識のない人たちに、

誤った知識を与え

誤った考えに誘導し

人々の安全を脅かす

ということです。



そのような行為の危険性は、散々、彼女のHP安全安心をキーワードとして、文章を書いているので、きっとわかると思います。


先日書いた

この人、面白っ――家畜に抗生物質。

という記事の中で、佐和は思いっきり

この人をバカにしました。


何故なら、

現在、家畜に抗生物質を与えている話は有名であり、新聞にも載るようなメジャーな話題にもかかわらず、彼女が無知な答え方をしていたからです。


また、少し前にネットで載っていた常識のテストの中にも

インフルエンザウイルスに抗生物質は効かないという問題もありました。

だからこそ、この人を佐和は思いっきりバカにしたのです。

不適切な発言を連発したのです。


だから、この場で謝罪します。


ごめんなさい。

(__)


しかし、明らかに知識が不足しているように、見受けられるこの人物を、何故、信じるのでしょうか?


それは、科学的な知識が欠けているからだと考えられます。


どうせ私は専業主婦だから難しいことはわからない。

どうせ私は文系だから理系の難しいことはわからない。

どうせ私はもう年だから最近の難しいことはわからない。

どうせ私はまだ若いから難しいことはわからない。

難しいことは、誰かが議論してくれる。

それが自分たちと同じような一般の人なら、考え方も近いから、きっと正しいことをしてくれると思い込んでいませんか?



佐和の好きな小説家が次のような意味のことを言っています。


問題は安易にわかりやすい解決と結末をよそに求める君の根性のなさだ。


まさしく、この言葉どおりになっているんじゃないでしょうか?


遺伝子組換え食品に対する問題だけではなく、

あらゆる科学的な問題でも

自分で感じて、

自分で考えて、

自分で決断すべきなのではないでしょうか?


しかし、そのような行為を奨励するようなサイトは

# 安田節子ドットコム

のように、完全に消費者目線であり、科学的な情報の信用性が低いです。

少なくとも、佐和の目から見たら、変なことを書いてある箇所があります。


そこで、このブログでは、今後、サイエンスリテラシーの向上を目的とした記事を書いていこうと考えていこうと思います。


リテラシーとは本来、文字を読み書きする能力のことです。サイエンスリテラシーとは、科学について、きちんとした理解・判断をしていくくらいに考えていてください。


ブログのタイトルどおり、

佐和は

真面目に生きてみようと思います。


ということで、くだらない記事も、これからは書くと思いますが、

真面目なことは真面目に書いていこうと思っています。




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2005年07月25日

この人、面白っ――家畜に抗生物質。

テーマ:バイオテクノロジーの最前線のちょっと後ろ

この人、かなり面白っ!!!!!


その人のHPは、

# 安田節子ドットコム



なんか佐和的に、かなりツボかもしれません。

好きになっちゃいそうです。


だって、こんな文章を書いているんだよ。


引用 JA「経営実務」 05年6月号「私の一千字発言」より

――――――――――――――――――

貿易自由化による国際競争によって、食料生産はぎりぎりまでの効率・生産性が追求された結果、肉骨粉を与えて狂牛病をもたらし、過密飼い・薬漬けがウイルスの変異を促して、致死性の鳥インフルエンザを世界的に多発させるようになりました。


この方向は間違っていたのです。

――――――――――――――――――


まず、狂牛病についての文章。

これは、この通り。

乳牛や肉牛の肉質を良くするために、良質なタンパク質の供給源として、肉骨粉を使用しました。その結果として、狂牛病が広がったのです。

これは、この通りです。


しかし、

過密飼い・薬漬けがウイルスの変異を促して、致死性の鳥インフルエンザを世界的に多発させるようになりました。


??(ДД)??

どういうこと?

