厄年

テーマ:
今年、自分の厄年が終わって、
大したことがなくてよかった、と思っていたけれど、
今年は兄が、男の大厄の後厄だった。


だから厄除け行ったほうがいいよって言ったのに。


私の友達は皆、厄年に親を亡くしている。
義姉だって、女の大厄にお父さん亡くしたし。


兄にこれを言ったら多分落ち込んでしまうから、
本人には言わないでおこう。
だから、ここで独り言。


・・・


父の四十九日法要が終わった。

本当の四十九日は明後日だが、
残されたものの役目としてはこれで一区切り。
とはいえ、区切りなんてなくて、
この喪失感みたいな気持ちと一生付き合っていかなくてはならないのだろうけど。


お骨の代わりに仏壇がやってきた。

位牌に魂があるというけれど、
まだ生きている私は姿形に拘ってしまうから、
やはり寂しくて仕方がない。


まめにあれこれ世話をする私に皆、

「まっこちゃんは偉いわね。親孝行で。」

なんて声をかけてくれるけど、
死んでから親孝行したって遅いと、つくづく思う。


身近な人の死に直面して思うこと。


死んだら終わり。
死んだら、自分を評価するのは自分以外の人。
残していく人たちを困らせないくらいの保険または貯金は残すべき。


それに何より、いつ死んでもいいように、悔いのない毎日を送ろうと思う。


・・・


GWはぐっさんが来てくれる。

昨日の出張の帰りに会おうか悩んだけれど、
コンプライアンスだなんだと煩い先輩がいるから
新幹線でビールを流し込み、ふて寝しながら帰った。


会うのも久しぶりだから、たっぷり癒してもらおう。


AD

Honky Jill

テーマ:
先週から始まった、音楽寅さん。


前回同様、オープニング曲が制作され、
昨夜の放送で初披露。


タイトルからもう凄いし、
昨夜の生放送もきっと放送ギリギリ用語てんこもりだったんだろうけど、
私は腹を抱えて大笑いしながら観ていた。


父を亡くしてから、心から笑ったのは初めてだったな。


桑田さんに感謝。


サザンのマイ・フェラ・レディを超える、
エロい寅さんオープニング曲に乾杯。
言葉遊びで桑田さんを超える人はいないんじゃないのかしら。
あっぱれ。


・・・


出張で移動中。

今日は富士山見えるかな。
AD

喪失感

テーマ:

心にぽっかり穴があいた感じ、とよく聞く。


たしかに、かつて失恋した時は、そういう感覚があったけど、

父が他界してはや1ヶ月、それとはまた違う感じ。


身体の一部がもぎ取られてしまったような、

常に胸が苦しいような、

息を吸ってるのか吐いてるのかよくわからなくて。


今の自分の気持ちや感じたことをうまく言葉に変換できない。



それでも、時間は過ぎていくし、会社へ行けば否が応でも現実に引き戻される。



四十九日までは、父のお骨が家に居る間は、

まっすぐ家に帰ることに決めたので、

どんなに仕事がてんこ盛りでも、物凄い集中力で定時で終わらせるよう努力して、

飲み会や遊びの類のお誘いは全部断って、実家へまっすぐ帰っている。



お骨がなくなったら、さらにさびしいんだろうな。



・・・



僕のお父さん/桑田 佳祐


僕のお父さん 仕事で帰らない 僕は長男 涙を堪えてる

雨音が僕らを遠ざける I love you, Daddy


僕のお母さん カレーライスを食べさせて 優しいあなたの味がする

おやすみの電気は消さないで I love you, Mommy


でもトントンと窓叩く 海鳴りの風に

泣き出しそうな くじけそうな 夜は眠れない

怖いよ 永遠に いつでもそばにいて


喧嘩をしないで暮らそうよ どこまでも仲良く歩こうよ

手のひらにわずかな愛だけど I love you, Daddy


でもトントンと窓叩く さよならのしらべ

夢見るような 抱き合う時間は過ぎてゆく

好きだよ 永遠に いつでも逢いに来て


痛むよ My honey 今すぐ逢いに来て


好きだよ 永遠に 孤独な僕を見て



・・・



桑田さんがお母様を亡くした後発表したアルバム「孤独の太陽」の収録曲。


この曲を聴くと、涙が止まらない。



喧嘩をしないで暮らすことが出来なかったから。



何とか、心穏やかな老後を夫婦で送ってほしいと思って、

娘として何か出来ることはないかと、あれこれ策を講じていた矢先だったから、

本当に悲しくて悔しくて、父が亡くなってしばらくはショックで何をする気にもなれなくて、

会社も忌引以上にお休みしてしまった。

もっと、親孝行させてほしかったのに。



人生って何だろう。



どんなにがんばったって、人のためによいことをしたって、

お骨になったら終わりではないか。



考えても、答えは出ない。


自分の死に際には、わかるのかな。



AD