前回はクラナイ復帰まで、今回は2008~2009年を取り上げます。

2008年、映画の音楽監督やTKRAも冷淡に見つめていた。
「俺はハードでヘヴィなロックをプレイする泰司が見たいんだ!」
そう思っていた。

療養のため"METAL MAD"の発売に伴うツアーから
休養に入っていた樋口宗孝が11月30日に亡くなったが、
10月位に泰司がブログで「ある人の容体が危ない」
という旨の記事をアップロードした。

これがひぐっつぁんの事であるのは明白だったが、
訃報を目にして「やっぱり本当だったんだ」と思う一方で
「泰司も軽率な事を書くよな」という思いがあった
(もちろん当該記事はすぐに削除されたが)。

D.T.R解散、泰司と黒田朋幸以外のメンバーは未定とのことだったが、
メガトンクラブでそのTOMOを含めた旧D.T.Rのメンバーの終結が告知されると、
「泰司がハブられてるだけじゃねえか!」とも思った(CQMについても同様)。

もう何年もA-JOEの話題が出ないが、
彼はバンド活動そのものをやめてしまったのだろうか?

樋口宗孝追悼ライブ

詳細は当該記事に書いたのでここでは簡単に書く。
もはや泰司に関する興味を失いかけていたものの、
さすがにラウドネスの事となると興味は充分にある。
クラナイのYAZZも参加し、以前の高崎晃との対談でも
話題にはなっていた第三期ラウドネスがこうした形で再現されるとは皮肉である。

つづく