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2017年11月05日

質疑時間の配分

テーマ:ブログ

国会での法案質疑に関する与野党間の時間の配分問題について、様々な意見が寄せられております。多くは「与党の数の奢りではないか」というご指摘ですが、実態を少しお話ししておきます。

 

原則論としては、公平な質疑という観点から、議席数によって時間配分するというのが正しい考え方です。しかし、

 

①法案の多くは与党と政府が一体となって提出する

②国会審議を通じて問題点を明らかにし、賛成や反対を決し、場合によっては野党からの対案の提示や修正・付帯決議などの微調整が行われる

 

という現状を考えれば、野党の質疑時間に一定の配慮をするのは自然なことといえます。「野党のご理解を頂いて法案を成立させる」というのが国会審議のひとつの側面であることも否定できません。これは、自民党が野党時代に求めたことでもあり、現状の与党2割、野党8割という割合の程度は別としても、一定の理解は得られているといえます。

 

一方で、自民党が政権に戻ったこの5年の間に、さまざまな弊害や批判も出てきました。

 

①野党の批判的な質疑ばかりでは法案の本質が理解できない

②野党は審議時間を確保すること(日程闘争)が目的化している

③法案に関係の無い質疑(ゴシップや個人的なアピールなど)が多すぎる

④質疑者間で調整の時間が無く、野党の質問が同じことの繰り返しになっている

⑤通告(質疑内容を事前に答弁側に知らせることで準備を促し、審議の質と効率を向上させる)が深夜に及び、行政が徹夜対応になりがち

 

特に①については、最近のメディアの取り上げ方にも問題がありますが、法案そのものの複雑さやわかりにくさも原因の一つになります。さらに、国会対策(国対)の現場にいると、実態として聞こえてくることも多々あります。例えば、一部の野党議員からは、質疑の頻度が多すぎて準備に時間がとれないという悲鳴が上がっているのも事実です。

 

いずれにしても、質疑時間の配分という問題は、与野党の国対間の調整事項であり、政府側が意見する問題ではありません。審議の質の向上と、国会運営の効率性を高める最適な配分をおこなって欲しいものです。

 

 

 

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2017年07月19日

地球深部探査船 ちきゅう

テーマ:ブログ

国会は閉会中ですが、経済産業省はお休みでは無いので、公務

が続いております。その公務の合間を縫って、経産省の関連事業

や施設などの視察を行っております。

 

先日は、メタンハイドレート海洋産出試験の報告をうけつつ、その

任に当たった、地球深部探査船「ちきゅう」の視察を行いました。

 

「ちきゅう」は海洋研究開発機構(JAMSTEC)が、マントルまでの

掘削を目指して開発された調査船です。これを石油天然ガス・

金属鉱物資源機構(JOGMEC)が借りてメタンハイドレートの掘削

試験を行っているものです。

 

経産省の試験には、かなりのオーバースペックの船ですが、新た

に専用船を開発するよりは安価なので、文科省にお借りするという

構図です。「ちきゅう」も事業収益になるわけでお互いにメリットが

ある話です。

 

今回の産出試験は減圧法による砂層型のメタンハイドレートの

回収技術の確認です。いろんな課題も見つかりましたが、一歩

ずつ前に進んでおります。

 

もちろん、難度の高い技術ですので、実用化までは、もう少し

時間がかかりそうです。

 

巨大なデリッック(掘削やぐら)

 

ドリルパイプをコントロールするユニット

 


ドリルビット(中央がコアバーレルになっている)

ライザー管

 

BOP(噴出防止装置)

 

船内のレントゲン・CT室(コアサンプルの非破壊検査用)

 

あまり表には出てきませんが、この船も運用して10年が経ち、

運用ノウハウが蓄積されてきています。このような特殊船は、

運用ノウハウが非常に重要で、すなわち、運用のための人材

育成が不可欠です。

 

さらに、海外の研究者にも、この施設を利用してもらい世界の

学術研究にも大きく貢献しています。

 

ソフトの面でもしっかりと評価されてしかるべき技術であります。

アメリカが先行しているのも、機器よりもハンドリングのノウハウ

などソフト面の優位が大きいということです。

 

 

 

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2017年02月19日

予算委員会集中審議

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年明けの今国会でも、引き続き与党の国会対策副委員長として、

予算委員会を担当しております。

 

連日、来年度予算の審議(もっとも、野党の質問は予算と関係の

薄いものも多々ありますが・・・)が続いておりますが、先日の集中

審議で質疑の機会を頂きました。

 

集中審議とは、特定のテーマでより掘り下げた議論とするために

もうけられるものですが、今回は社会保障等。この「等」には政府

が進めている働き方改革が含まれています。

 

私の担当は、この働き方改革を含めた雇用政策全般についてで

ありました。

 

 

 

アベノミクスの第二ステージは、まさに、この働き方改革を中心と

した雇用政策です。中には、女性の活躍、生産性向上、人材育成、

同一労働同一賃金、長時間労働の是正、インターバル規制など、

盛りだくさんの内容が含まれていて、これらについて丁寧な質疑を

おこないました。

 

質疑の模様はこちらから。

http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=46533&media_type=

 

実効性を伴う施策の実践や、必要な法制度などについて確認を

いたしました。政府、与党、一丸となって、この改革を推し進めて

参ります。

 

 

 

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