Be TARO(太郎になれ)
「芸術はうまくあってはいけない」
「芸術はきれいであってはならない」
「芸術は無償でなければならない」
・・とても共感出来るTARO語録
ブログなんてのは芸術でもなんでもナイですが・・
同じく
「ブログはうまく書いてはいけない」
「ブログは金儲けであってはならない」
「写真はきれいであってはならない」
が信条
そのためPCもデジカメも
説明書を一切見ずに操作しているのです
虫が喰っていない買って来たきれいな花を
きれいに撮ってもおもしろくもなんともないよなぁ~と・・
岡本太郎によると「きれい」と「美しい」は違うそうです
南青山にある岡本太郎記念館
に行って来ました
岡本太郎作の鯉のぼりが泳いでいました
魚が空を泳ぐ、まん丸目玉・・
鯉のぼりって岡本太郎的要素で出来ているなぁ~としみじみ
岡本太郎
の生前からの遺志を受け継ぎ
館内の写真撮影
庭にある彫刻に触るも座るもヨシ
作品を撮ったり触ったり出来るって
他だとありえないだけに驚きます
芸術作品=触ってはいけない物(離れて鑑賞する物)と
長年刷り込みされているので
ある日突然「イイですよ」と言われても・・
「こんなに近づいてイイのかな、触って大丈夫かな」と体が硬直気味
自分の作品がガラスケースに入れられ鑑賞されるのを
とても嫌い、汚されたり壊されたら
「また俺が直してやる」と断固拒否したそうです
お目当ては『太陽の塔』の内部に造られた・・
『生命の樹』
ず~っと観てみたかったんです
アノおっきな塔の内部に、こんなおもしろい樹があったなんて・・
↑は海洋堂
のフィギュアで作られた
実物の20分の1(高さ2,5m)に再現したミニチュアです
360度見れるようにくるくる回転しています
大阪万博
でこの巨大なモニュメントを
近くで観られた方がうらやましい・・
開催時の1970年、まだこの世に生まれておらず
現在も残っている『太陽の塔』さえ生で観た事がありません
こんなツリー、家にあったら楽しいだろうな~
単細胞生物に始まり、ウミユリ、太陽虫や三葉虫
べんもう虫、アンモナイト・・そして
恐竜・・
樹の最上部は類人猿、クロマニヨン人で終わり
このミニチュア恐竜たちが万博では20倍の大きさだったんですよ~
迫力あっただろうな~想像するだけで楽しい
アトリエもそのまま残されています
子どもに大人気の『こどもの樹』と自作の蝋人形のあるリビング
同じ青山にある「こどもの城」
入り口にある『こどもの樹』
前を通ると必ずやたくさんの顔に釘付けになって
吸い寄せられて群がる子ども達の姿が・・(おもに幼児です)
子どもって顔のついてるものに異常に喰いつきイイですよね
幼児がぐずったら岡本太郎作品の前に連れて来ましょう
光る壁掛け時計欲しいなぁ~
ショップで売っていましたがお値段が・・
蝋人形はたまに玄関に立たせて
来客者を驚かせていたとか・・
驚いた、と言えば・・
太郎は「ピアノがプロ級に上手かった」という事
やはり独学なんでしょうか、スゴイ
記念館の庭にはたくさんの彫刻・・
子どもがうれしそうにず~っと座っていました

辛抱強く子どもがいなくなるまで待って撮りました
わたしも座りたかったのですが・・
たくさんの子どもが見てる中、座る勇気はありませんでした・・
コレも子どもに取り囲まれていた彫刻
手前のイスは『座る事を拒否するイス』というタイトルの作品
「芸術は心地よくあってはならない」
太郎の言葉通り、座り心地の悪いイスでした
「居心地が良い所にいつまでも居座っていてはダメだゾ」
という戒めだそうです
庭の片隅には犬の植木鉢
「もののけ姫」に出て来る首がカタカタ回る精霊みたい
暗くなったら顔が白~く浮かびあがって怖いかも~
犬好きなので今回はこの犬と・・
太郎の墓碑になっている『午後の日』
が、セットになったアクセサリーを購入しました
『生命の樹』は6月26日(日)までの限定公開
現在竹橋で開催中の『生誕100年 岡本太郎展』
は
5月8日までです、急げ~~っ
お・ま・け
雨にも負けず・・
地震後「乳児に水道水を飲ませないように」と発表のあったあの日
放射性物質が凝縮されている雨には濡れたくなかったのですが
激しいボール投げで思いっきり濡れました

(傘を差してはいましたが・・ボールをくわえて戻って来ると
引っ張りっこをするので傘を置かねばなりません)
雨風で髪は乱れ、服は泥だらけ・・
歩く姿は落ち武者と野良犬にしか見えないでしょう
(いつか「落ち武者と野良犬」というタイトルの詩篇でも
書こうかと思っています)
なんだろ、余震の恐怖を振り払おうとしているのか
異常にハイテンションで元気に走り回るんですよね、ケリー
余震が少なくなった最近は今まで通り
真っ暗なリビングで1匹、ケージの中で寝ています
水玉の趣味の悪いレインコートは
500円の傘がすぐ壊れて腹を立てた母が作ったものです
傘を解体して生地を剥がし、ダダダダダッと高速で
ミシンをかけ一気に作り上げるその姿は恐ろしかった・・

(100均の傘なら許せても500円は許せなかったようです)
ケリーは雨の日でも走り回るので劣化が激しくボロボロ・・
怒りが原動力なので、もう作らないでしょう
ですが3年以上着ているので充分過ぎる有効活用
今度こそ5000円以上出して買わないとダメかなぁ~
(なんだって犬のレインコートごときがそんなに高いのか・・
う~、やはり納得がいかないので太郎のようにキッパリ「ノン!」)
おしりの毛がはみ出ていますが現在はトリミング後でブカブカです
トリミング前後で外見、服のサイズが激変する犬種
お口にくわえているテニスボールは・・
「ボールはきれいであってはならない」
新品でも数回遊ぶとご覧の通り・・
「あらヤダ、弾まなくなったなぁ~と思ったら・・
パックリ切れ目が入ってたわ
」
犬を飼っていなかったら、これほど壊されたボールやおもちゃを
日々目にすること事はなかっただろうな~
ゴルフボールの中身がどうなっているか
な~んて、どーでもいい事までケリーに教えてもらいました
ごみ収集所は・・いつもと同じ春を迎えています
ですが・・
震災後のこの春は何もかもが違って見えるのでした
ベランダにも庭にも花がたくさん咲いているのですが
写真を撮る気が起きず今日になってしまいました