このM3-2011春CDがスゴイ | m-m-addict

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たぶん歌の話とか。



twitterのotokei_kansou様の企画「このM3-2011春CDがスゴイ!」に参加させて頂きます(´∀`)
M3-2011春にて初頒布された作品の中からお気に入りの3枚、選ばせて頂きます!(`・ω・´)+

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new way to the star/ my sound life

前回M3の時にbussyさんの作品で惚れ込んだ茶太さんのCD。
今回の戦利品の中で一番ヘビロテしてる者です。
ギターポップをメインに茶太さんの明るくて可愛い声が引き立つ楽曲ばかり。
茶太さんの声は聞いているとなんだか元気になれる気がします。
声質的には高めでふんわりした感じなんだけれど、
だからこそ時々グッと強くなるのに引き込まれてく。
一番好きな曲は「エンドロール」
視聴でこの曲を聞いて買おうと決めました。
3.11の震災に際し、歌詞を一度全部見直したそうなのですが、
この「エンドロール」だけは震災前のものというのを後になって知り、
前向きな曲の中で1つだけダークな面をもった曲が、
逆にこの作品を引き立てて良くしたんじゃないかと思っています。
次にアルバムのタイトルにもなっている「new way to the star」
これはちょっとした中毒になりますw
ステレオで語られる世界にある色や物の名前、
こういう構成の曲って斬新でした。


みんなのみんなのうた/ みじんこ

癒しと安定のクオリティでお届けしてくれるくにいさんの作品。
歌い手としてどうしてあんなに安定した歌い方をしていられるんだろう?
と常々思っています。
声質自体ももちろん癒しなのですが、安定=安心=癒しなのかなあ?なんて思っています。
くにいさんって昔から歌のお姉さんってイメージだったのですが、
ああやっぱりいいなあ合ってるなあと思って、
くにいさんの歌声がホント好きなので俺得と言える作品でした(笑)
NHKみんなのうたのカバーという事で知ってる曲、知らない曲ありましたが、
私的ヒットは「コンピューターおばあちゃん」と「カメレオン」
「コンピューターおばあちゃん」はしばらく頭をループしてましたし、
「カメレオン」はおくさんがもう可愛くて可愛くて…。
聞いていて童心に戻れる作品、ああ絵本とか読みたいなって思った作品でした。


サクラ/ Land-YOU

ジャケットに惹かれて視聴した作品。
とりあえず1曲目のインパクト半端ない。
歌い手さんの声が低くて力強くてそれでいて高音が綺麗で、
自分がこうなれたらいいなという要素が詰まっている感じでした。個人的に。
あと音楽もサビの部分が童謡の「さくら」を彷彿とさせる感じで、
それにやられた!!と思いました。そうきたか、と。
2曲目は1曲目と打って変わって穏やかな曲。
歌い手さんもどちらかといえば柔らかで伸びやかで艶やかな感じ。
楽曲がとってもドラマチックで、
こう1曲の中に展開があるので、特にサビに入る時には鳥肌が立ちました。
2曲の中で作曲の甲斐さんと作詞の久遠さんの幅の広さを見た気がしました。

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以上、愛がだだ漏れのM3-2011春レビューでしたっ!!