Cazuerryの夫です。
彼女は、7月4日の朝に、他界いたしました。
明るく前向きに病気と闘い抜き、最後は苦しむことなく、眠りながらこの世を去りました。
入院生活の長かった彼女にとって、
ブログはとても大切な場所でした。
同じように病気と闘う多くの方々のブログに救われ、勇気を頂いておりました。
また、病気とは関係のないブログにも、笑い、泣き、いつも楽しそうに話を聞かせてくれました。
亡くなる直前まで、朦朧とする意識のなか、
皆さまのブログをチェックし、また自分が記事をアップできていないことで『みんなが心配する』と危惧しておりました。
ブログを通じて出会った方々に人生を豊かにして頂けたように思います。(彼女の自慢でした)
皆さまには、厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
彼女の闘病の記録を励みにされていた方もいらっしゃると思います。彼女は残念な結果となってしまいましたが、多くの方々が 病気と闘い、強く生き続けております。どうか気を落とし過ぎないように願います。病名は同じでも、同じ道はひとつと無いように思います。病気と闘うすべての方の快復を心よりお祈りいたします。
彼女にとって、この場所はとても大切なものだと感じておりましたので、私は極力読まないようにしておりました。しかし、彼女から『もし自分に何か起こったときは伝えてほしい』とお願いされていましたので、この記事を書かせて頂きました。
私自身、少しずつ実感が湧いてき、彼女の不在に胸を締め付けられる日々です。しかし、同時に、こうして皆さんに彼女の死を伝えられる程度には、受け入れることが出来るようになってきました。
重ね重ね、皆さまには厚く御礼申し上げます。
今後とも、Cazuerryのブロ友(と言うのでしょうか?)で居てあげてください。よろしくお願いいたします。