東京 埼玉 プロ家庭教師の学習支援と臨床心理士のカウンセリング えむ心理研究室です。

不登校支援プロジェクトの記事をご覧いただきありがとうございます。


<目次>
小中学生の不登校のきっかけ
「家庭問題」がきっかけの不登校の前兆
不登校のきっかけ「家庭問題」タイプの不登校の予防方法
不登校のきっかけ「家庭問題」タイプ 不登校状態になった場合のケア方法
 「家庭問題」タイプの不登校のお子さんを持つお父さんお母さんへ
不登校のきっかけ「家庭問題」タイプのお子さんの 苦しみやつらさの表現方法
 不登校のきっかけ「家庭問題」タイプ 問題行動および症状と、子どもの性格の関連性







小学生や中学生が不登校状態になるきっかけは
どんなものがあるでしょうか。


文科省のデータを見ると、
「不登校のきっかけ」の統計結果を知ることができます。
   
   ☆こちらの記事をご覧ください
    小学生・中学生の不登校のきっかけ えむ心理研究室

 

文科省の統計結果から、
えむ心理研究室は
小中学生の不登校のきっかけを、
いくつかのタイプに分類しました。



小中学生の「不登校のきっかけ」

小学生・中学生の不登校のきっかけは、
以下のタイプに分類されます。


「家庭問題」タイプ
「心身疾患」タイプ
「友だち関係」タイプ
「非行」タイプ
「学業不振」タイプ


これらのタイプについて、特徴を考えながら、
ひとつずつ、
「予防」と「ケア」を考えてみたいと思います。



今回は、「家庭の問題」タイプです。





「家庭問題」がきっかけの不登校の前兆


もし、お子さんに、次のような行動や症状があらわれたら、

不登校の前兆である可能性があります。


■お父さんやお母さんに理由のない批判をする
■急に親の言うことを聞かなくなってきた
■チックや吃音などの症状が頻発する
■友だちの家庭をうらやましがる
■学校や学校外での友だち関係が急に変化した
■放課後、家に帰りたがらず帰宅が遅い
■お父さんお母さんの離婚・再婚・不仲などの事情に、急に関心を示し始める
■お父さんお母さんの離婚・再婚・不仲などの事情に、急に関心を示さなくなる
■離婚・再婚・転校等の環境変化後、1~2ヶ月たっても不安症状が消えない


お子さんに↑のような行動や症状があらわれたら、
不登校のきっかけ「家庭問題」タイプの不登校予防をすると良いと思います。






不登校のきっかけ「家庭の問題」タイプの
 不登校予防方法


「家庭の問題」がきっかけで
心が不安定になっているお子さんの不登校を予防する方法は
ふたつあります。


ひとつは、
家庭問題がそのお子さん以外の家族で解決できそうな場合は
出来るだけ早期に解決すること。

もうひとつは、
家庭問題が早期に解決できそうにない場合は
ご家族が誠意を持って温かい言葉でお子さんに説明すること。



いずれもお父さんお母さんの働きかけが
必要となる方法ですが、

不登校のきっかけが「家庭問題」であるタイプのお子さんの場合は
家族の働きかけが大きく影響します。



お父さんお母さんがお子さんの変化に早くに気づき、
お父さんお母さんが
「家庭問題が影響しているかもしれない」
という視点でかかわっていけるなら、
お子さんはかなり早くにラクになれるでしょう。



