ダニー・ウィレットの優勝で終わった2016年のマスターズ

松山プロの活躍もあり見応え十分でした。



今までの感覚では、日本人選手は「優勝」には手の届かぬもので
いかに予選を通過するか?いかに来年の出場権を獲得するか?
という視点で観ていたのが、松山プロの登場でその前提がまったく変わりました。


いつかは、というか来年にでも松山プロがグリーンジャケットに袖を通す日が来ると思える4日間でした。



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昨日は、日頃レッスンしている生徒さんたちに交じってコンペに参加。



私も参加費を払って真剣にプレーしました(笑)

OBやバンカーにドキドキ

ロングパットが寄ったり、短いパットが入るとホッとします。

バンカーからチップインした時など飛び上がって喜びました!


チップインパーですが(笑)


でもドキドキしながらのプレーって楽しいです。

8ホール終わって7オーバー

ベストスコア目前です。

午前最終のティショットは天プラ

続くショットは1ヤードくらいしか飛ばないチョロ

結局 最終ホールは8のダブルパー(涙)

47はベスト更新ならずでした・・・

それでも大興奮のプレーでした!






あ!左でのプレーです。


後半は右でのプレーで36のパープレーでしたが、

左ほどの緊張も興奮もなく、喜びよりガックリの方が多いプレーでした。


結果はハンデ9をいただき初優勝です。





あんなに楽しみながら、興奮しながらプレーできたのは初めてかもしれない。

左の練習をしたくなりました(笑)


さて、そんなコンペや試合なども含めて

「いいスコアでまわる」ためのポイントを1つ教えます。


それは、



自分を調子に乗せていくことです。

自分を褒める

いいところを見つける

喜ぶ

など、どんなことでも自分を調子に乗せていくのです。


昨日の私のゴルフは、まさにこれで

トップしても「前に進んだぞ!」

パットが外れても「距離は良かった」

などと自分を褒めながら、うまくいった時は大きく喜ぶ。

これによって、どんどん調子に乗ってパフォーマンスが上がっていきました。




その反対に「スコアを悪くする方法」とは、

自分を落ち込ませることです。


けなす

悪い所をみつける

怒る、悲しむ、がっかりする

追い込む

無理と思える目標を設定する


などで、どんどん落ち込ませることは可能です。


昨日の後半は右でのプレーだったので、

パーでもガックリ

左での前半は前に飛ぶだけでも喜んでいたのに、

右での後半はグリーンに乗っても、狙いと違うと自分を責め・・・


有り難いと当たり前の違いで、前後半で対照的な態度・・


反省です(笑)






さてさて、次回のあなたのプレーはどっちでいきますか?



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掲載情報

ゴルフトゥデイ5月号





ボール位置の新セオリー




書斎のゴルフVol30

右内くるぶしを倒して飛ばそう