iPhoneを入手してからというもの、ヒマさえあればApp Storeを覗く毎日になってしまった。
だって、ものすごく刺激的なアプリがたくさんあるんだもん……。^^;
そんな日々を過ごしているうちに、Twitterのフォロワーの@sin0923さんが、ご自身のブログにこんな刺激的な記事をアップしました!

Voice Bandこの
うすた京介バリのタイトル画面だけでもぶっ飛んでいる! この画面を一見しただけでは、なんのアプリなんだかわかんないところがイカしてる!(爆)
で、このアプリ、なにをするアプリかというと、
声で楽器を鳴らし、それをバンドの各パート毎に録音していき、声だけで曲ができてしまうアプリなのです!すごい! これぞオレがずっとずっと待ち望んできたアプリなのです!
しんさんの記事にもありますが、これを使ったデモがYouTubeにアップされています。是非見てください! ビックリするから! 概要についても、しんさんの記事を御覧下さい!(ちょ~手抜き!^^;)
紹介はいろんな人がしているので、
オレは使ってみた感想、使う際のコツを中心に書いてみたいと思います。
このアプリ、たしかに楽器が弾けなくても演奏することができる。でもね……。
音痴では使い物にならない!のです。^^;
マイクで拾った音程で楽器音を鳴らすので、音痴だと、その音程で楽器が鳴るため、とんでもないモノが出来上がります。(爆)
オレも音程には自信があったんですが、いざやってみると、一定の音程を維持することは、とても難しいということを実感しました。
オレだけかもしれないんですが、鼻歌レベルで声を出すと、どうしても微妙にビブラートがかかってしまうのです。そのビブラートを敏感に察知されてしまい、ビブラートがかかったベースとか、とっても気持ち悪い音がしてしまうのです。^^;
なので、声を出すときは、
ユーミンになったつもりでビブラートをかけないように常に意識することが大切です。
この訓練をする前に、とりあえずなんか作ってみたい!と思ったので、まずはこのアプリを
多重録音できるアプリと捉えて、ア・カペラの多重録音に挑戦してみました。
ア・カペラのサンプル(YMO「PURE JAM」イントロ)MTRがないと出来なかったことが、iPhoneひとつで簡単にできてしまうんですね! これだけでもちょ~感動モンです!
あ、声が上ずってたりするところは突っ込まないでください。寝起きのまま発声も整えずにいきなりとったんで、ちと不安定な声になってます^^;
で、今度は楽器音を使った録音に挑戦です。
先にも書いた通り、音程にはものすごく気を使わなければならないのですが、それ以外にも、いろいろと気をつけなければならないことがありました。これは試行錯誤してみないとわからないものばかりです。
まず、コードを刻む楽器。Voice Bandでは、コードギターで演奏することになるのですが、こいつをキッチリ刻ませるためには、発声するときに
破裂音を使う必要があります。付属のマニュアル(英語w)にも「パー」と発音せい!と書いてあります。
やってみればわかりますが、「あー」とか言ってみると、アタックが弱い音になってしまい、リズムを刻めません。これは逆に、音を伸ばして鳴らす楽器として使う時には「あー」と発音すればよいことを表しています。曲によって使い分けましょう。
それと、これは相当訓練が必要だと思いますが、普通の人(オレ含む)では、8分音符ぐらいまでしか刻めません。^^;
歯切れよく「パパパパパパ」と発音できるようになると、さらにカッコイイ音になりますヨ!
次に引っかかるのが、ドラムセクションです。音源は「Kick/Snare」となっており、うまく発音すれば、一回の録音でバスドラムとスネアドラムも叩き分けられるようです(てか、YouTubeのおじさんもそうしていた)。でも、いくら練習してもうまくいかない……。
で、オレははたと思いつきました。
別々に録音すればいいじゃん!
上は、Kick/Snareのセッティング画面です。
「Drum Threshold」というスライドバーがあるのがわかりますね。これは、バスドラムとスネアドラムのどちらに反応しやすくするかを調節するものなんですが、これをどちらか一方に寄せてしまいます。(図ではバスドラムに寄せています)
こうすることによって、全ての発音をバスドラムにすることができ、集中して録音に臨めるようになります。スネアを録音する時は、反対側に寄せればいいだけです。(o^-')b
これでリズムの大枠は出来上がりました。次はここにハイハットをかぶせていきます。

ハイハットも基本的には
「Closed」に寄せて録音していきます。
ただクローズド・ハイハットを刻むだけだと、何だか単調すぎてつまらないリズムになります。これは本物のドラムを叩く場合でもそうです。ハイハットにはなんのためにペダルがついているのかわかりませんよねw
で、ここにオープン・ハイハットをかぶせていきます。
先程のスライドバーを
「Opened」に寄せればオープン・ハイハットだけになるのですが、ここでまたものすごく難しい問題にぶち当たります。
普通にタイミングに合わせて「ぱ」とか言っていると、
オープンしたままの音がず~っと鳴ってしまうのです。(>_<)
ハイハットという楽器は、「チッチッチ
チ~ッチッチッチ」と、クローズを刻んでいって、途中でオープンにして、またクローズにしてというふうにして刻んでいくのが普通です。
これが、オープンのところでただ単純に「ぱ」とだけ発音すると、「チッチッチチャ~~……」と、開けたままの音が鳴り響いてしまうのです。これではリズムになりません。
ここでまた、試行錯誤が始まりました。その結果、リズムに合わせてハイハットを閉じる方法がわかりました!(o^-')b
それは、
鳴らす時は口に近づけて「ぱー」と言い、閉じるタイミングで、発音したままマイクを遠ざけるのです!
これらの技を駆使して作ってみたサンプルを、以下に載せておきます。
楽器を鳴らしたサンプル(YMO「LA FAMME CHINOISE」イントロ~A)いかがでしたでしょうか。こんな感じで、ちょっとしたコツさえつかめば、iPhoneだけで相当なことができるようになります♪
皆さんも是非チャレンジしてみてくださいね!(o^-')b