2007年

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今年もあと3日。

色々な意味で、試練の1年だった。
でも、苦しかったからこそ今の喜びがあるのだ。

何事も、タイミングは大事なのかもしれない。
あの時決心しなかったら、きっと今でも悩みもがいていた気がする。

思い切って乗り越えてみた塀の先には
果てしなく広がる地平線があったなんて、
余裕のなかった頃は想像もしていなかった。


今日からお休み。
残念ながら4日は出勤。
orz


温泉に出かけたりまったりしたりしながら
自堕落な日々を過ごすことになりそう。


皆様、よいお年を。


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同級生

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兄から、電話がかかってきた。0時過ぎだ。


私はまだ六本木にいたから、

迎えに来いって言われても無理だなぁ、と思っていたら、

違う言葉が耳に入ってきた。



「お前がびっくりするやつと電話かわるよ。」




「もしもし。」



声を聞いても、最初は誰だかわからなかった。



・・・





愛子(仮名)は地元じゃ有名な筋金入りのヤンキーで、

兄のおかげで私は彼女と仲良くなって、よくつるんで遊んでいた。


私も多少やさぐれてはいたけれど、彼女ほどじゃないと今でも思っている。



私たちが酒を飲みながらいつも話すのは、男のことだった。

愛子はいつもどうしようもない男に惚れて、利用されて、ボロボロになって捨てられて。

心の純粋な子だったから、そういう男に引っかかってしまうのだ。

ちなみに、私が鬼畜と呼んでいたあの男 は、愛子の元彼だった。



そんな愛子から、妊娠と結婚を報告されたのは、高校1年の頃だ。


心底驚いたのだけれど、鬼畜と比べたらはるかに優しそうな彼だったし、

当時、私にとてもかっこよい友達を紹介してくれて、私はその子と付き合っていたし、笑

悪阻に苦しむ愛子を労わりながら、新婚生活を応援していた。


しかし、ふたりめの子供が生まれた直後、離婚した。

子供は、元旦那の親に取られてしまった。



それから、愛子の生活は再び、堕ちるところまで堕ちた。


あいもかわらず、しょーもない男に引っかかって、

泣きながら酒を飲んでは、愚痴っていた。

その頃から、893なおっかない兄さんたちとよくつるんでいた。



最後に会ったのは、21の頃だったと思う。

いつものごとく、愛子のお気に入りの男を交えて飲んで、別れた。

その後、ぱったりと連絡が取れなくなった。



どうやらやばそうだ、という噂を聞いていた。

海か風呂に沈んだんだろう、というのが兄の見解だった。

探しても無駄だから、やめておけ。何より、やばいから関わるな。

生きてるなら、そのうち連絡よこすだろ。

と兄には言われていたから、探すことはしなかった。



でも、苦しかった。



無事でいてほしい。


たまに愛子を思い出しては、いつもそう願っていた。



・・・



「まっこ?愛子だよ。元気?」



「えっ!?マジで愛子!?元気にしてた!?」



「うん。今、まっこのお兄ちゃんと飲んでたとこ。

 暇ならおいでよ、いつものあの店だから。」



「ごめん、今まだ六本木なんだよね。

 また今度、ゆっくり会おうよ。いろいろ話したいこともあるし。」





だって、愛子は私が結婚したことも離婚したことも、知らないのだから。





「うん、そうだね。

 しかし、まっこのお兄ちゃん、すごい酔っ払ってるよ。大丈夫かな?」



「あはは、声ですぐわかったよ。笑

 大丈夫でしょう。もし帰れなそうだったら、電話してって伝えて。」



「うん。じゃあまたね。」



「うん、電話ありがとう。またね。」



・・・





確か、いちばん最後に会ったのは21の頃だったから、

実に15年ぶりの会話だった。


15年か。



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薔薇色の日々

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新しい会社になってから、劇的に生活パターンが変わった。
ほぼ定時で帰れるのだ。

明日にまわせるものは明日でいいのよ。

と言ってくれる格好良い男前な女性上司がいるからなのだが、
本当にありがたい。


何といっても嬉しいのは、


仕事帰りに買い物が出来ること。
平日の帰りなんて会社を出るのが23時過ぎが当たり前だったから、
デパートやドラッグストアが開いている時間に帰れるのが涙が出るほど嬉しい。


平日夜のテレビ番組をリアルタイムで見られること。
ていうか、
オーラの泉は深夜番組じゃなかったっけ?orz


のんびりメニューを考えて料理が出来る。
たまには、ね。
ちなみに今日はひとり鍋。orz


自分メンテが出来る。
毎晩、田中宥久子さんマッサージで、
おかげでお肌はつるピカ。
あとは痩せればもっとよし。orz

…こうして書いてみると、
以前は当たり前のようにやっていたことばかりだ。

平日に出来ることが増えると、
その分休日を有効に使えるから、これまた嬉しい。

毎日、こんなちっぽけなことに感動しながら過ごしている。


平均睡眠時間3~4時間、休日出勤、
そして電車での移動時間さえも仕事に占領されていた先月までが嘘のようだ。


たまに、残ったメンバーからメールが来る。


「まっこさん辞めてからクレームの嵐です。
やっぱり戻ってくる気はないの?」


ありがたいけど、もう、あの生活には戻りたくない。
人としてまともな生活を送りたいし。orz


時間が出来たことで、やりたいことも増えた。

これからは、今までの分を取り戻すべく
いろんなことをたくさんしたいと思う。

30代・性の悩み

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久しぶりに剛(仮名)に会った。

突然、電話がかかってきたのだ。




「忘年会にはまだ早いけど、どうしたの?」




「なんとなく、地元の空気が吸いたくなって。」




他のメンバーも誘おうか?と聞いてみたが、

私とサシで飲みたいと言う。






久々に会った剛は、少し痩せていた。






あまりうまくない近所のホルモン焼のお店で、

最初はたいして会話も弾まずに、

ふたりで黙々と飲み食いし、タバコを吸った。




ちょこちょことお互いの近況やら、世間話やらをして、

結局、ふたり揃って千鳥足で、剛を連れて帰った。






久しぶりに剛とセックスして、

相変わらずこの人とは肌が合うんだなぁと思った。




結局、夜通しあれこれいやらしいことをして、

少し寝て、起きたらまたいやらしいことをする、の繰り返しだった。






久々に脳みそとろけるようなセックスした。

と、ふたりの意見は一致。






剛とは、若い頃にいろんなことを話したりしたりしたせいか、

羞恥心とかそういうのを取っ払って、何でも話が出来るし、

それはセックスにおいても、そうだ。




私のもやもやしたものを剛に話すことで、

ぐっさんに対して何が不満なのかも、わかってしまった。


身体の関係に不満だったということだ。

_| ̄|○






本当にひどい話だが、今回剛とセックスすることで、

欲求不満は見事きれいに解消されてしまった。






「ここ数週間のイライラは、これだったんだー。

 かなりショック。穴があったら入りたい。」




「穴はここにあるけど。」




「さぶいオヤジギャグみたいなこと言わないでよ。」




「恥ずかしがらずに、これが好きだからもっとこうしてほしいって、

 言ってみればいいんだよ。」




剛は、本当に私が好きなことをしながら、そう言った。




それからまたしばらく、お互いにしてほしいことを伝えて、

きちんと相手の希望を叶えて、楽しんだ。






話を聞くと、剛もまた、

今の彼女とはあまり身体の相性がよくないらしい。

というより、彼女が淡白過ぎ&あまりセックスが好きではないらしい。






セックスが全てとは思っていないけど、重要なのだ。






今度ぐっさんに会ったら、私はきちんと伝えられるのだろうか。