佐和、まったくわからないんですけど。


過去に佐和は、

生物兵器。

という題で、ウイルスと細菌の違いについて、少し書きました。


ウイルスと細菌では、数々の違いあります。


その中でも、常識ではないかと思って、書いていなかったことに、

抗生物質は、細菌には効果があるが、

ウイルスには効果がないというものがあります。


大抵、風邪をひいたときに、病院で抗生物質を薬としてもらいます。それは、風邪は細菌によって引き起こされるからです。抗生物質は、体内の細菌を殺すので、風邪に効果があるのです。


しかし、ウイルス、例えば、インフルエンザウイルスには、抗生物質効きません。ですから、病院では抗生物質は処方されません。処方されたなら、おそらく、体力の低下による、他の菌への感染が認められた場合、あるいは日和見感染菌が悪さをしそうだからかもしれません。

ちなみに、ウイルスに効く薬は、抗ウイルス剤といって、あるにはあります。ヘルペスウイルスとかに、使います。



話は戻ります。


普通、家畜に与えられる薬というのは、抗生物質なんです。


現在、日本や韓国、アメリカを除く、多くの国々では、家畜への抗生物質を添加した飼料をやめています(佐和の記憶では、確かそうだったと思います)。このように、抗生物質を多量に使用すると、抗生物質に耐性を持つ菌が出現してしまうからです。院内感染で有名なMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)、VRE(バンコマイシン耐性菌)などが有名です。


では、どうして抗生物質が家畜に使用されているのでしょうか?


それは、成長作用が認められるからです。つまり、病気に罹らなければ、健康なので、よく成長し、肉質もよくなるからです。しかし、抗生物質を使用し続ければ、耐性菌の出現する可能があがるので、日本も、業界団体の反対があったとしても、近いうちに禁止されると思います。現在、よく知られたホットな話題です。


では、もう一度、引用を。


過密飼い・薬漬けがウイルスの変異を促して、致死性の鳥インフルエンザを世界的に多発させるようになりました。


普通、抗生物質を使用したら、鳥は病気にならないので、インフルエンザウイルスに罹りにくいよね?


鳥が飼料と共に食べている薬は抗生物質なんだよね?


どうして、薬漬けでウイルスが変異するの?


日本に来たのは、韓国からの渡り鳥に原因があるというのが有力じゃないの?


しかも、インフルエンザウイルスは、昔からあって、仮に、50年前(人類が抗生物質の効果を知った年代)に、人類が絶滅しても、致死性の鳥インフルエンザウイルスは生まれるんですけど?



面白っ!!!!

凄いこの人。


一応、消費者問題の専門家でしょ?


本も出しているよ


「消費者のための食品表示の読み方──毎日なにを食べているのか」
(岩波ブックレットNO.599 200374日発売)480円(税別)


「肉はこう食べよう、畜産をこう変えよう──BSEを乗り越える道」
(コモンズ 2002310日初版発行)1700円(税別)


「食べてはいけない 遺伝子組み換え食品」
(徳間書店)1400


『遺伝子組み換え食品QA
(岩波ブックレットNo.464440



それなのに、この程度のことがわからないの?


ウイルスに抗生物質が効かないのは、一般の良識のある人はみんな知っているよ。


その程度の知識の人が、知識人のような感じで、本出しているの?


うわぁぁぁ!!!!

こんな人、信じられねぇー

この方向は間違っていたのです。

 

と言われても、間違っているのは、あんたの文章だろ!!

って、ツッコミを入れたくなるよ。

正しい情報を載せられないなら、

佐和に本書かせてよ!!!

印税で儲けさせてよ。


ホントに遺伝子組換え食品の危険性を知らせたければ、他のことでも、調べて書けよ!!

あるいは、関係のないことは載せるな!!


そうじゃないと、HPに書いている遺伝子組換え食品の、まともな意見も間違っていると思われますよ。


まぁ、佐和は今日、一日、この記事で、友人と共に大爆笑できたので、いいんですけど。





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2005年07月24日

あんたに言われたくない農業の未来。

テーマ:バイオテクノロジーの最前線のちょっと後ろ

今日の引用

# 安田節子ドットコム  JA「経営実務」 056月号「私の一千字発言」より

環境を最も汚染しているのが日本農業と言われます。単位面積あたりの農薬使用量が世界一だからです。一方、世界の多くの国々は有機農業への積極的な転換・支援を進め、大幅な伸びを示しています。世界的に安全と環境保全が消費者の選択基準になりつつあります。タイ・中国では輸出も視野に入れた有機農産物生産が拡大しています。(中略) 自給率をここまで下げ、米以外、胃袋をほぼ米国に預けた結果、独立国家とはもはや言えない追従の国に成り下がってしまいました。(以下略)




えーとですね。環境を最も汚染しているのが日本の農業と言われますが、アメリカの遺伝子組換え作物のことを考えると、そうではないんじゃないですかね? というか、遺伝子組換え作物を栽培したとき、周辺への影響がある。と自身で書いていませんか?


