ユーロ/ドルは1.06前半、豪ドル/円は85円台後半、ドル/円は114円台後半。米トランプ次期大統領の会見が引き続き材料視されており、ドル売り優勢に。減税やインフラ投資への言及無しが失望となっています。日本や中国との貿易摩擦懸念も弱気材料に。NYダウはプマイナスで原油はサウジの減産期待でプラスに。ECBの議事要旨で量的緩和延長に批判的意見もあり、ユーロ買いが強まりました。ユーロ鉱工業生産も好感されています。米新規失業保険は好感されましたが、材料視されず。

 

株 海外で一時19000円割れも

 

日経平均はトランプ発言を材料に売り優勢となり、海外では19000円割れも。為替も113円台後半をつけました。本日は週末調整や米市場も明日以降3連休で、若干戻しもありか。