私がパステルという画材に初めて出会ったのは、今から18年程前。

偶然入った画材屋さんで24色のパステルがきれいに並んでいるのを見て一目惚れ。
優しい色を感じられる生活って素敵ニコちゃん
と思ったのをよく覚えています。
それからは、仕事の合間に独学で動物や風景のパステル画を描くようになりました。

                                     (昔の作品)

その頃、絵を描くという行為は自己表現の一方法であり、言葉によらないコミュニケーション(非言語的コミュニケーション)だと思っていました。
(今は、+αの部分があると思っています。
よかったら最後まで読んで下さいね。)

                                       (昔の作品)

言葉にできない思いを絵で表現する大切さ
それを知った私の原点は、こんな感じ。
当時まだ20代で駆け出しのソーシャルワーカーだった私。
職場は精神障害をもつ方々の生活施設。
利用者の方々は、病気や障害を抱えながら生きてきた歴史があり、いまをどう生きるか、あるいは親亡き後の人生をどう生きるのか、懸命に模索されていました かおキラキラ3

ある日、私はある統合失調症の青年と一緒に絵を描く機会があり、その方は自ら自画像を描きました。

普段、その方は真面目で寡黙で、自分から話すことなどない大変静かな方でした。

しかし完成した自画像には、鮮やかで大きなヒマワリを背景に、満面ニコニコ元気な姿が描かれていました!

この方は、こんなに元気なすごいパワーを内に秘めているのか  お~花
と、私はそのあまりのギャップに驚きました。

この時、普段いかに一面的な理解をしていたのか思い知らされました。

絵は、言葉にならない感情や思いを理解するツールになる、人を理解するツールになる、ひいては人を支援する上でのヒントになる 音譜
そう学びました。

(昔の作品)

絵は、言葉によらない非言語的コミュニケーションのひとつの方法

それはそうなんだけど…ヒヨコ
パステルシャインアートに出会った今の私は、それ以上に不思議な循環を感じています。

それは
絵を描く↔感情が豊かになる↔言葉が湧き上がってくる↔言葉によるコミュニケーション(言語的コミュニケーション)が豊かになる!?

つまり
ートは言葉で表現できないことを表しつつ、やがては言葉で表現することをも引き出してくれる、そんな可能性をもっているかも?
これは、あくまで私の仮説・・・・ラブ

だけど、その可能性にもっと早く気づいていたら、あの青年への支援はもっと違う展開があったかもしれない。


日本パステルシャインアート協会では今の思いと言葉に敬意を払い、行動することが大切にされています。
そのことが、私の心に強く響いています。

これからも、アートによる表現を模索しながら、ささやかな言葉を紡いでいけたらと思っています  シャボン玉にへクラムボンは笑ったよニコおんぷ

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