もちろん、大筋では、言っていることはわかります。実際、日本の農薬の使用量は多く、しかも、不必要であるのに、使用する実態があります。

これはJAなどが、いつ農薬を撒けばよいのかという、カレンダーを安易に作製し、配布しているからだったと思います(うろ覚えです)。


しかし、人類の最大の自然破壊は、何でしょう?


大気汚染ですか?


熱帯雨林の伐採ですか?


オゾンホールですか?


地球温暖化ですか?



実はどれも違います。


あるいは、どれも正しいと言えるかもしれません。

(どっちやねん!!!!)



答えは、

農業です。




仮に、農薬を用いている農業から、有機農業に変化しても、地球規模で見れば、自然破壊の度合いは、ほとんど変わりません。

ですから、ホントに、地球の環境のことを考えているなら、考えている人が、まず自殺してください。それで、地球の環境は確実によくなります。


佐和は環境問題について、しゃべっている人は、信用していません。きっと、そういう人は、環境のことを考えずに化粧し、集会に車で向かい、帰ってきたら水道をひねって、お風呂に入り、シャワーを浴び、有機野菜だといって、それをスーパーまで運んできたトラックの排気ガスや、包装のことを考えず、考えても、あまり気にせず、生きているように思えるからです。


環境問題を語る人にとっての「環境」は自分にとって、都合のよい環境であるから、そんな環境は滅んでしまえ、と佐和は思ってしまいます。まぁ、佐和の主観なんですけど。



それと、消費者が有機農業を望むのは、構いませんし、それは当然の権利だと思います。

しかし、農薬を使わないで農業をしたときの、リスクは誰が保証するのでしょうか?


例えば、10年くらい前でしょうか? 米不足がありました。それは、冷害によるものでしたが、農薬を使わないということは、病害虫による減収のリスクを飛躍的に高めます。もしも、農薬を使わないことによる過去と同様の冷害や病害虫によるどうするのでしょう?


また、タイ米を輸入するのですか? 他国の経済に影響を与えた上に、マズイと言って、捨てるのですか? もちろん、現在は政府が米を備蓄するようにしているので、そのようなリスクは下がっています。

しかし、他の作物ではどうでしょう?

一度、病害虫の影響で輸入に頼ったら、食料自給率の復帰は難しいのではないでしょうか?

それが、目指すべき農業ですか?


意見を言うのは、勝手だけど、もう少し、文章を考えましょう。無知に見えますよ。


まぁ、佐和は基本的にバカなので、文章の推敲はあまりしません。無知ですし、無知に見えてもいいので。


あと、日本はアメリカ合衆国日本州であると思ってますので、別に構わないんですけどね。

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2005年07月24日

「安田節子ドットコム」という名のHP

テーマ:バイオテクノロジーの最前線のちょっと後ろ

やっぱり、


# 安田節子ドットコム


って、名前はおかしい気がするよね。


この人に限らないんだけど、意味をわかっていて、HPの名前をこんな風にしているのかな?

という人が結構いる気がする。



もともと、URLにつける「.com」は、

営利企業(commercial)を識別するための識別子だったんです。


たとえば、

マイクロソフトのHPは、

http://www.microsoft.com

です。


他にも、非営利団体ならば

.org」をつけるという原則があります。


これらは、

あくまで、原則なので、守る必要はありません。


しかし、これでは、

安田節子という人物の商業化を目的とするHPであると、誤解される可能性があります。


例えば、有名なサッカー選手が、

自分の名前を冠した、「.com」とHPを持っています。

その人は某サッカーチームのスポンサーになるなど、商業的な活動をしています。

また、その人の名前には、商業的な価値があります。


また、ある批評家の人も、自分の名前を冠した、「.com」とHPを持っています。

その人は、本を出し、商業的な活動をしています。


それじゃ、この安田節子という人は?



国会議員になりたいとか、

本を出して儲けたいとか、

(実際、この人は本を出しています。)

ではなく、


本当に遺伝子組換え食品の危険性を訴えたければ、

細部にこそ、こだわるべきではないかなぁ、と佐和は思います。

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