37 私は味方が欲しかった | 読むカウンセリング

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親からの虐待、両親の蒸発、いじめ、不登校、対人恐怖症、うつ、母の死は私のせいという罪の意識から解き放たれた心理カウンセラーが、自ら体験した心の癒し方をお伝えします。

私が私の友人となり

人生を歩んで行けるようになった時

 

私はあらためて

自分が本当は何を望んでいたのかに

気づきました。

 

 

 

私は味方が欲しかったのです。

 

 

 

落ち込んでいる時も

失敗した時も

怒っている時も

 

悲しんでいる時も

迷っている時も

諦めた時も

 

逃げた時も

拗ねている時も

妬んでいる時も

 

弱い時も

無様な時も

わがままな時も

何もかも嫌になった時も

 

 

 

私を見捨てることなく

優しく

静かに

温かく受け入れてくれてくれる人。

 

 

 

私がここに

存在していることを喜び

幸せを感じてくれる人。

 

 

 

私の可能性を信じ

励まし

私の成長を喜び

導いてくれる人。

 

 

 

言葉にならなくても

幼い頃から

ずっと求め続けて

 

いつの間にか

そんな人はいないと諦めて

心の奥に押し込めてしまった人。

 

 

 

私はそんな人を

自分の中に見つけることが

できたのです。

 

 

 

その時

私の望みは叶えられたのです。

 

 

 

つづく