2007年05月28日

地球温暖化を吹っ飛ばせ

テーマ:21世紀
地球温暖化を吹っ飛ばせ2007/05/28
 ISO14000だ、エコアクション21だと、零細下請け企業でも勉強しています。
 CO2削減など出来そうにないし、日本も熱帯になると覚悟していましたが、テレビ番組を観て安心するとともに、「素晴らしい研究者が日本にいる」とうれしくなりました。
 NHKのサイエンスゼロ【生物パワーで地球を救え】です。

 今、ガソリンの代替燃料として期待されるバイオエタノールの生産が世界的に盛んになっています。
しかし、トウモロコシやサトウキビなどのデンプンや糖を原料に製造されているため、食料価格の高騰などの問題も発生しています。
そこで、食料ではなく、雑草や木くずなどのセルロースを微生物の力で分解し、バイオエタノールを作る研究が盛んになっているのです。
 またクリーンなエネルギー源といわれる太陽電池のコストを下げるため、シリコンを使わない製造方法も開発されています。 植物が光合成の時に出す電気エネルギーにヒントを得た試みです。
 
① 雑草・木屑・残飯からエタノールを作る。 東京農業大学 鈴木昌治教授
250kgの残飯から、20lのバイオエタノールが作られていました。
② シロアリの胃袋に生存するバクテリアの研究 東京農大 工藤俊章教授
10年後に、雑草から2億tのバイオエタノール製造の自信あり。
 ③植物自体に熱を作らせる。          岩手大学
  雪を割って成長するザゼン草は自分で発熱し20度Cの体温を保ちます。
  植物にはない遺伝子を持っていて、デンプンから脱共役タンパク質を造り出し、発熱します。この遺伝子をバクテリアや酵母に埋め込み、発熱させその熱を人間が利用します。
③ ポリ乳酸プラスチック
 糖に乳酸菌を作用させ、乳酸を作り、熱を加えてポリ乳酸にします。
 炭素繊維を配合しポリ乳酸プラスチックにしますと、熱伝導率が金属なみの新素材が出来ます。パソコンのケースをこれで作れば、冷却ファンの要らないパソコンが出来ます。
④ 葉緑素の成分は、太陽光を受け、微弱な電気を作ります。
 この成分を軟らかなプラスチック板に塗布し、太陽電池を作ります。
 シリコンなど使わず、どんな形にも変形する、安価な太陽電池が出来ます。
 紅葉のような赤い色の板ができて、これに光を当てると発電していました。

 CO2 減少の切り札は海洋温度差発電しかない、実用化のためには、石油の価格高騰も必要だ、と考えていましたが、バイオテクノロジーの発展はすごいですね。
バイオというと新薬や遺伝子治療しか思い浮かべませんでしたが、エネルギー革命もバイオの範疇だとはすばらしいことです。
大学受験のため、高校では生物・地学は重んじられず、化学・物理を選択させられた記憶があります。

21世紀の理科の選択は、生物を必須とする必要があるようにも感じます。
文科省では、20世紀の方針を破棄し、科目を決定して欲しいですね。
世界史は必須でしたが教えない高校も多く、もめていましたが、この際廃止してもいいと感じます。 どうせ中国から歴史認識が違うと因縁付けられて反論も説得も出来ないものなどいりませんね。

ヨーロッパのCO2 対策の切り札とされている研究は、石炭火力発電所の排ガスを地中深く埋めてしまうものだそうです。
これと比べてみて、日本のバイオ利用の地球温暖化対策は、先端的で垢抜けし、また小規模からでも始められるし、「さすが日本」と誇らしくもあります。
こういう研究と実行こそ、実業であり、製造業であると感じます。
いくらお金になって持て囃されても、金融や投機などに比べても1000倍価値があるとおもいます。
こういう研究者に陽の当たる扱いをしましょう!
安倍総理は、この先生方を公邸に招き、その努力に報いて上げて下さい。
ゴルフの15才チャンピオンより優先すべきではないですか?

農業・バイオに誇りが持てれば、人材も集まり、農水大臣が自殺するようなこともないでしょう。



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