★★★★
強面俳優のジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの競演
それだけでも心ワクワク躍っちゃうのに
観たらやっぱり心にずしーんと落ちてくるんですよね
病院の一室で出会うはずもない境遇の二人が出会って
余命数ヶ月の宣告をされてしまう
整備工として45年も家族のために働いてきたカーター(モーガン・フリーマン)は
中退した大学で授業中に教えてもらった棺おけリスト
もうすぐ死ぬとしたら死ぬまでに何をしたいかをリストにするというメモ
まさか自分の余命宣告をされてから実際に書くとは・・・
それを拾った同室の大富豪エドワード(ジャック・ニコルソン)が
二人でそのリストにあることを片っ端からやっていこうと
もしも家族が余命宣告をされたら。。。
私にも経験があるけど、入院させて治療をさせて
それでも直るのなら多少苦しくても我慢してもらってチューブ繋いで・・・なんてやりがちですよね
でもそれは家族という名のエゴじゃないかしらと思うんですよね 最近
本来なら、死の間際まで家族には幸せでいて欲しい
苦しまないで欲しい
もしも苦しむとしてもそれ以上に楽しいことをして欲しい などと思ってしまいます
もしも自分が病気になってしまったら余計にね
家族にはなるべく負担をかけずに自分も思い残すことなく逝きたいなと
それはもう、生きているが大事なのであって
送る方のエゴを押し付けることはすべきではないような
それを凄く考えさせられる映画です
そんな内容なので
ガンで余命6ヶ月なはずなのにそんなに恰幅のいいはずはないじゃないとか
世界中を旅行している間に良い服を着ると病人のはずがやっぱり人相からか
怪しい悪役に見えても、普段なら突っ込みまくるところですが
そんなのがすっ飛んでしまうぐらい脚本が良いですね
そして、リストのひとつ
・死ぬほど笑う という項目が
あのシーンで出てくるとは・・・
不覚にも泣き笑いをさせてしまうなんてお洒落で侮れないです
色々な意味で人生について考えさせられる作品です



