2010-08-08 21:25:23 madame-yukaの投稿

八月は原爆記念、敗戦記念、人の過ちの記念…

テーマ:日本、そして世界は何処に向かって…
八月の暑さは、俵萠子センセを思い出す…
テレビは、この季節、戦争を回顧する番組が重なる…
印象的だったのは、ビキニ環礁の世界遺産が決定したと…







ブラジリアで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の
世界遺産委員会は7月31日、冷戦下で米国が核実験を繰り返した
マーシャル諸島のビキニ環礁の世界遺産(文化遺産)登録を決めた。

ユネスコによると
ビキニ環礁一帯では1946~58年、67回の核実験が行われ
「核実験の威力を伝える上で非常に意義深い証拠」が
保存されていることなどが決定理由。

スペイン通信によると、
委員会議長を務めるブラジルのフェレイラ文化相は
「環礁の経験を繰り返すことはできない。
将来の世代の記憶にとどめなければならない」と述べた。

54年に行われた水爆実験では、近海で操業していた日本のマグロ漁船
「第五福竜丸」が被ばくした。(共同)




おぼろに思い出した…
“ゲンシマグロ”訳もわからず言っていたような気がする


高校生になった私は、父のキャビネットからこっそり本を持ち出していたが
なかでも永井隆博士の“この子を残して”は、何度涙を流しながら読み返しただろう…


友人に貸したが、その本は戻ってこなかった
返す返すも残念だ、だってそれは絶版となった初版本だった筈だから…


吉田絃二郎氏の“思想の朝”は、ボロボロになって入るけれど私の手元にある…
美しい文章で、日本人はかつてこれほど美しい文を書いていたのかと、心の美しさに感嘆する








話を戻して、永井隆博士は長崎に落とされた原爆による原爆症に苦しみながら
“この子を残して”や“長崎の鐘”など数著を残された…




私は、広島の広島平和記念資料館に何度か行っているが
その悲惨さは言葉にならない、見慣れるということはない…



$マダム侑加のロハスライフ



アメリカへの配慮などこの時期になって、それはおかしい…
アメリカの国民61%が原爆投下は正しかったと思っているというが、我が家族が被爆したら?


世界の指導者は、原爆を投下するということはどういう事か、広島に来て見つめるべきだ
人の過ちの記念をしっかり見据えて平和な世界を築くべきだ、苦しい努力をすべきだ…



中学・高校生達の修学旅行が海外やたいして意味のないところに行くようだが
戦争を体験した人々も高齢化し、やがて途絶えてしまうだろう、愚かな戦争を伝える人が…


若い未来ある学生達こそ、長崎や広島のこうした記念館を見て
未来を考える材料にすべきではないだろうか…



原発が安全なら、東京のど真ん中に作ればいい…
親しいブロガーさんからそうしたコメントを頂いたが、それは明快な答えだとおもう


我々は、もう第五福竜丸で学んだではないか
広島で、長崎で学んだではないか、尊い命と引き替えに…


若い命達はどれほど生きたかったことだろう
親たちは、この子を残して死ねないと苦しい死を、死んでいった…



八月は、愚かな過ちの記念追悼の月だ
俵萠子センセが生きていらしたら…、きっと、私たちはしっかり伝えるお手伝いをしただろう…





コメント

[コメントをする]

コメント投稿

一緒にプレゼントも贈ろう!

Amebaおすすめキーワード

    アメーバに会員登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト