キャラについての追記 | 中山昌亮のカタコト語り

キャラについての追記


ちょっと説明が上手くなくて伝わりずらかったかもしれませんので、追記を…


キャラと出会うと言うのは実在のモデルを見るって事ではなくて…


もしかしたら『…狂ってる?』と思われる恐れがあって、説明に勇気が要るのですが…


つまり…漫画のキャラクターは、リアルの世界とは別のところで、生活してるんです。

ねっ?
ひいたでしょ?ひいたでしょ?
『アッブネー』って思ったでしょ?
でも本当の事だから仕方ないんです。

一番良い例が水島新司先生ですね。
水島先生はキャラがリアルの領域にまで溢れ出てきてますから。

野球のテレビ中継を観ながら
『だからそこで山田を出せば!』
なんて叫ぶのは日常茶飯事。
勿論『山田』とは説明するまでもなく、先生の数ある代表作品のひとつ『ドカベン』の『山田太郎』の事です。

プロの漫画家とは、そのパラレルワールドを垣間見てきて、その様子をリポートする語り部みたいな要素を持った人…って側面があるワケです。

ですから特定のモデルは必要ないんです。
だって…キャラ本人が実際に居るから…

その別の世界にトランスするコツが幾つかありますので、それを次回以降にお話しますね?という趣旨です。

なんか…相当に怪しい空気になってきた感じですよね(^^;


でも大丈夫。
僕は正気ですよ

………………多分(^^;