RIP Steve Jobs

テーマ:
http://www.apple.com/jp/



今更、私が語るまでもないのですが、本当に、本当に、残念でならない。



・・・



学生時代に
「一太郎・Lotus1-2-3・Word Star」
の三つ巴を習得していれば就職にも有利と学校で言われ、
初めて触った「パソコン」。

でも、あの頃は真っ黒い画面にコマンドを叩き起動、とか、
このフロッピーディスクに入れ替えて・・・とか、
とにかく解りにくいことこの上ない、得体の知れない代物だった。



そんな解りにくい・とっつきにくいパソコンをぐっと身近に感じさせてくれたのが、
当時、Steve Jobs氏がいたApple Computer。


私が2番目に就職した会社の標準機は「Color ClassicⅡ」。

「マウス」は最初に就職した会社でも使っていたけど、ボタンは2つだった。
でも、カラクラ2についていたマウスは、ボタンがひとつ。
それに何より、外見がもう可愛いし、UIもスバ抜けて解りやすかった。

私はあっという間にAppleの虜になり、
気付けばExcelとFile Makerのスキルは他人に自慢できるくらいのレベルに到達し、
当時付き合っていたクリエイターのオトコにも随分と喜ばれたっけ。


その会社も傾いてしまい(1社目も倒産)、転職を余儀なくされた時、
私は迷わずAppleに関わる仕事をしよう、と思いつき、実際にその職に就いた。

でも、その頃には既にSteve Jobs氏は去っていたことをつい先日知った。

しかし、Windows95の発売をきっかけに、
私の勤める業界でのシェアが圧倒的にWindowsだったことから、
自宅で使うパソコンも、Windowsを選択するようになった。

それでも、2001年に出た「iMac」で私は唸った。
やはり、自宅ではAppleを使おうかと本気で迷っていた。
そのiMac仕掛人も、Steve Jobs氏だった。


パソコンが無限の可能性を秘めた楽しいツールであると私に示してくれたのは、
間違いなくApple社のColor ClassicⅡだったし、
そうやって考えれば、私が紆余曲折を経て今の仕事に就いたのも、
きっかけをくれたのはApple社だったということである。



私の苦手な孫氏が
「技術と芸術を融合させた稀有な存在」
というようなコメントを出していたが、本当にその通りと思う。


オバマ大統領のコメントには泣けた。



私の自宅には第3世代iPod・第5世代iPod・iPhone3GSがあり、
もう間もなく、iPhone4SとiPad2が手元に届く。

私の影響でAppleファンになったぐっさん(仮名)も
第4世代iPod・第5世代iPodを持っており、もう間もなくiPad2を買おうか検討中。



こんなにシンプルでデザイン性がずば抜けた便利なツールを作ってくれる人はもう、
私の生きる今の時代にはいないだろうと思っている。



「Stay Hungry, Stay Foolish.」

貪欲であれ、愚かであれ。



Steve Jobs氏、ありがとう。
あなたのこと、そしてこの言葉を、忘れません。
同じ時代に生きたことを誇りに思います。




まったくもって余談ですが。
「馬鹿であれ。」と訳す人って、センスないなぁと思う。

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