現役自転車ロード選手 平林昌樹の自転車日記

国内Jプロツアー、アジア国際レースを中心に、自転車ロードレース活動をしています。
選手の視点から、ロードレースの面白さをお伝えできればと思います。


テーマ:

今回は、私自身のJプロツアーレースの開催はありませんが、地元房総半島で開催される実業団レースに、チームメイトの女子選手が参加する為、サポートで現地に足を運びました。

何時もは、自分自身のレースの為にタイムスケジュールを組んでいるけど、サポートは慣れてないので、勝手がつかめない(^^;)

これも今回良い勉強になりました。

 

初日は生憎の雨。

気温も低くレースコンデションは悪いが、コンデションが悪いほど、真の実力がわかるもの。

個人総合ランキングを狙っていくならば、着実に落としたくないレース。

でしたが、なんと、男子のレース途中でレース中断、、、

で、そのままレースは中止となった。

主催者と、チーム関係者が集まり、緊急ミーティング。

レース中止で異議なし。ポイントは、全員に完走ポイントを付ける。ということでですんなり決まった。

一部の選手からは、『走らずに完走ポイントがもらえてラッキー』なんて話声が聞こえ、正直ビックリした。。

競技の楽しみ方は人それぞれだし、文句はないが

ホビーレースならまだしも、競技者として順位を競いにきているのに、それで良いの?と疑問が残る。

完走するしないも、ある意味重要な時もあるが、それは順位を競った後の話。少なくても、チームメイトからそんな声が聞こえなくて良かった。

 

 

二日目、クリテリウム。

選手からどう走りたいかの話を聞いたうえで、唐見選手がずば抜けている実力とのことで、唐見選手一本マーク作戦。

攻撃せずに、完走するより、攻撃して撃沈した方が良い。

チーム戦がほぼ皆無に近い今回のエントリーリストを見ると、ほぼ個人戦の戦いになる。 

今回に限っては、全ての選手のアタックに反応するよりも、的を絞った方が戦いやすい。唐見選手がアタックしたら反応できる位置取りをすることを確認し、レースはスタート。

 

思った通り、3週目で早くも唐見選手がアタックで、その後単独で反応して追っていくが、反応が遅れたか?コーナーで離されたか?

スタートゴール地点に戻って来た時は少し感覚が開いてしまっていて、厳しい。。

唐見選手が後ろを振り向いて確認していたから、待ってくれないかな?と少し期待したが、単独で行くことを選択したようでそのまま独走。

独走も独走。

なんと、一人で全員ラップして、更に半周を付けてしまうという有り得ないレースになった。

力の差がでかい。。

でかすぎる。。

ブッチギリの優勝だったが、一切妥協なしのライド。

ペース、ライン取り、コーナーのまとめ方。

何故そこまで差があるのか?

見習うところは沢山ある。

一番行かしては行けない選手を行かしてしまうと、レースは決まってしまう。

わかっていても付いて行けなかったり、全員にマークされてても、行ってしまう唐見選手の力は凄い!

 

結果的には力の差がでかかったが、作戦通り、唐見選手に挑戦する為に動けたのは収穫だった。

2位争いのスプリントは3着で4位。表彰台には届かなかったが、それよりも、次回に繋がるレースだった。

鴨川が終わって現在、女子個人ランキング2位

http://app.jbcf.info/prg/PointList6.php

 

来週の大阪、堺クリテリウムも注目です。

 

 

 

 

 

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