頼れる進研ゼミの「定期テスト暗記ブック」
ツボを押さえたコンパクトな内容は夏休みなどの旅行中に真価を発揮しそう。
ツボを押さえたコンパクトな内容は夏休みなどの旅行中に真価を発揮しそう。
進研ゼミはおそらく使う人の生活サイクルや使い方により、
格段に真価を発揮しそうな気がします。
電車通学などはタブレットのように重いものを持つのは大変ですが、
進研ゼミの「定期テスト暗記ブック」は
教科別に分かれている
(1)英単語・漢字、(2)社会、(3)理科 と分化
A5サイズ・薄めの紙なので満員電車の車内でも片手で読めるほどコンパクト。
一番重い社会(歴史・地理)で170グラムちょい、漢字と英語で110グラムちょい、理科は90グラムを切っている軽さなので持ち運びに便利!
習い事などで移動することが多いお子さんには一冊もたせると有効、
また夏休み帰省したり旅行に行く際も一冊持っていると心強いかも。
内容もかなりコンパクトのまとまっていて
さらに「暗記のコツ」を色々盛り込んでくれるところが嬉しい。
娘に以前世界6州について
「アジア、アメリカ、ヨーロッパ、南北アメリカ、オセアニア」だよ。
とリズムを取りながらラップ調に教えたことがありますが
こういう抑揚で覚えるものはどれだけ経っても忘れないもの。
さすが進研ゼミは、教育の老舗だけあって暗記のコツが盛り込まれているところは嬉しいと感じています。
ただ、他方で積極性や計画性のあるお子さんには向いていますが
我が子のように自分に甘い、無計画など
しっかりしていないと苦手を見つけたり反復学習したりは疎かになりがちかも。
試験直前、最後の見直しなんかはこちらが便利そうな気がします!
部活と習い事の両立で塾に行けない!
ギリギリまで通信教育でカバー
ギリギリまで通信教育でカバー
娘は今週三回のそろばんとピアノ通い。
それに加えて週4~5日ばっちし部活漬けの日々を送っています。
娘には「そろばんとピアノをやめて塾へ」と交渉していますが
本人曰く「習い事はギリギリまで辞めたくない」と。
この気持ちは尊重せねばですね。
帰ってくるのは連日20時近く、とてもではないですがさらに「塾へ通え」とは言えません。
そのため、通信教育は本当に救世主のような存在。
今の所、反復学習は課題を押し付けてくる威圧感が素晴らしいスマイルゼミ。
フォローアップや記憶の刷り込み、確認には完璧にツボを押さえきった感のある進研ゼミと
とうまく使い分けることで学習を進まさせています。
コストはかかりますがそれでも塾に比べたら格段に安い!
他方で、親がきちんと見守りサポートする必要はありますが1年の間はこちらを続けていく心算です。