昨日はセールで、朝早くからお出かけ。


しかし、女の買物欲って本当にすごいと思う。

セール会場は、本当に戦場だと思うもの。

品定め台も、ちょっと隙間があろうものなら割り込んでくるし、

鏡の前なんて、ずーずーしい女は周りへの配慮は一切なく、陣取る。

_| ̄|○



そのセールには、いつも決まった友達(31歳♀)と行って、

昼前から飲み始めて夜まで飲んで帰る、というのがいつものコースになっている。


たまには昼から飲むのも、大人の贅沢のひとつだから、楽しい。



しかし、その友達、夕方あたりから体調が悪くなり、

便器とお友達になった後、しばらく居酒屋で寝かせていた。


私は適当に電話したりメールしたりしながら、彼女の回復を待った。



問題は、その後に大学時代の友達と約束を入れていたらしく、

私と別れた後、友達と合流したとメールが入り、一安心。



大丈夫だったか気になって、今日もメールを入れてみたら、

昨夜合流した友達にガツンと言われたらしく、

来週のセールのあとは、ただのランチでよいかと聞いてきた。


酒との付き合いを考える。まずは昼飲みを止めると。



まぁ、決めるのは彼女だし、

私は彼女とその友達(♂)の関係や歴史はまったく知らないから、

ガツンと言ってくれる友達がいる間に考えようと思ったのだろう。



しかし、それって友情という名の押し付けなんじゃないか?と思った次第である。



少なくとも、私の友達には

自分の責任の範囲でやっていることに対して、やめろとか野暮なことを言う人はいないし、

ましてや自分で決めて自分の稼いだお金でやっていることだから、

そこまで口出しされて嫌じゃないのかしら。


ついでに言えば、自分の都合で昼飲みを止めるのであれば、それはかまわないのだけど、

一緒に昼飲みを楽しみにしていた私やもうひとりの友達まで巻き込んで、

全員にフツーのランチをさせようとするかなぁ。

自分が辞退するとか、ふたりは飲んでてもいいですよ、私は飲みません、

みたいにならないのかなぁ・・・と、ちょっと疑問に。


と、個人的にはもやもや感の残る、後味の悪い結果で。


もともと、私とはまったく異なるタイプの女という認識はあって、

ある程度自分の中でのバッファは持っていたから、本件も柔軟に対応可能なんだけど。



彼女が居酒屋で寝ている間、ぐっさん(仮名)は退屈していた私の話相手になってくれて、

事情を話したら大笑いしていて、


「しっかり介抱するんだよ。」


と笑って言ってくれていた。

もちろん、昼飲みをしている私のことを責めるなんてことはしない。



私の彼氏がぐっさん(仮名)で本当によかったなと、

改めて自分の彼氏の器のでかさに感動しきり。



ぐっさん(仮名)のことを考えていると、すごく幸せな気持ちになってくる。

私の彼氏であるとともに、癒し系でもあるのよね。


あーあ、近くにいたら、あのがっちりむっちりな身体にぎゅぅっと抱きつくんだけどなー。