栃木県は4月13日、「高齢者虐待対応マニュアル」を作成したと発表した。県は2006年に高齢者虐待の「防止」のマニュアルを作成済みだが、虐待の事例が後を絶たないため、新たに対応マニュアルが必要だと判断した。

 高齢者虐待対応マニュアルは、月末をめどに市町村や地域包括支援センターに配布する。虐待の通報などに迅速に対応できる体制づくりを県全域に広める狙いがある。

 県高齢対策課では、「小規模の市町村では、虐待があった場合の体制づくりができていないことが多い。大規模な対応手順をまとめることで、少ない人員体制でも対応できる」としている。

 県内の虐待事例は、06年が329件、07年が269件、08年が301件で、同課では「ほぼ横ばいの状況が続いている」とみている。


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