プロ家庭教師の学習支援と臨床心理士のカウンセリング えむ心理研究室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

週刊女性(主婦の友社)様の取材協力記事への付記として、

母子関係の危険性と改善可能性についてご説明したいと思います。

 

 

 

えむ心理研究室が取材協力した週刊女性(主婦の友社)様の記事はこちら

15歳少女母親絞殺事件、わが子を追いつめる危険なNG言動

わが子を追いつめる危険なNG行動「両親の不仲を見せる」

 

 

15歳少女母親絞殺事件、わが子を追いつめる危険なNG言動

 

 

「よそはよそ、うちはうち」を適切に!

「記事にあるようなNG言動をしないようにしよう」とするのではあまり意味がないかもしれませんので、お気を付けください。

 

親御さんのある言動が、大きな傷になる子もいればそうでない子もいます。

 

どの家族にも共通のマニュアルなどはなく、

ご家庭ごとにより良い親子関係・家族関係を家族全員で考えていこうとする姿勢が大事なのです。

 

「よそはよそ、うちはうち」も使いよう、です。

「ひとりよがり」「親よがり」にならずに

いろんな人の意見を取り入れつつ

親子間での意思疎通をはかっていきましょう。

 

 

母の「孤育て」は危険・・・母子密着型の親子関係に気を付けて

また、記事内でも取り上げてもらったとおり、

お母さんがひとりで奮闘する「孤育て」は、お母さんをもお子さんをも追い詰めます。

(「孤育て」=えむ心理研究室による「孤独+子育て」の造語です)

 

「孤育て」では、どうしても母子ともに余裕がなくなり

母子関係が支配-被支配関係になりがちです。

 

「母子密着」ならまだマシかもしれません。

密着の危険に気づかせてくれる第三者の可能性を感じられるからです。

 

 

でも、家の中にお母さんとお子さんしかいないと、

だんだんと世界が歪んできてしまいます。

 

これはどんなおうちにも起きうることです。

 

お子さんは学校以外はお母さんとしか過ごさなくなるケースも増えています。

お母さんも仕事や家事以外の時間はすべてお子さんにべったりになりがちです。

「母子オンリーの世界」になってしまわないようにしましょう。

 

 

「お父さん」のいる家族・「父性」のある家庭にしよう

お父さんがいるおうちでは、

子育てに積極的にお父さんにも関わってもらうこと。

 

「孤育て」を避けられないおうちでは、

学校や公共機関・相談機関を上手に活用すること。

 

孤立したお母さんが精神的にまいってしまわないうちに、

改善していきましょう。

 

 

「べたべた・ねちねち」から「きっぱり・はっきり」へ

お父さん(あるいは適切なお父さん的役割の人)が母子関係に介入することで、

お子さんの自主性がすくすくと育ちます。

 

お父さんが物理的に存在することも大事ですが、

本当に大事なのは「父性」の存在。

 

べたべた、ねちねちの「母性」だけでは

子どもは「自立」「自律」を学べません。

 

お父さんに協力を望めない場合は、

きっちり、はっきりした「父性」を

お母さんが積極的に発揮するようにしましょう。

 

「うちはべたべたねちねちなんてしてないけど・・・」

と思うお母さんも、

実は自覚できていないだけで、

お子さんにしてみたら十分にべたべたねちねちしている・・・ということも多々あります。

 

どのご家庭でも、母子密着・母子だけの世界観になれば起こりうることです。

恥ずかしがらずにまずは客観的に理解してくれる人や機関に相談してみてください。

 

 

お母さんがしょんぼりしていると

お子さんもしょんぼりします。

 

でも、無理する必要はありません。

 

悩み落ち込む前に、

ぜひ実践してみてください。

 

 

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