一方で、
お子さんが家庭環境によって心が揺れていることに
お父さんお母さんや周りの人が気づいてあげられない場合や

お子さんの変化に気づきながらも
お父さんお母さんが何の対応もしなかったり
適切な対応ができなかったりする場合は

お子さんはさまざまな形で
苦しみやつらさを表現し続けます。




不登校のきっかけ「家庭問題」タイプ 
 不登校状態になった場合のケア方法


家庭問題がきっかけで不登校状態になったときは
お父さんお母さんの自覚と働きかけが重要です。


また、同時に重要なのは
「家庭問題が影響しているかもしれない」と
お子さん自身が気づくことです。



家庭問題タイプのお子さんをもつお父さんお母さんへ

家庭問題がきっかけになり
不登校状態になった場合は
出来るだけ早くに、家庭問題を取り去ってあげる必要があります。


家庭問題を取り去りきれなくても良いのです。


「家庭の問題を少しでも解決し続けよう」とする心がけと姿勢が、
何よりも大切なのです。



家庭問題がきっかけで不登校状態になったときに
お父さんお母さん(そして家族全体)が協力して
家庭問題の改善に取り組もうという姿勢を見せたとき、
お子さんの問題行動や症状はかなり軽減します。



お子さんの性格や性質のみを不登校の原因と決めつけていると、
お子さんの不登校やその他の症状は
継続してしまう可能性が高いでしょう。



まずは、
お子さんといっしょに家族で話し合う時間を作りましょう。


部屋にひきこもりがちだったり
「親とは口をききたくない」と言っていたりする場合は、
無理に話をしようとせずに、
「話をするための準備はできているよ」ということを
お子さんにきちんと言葉で伝えましょう。



家族で話をしようとしても、
なかなか冷静に話をできないこともあるでしょう。

そのようなときに、専門家を活用すると良いと思います。

心の専門家は、
親子カウンセリング、家族カウンセリングといった形で
家族の対話を適切に継続できるよう支援します。



☆えむ心理研究室の親子カウンセリングの事例(モデルケース)もどうぞご覧ください。
親子関係を改善するカウンセリング
【事例】親子カウンセリング 親子の話し合いを見守り支援したケース
【事例】親子カウンセリング 厳しい母と言葉にできない子
【事例】親子カウンセリング 家族カウンセリングと家族心理査定


☆「自分は家庭問題タイプの不登校かもしれない」と
感じている小学生・中学生・高校生の方はコチラ↓もご覧ください。
不登校のきっかけが家庭や家族のことに関係していると思う小学生・中学生の方へ






不登校のきっかけ「家庭問題」タイプのお子さんの
 苦しみやつらさの表現方法


家庭問題がきっかけのお子さんで
すでに不登校や行き渋りなどの行動を見せている人は

家庭問題に関するケアがない状況が続くと
さらに問題性の強い行動や症状があらわれる可能性があります。


お子さんの性格ごとに、
家庭問題についてケアされなかった場合にあらわれやすい
問題行動や症状をまとめてみます。




不登校のきっかけ「家庭問題」タイプ
 問題行動および症状と、子どもの性格の関連性

■不登校が長期にわたって継続されやすい
・自己愛の高い子
・親に、「わかってほしい」と強く思っている子

■ひきこもり状態になるなど、外部との接触を避け続ける
・親との「甘え関係」が適切でない子
・自己愛的で回避的・依存的な面も併せ持つ子

■ほぼ毎日吐き気や頭痛などの慢性症状が続く
・自分の苦しみに「家庭問題が関係している」と気づきたくない子
・心身の変化を気にしやすく神経質な面のある子

■非行など、社会的に問題のある行動をする
・「親には自分の気持ちなどわかってもらえない」と感じている子
・「誰かに気づいてほしい」と思っている子

■家庭内暴力や暴言など家族に向けて乱暴な言動をとる
・自分ではどうしようもない気持ちを抱えきれずにいる子
・お父さんお母さんに受け止めてほしいと思っている子



いずれの行動や症状も、
ご家族だけでは治療やケアが難しいと思います。

もしこれらの行動や症状があらわれてしまったら
専門家の協力が必要になってきます。

児童相談所や警察との連携を視野に入れる必要もあります。


出来れば上記のような行動や症状があらわれる前に、
お父さんお母さんは
お子さんとじっくり話をする機会を作ってあげてください。




お子さんもご家族も
不登校や家庭問題を改善し笑顔になれる日が、必ず来ます。

そのために、
お子さん自身、家族自身、家庭問題と向き合っていきましょう。


応援しています!


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えむ心理研究室の「不登校支援プロジェクト」の記事をどうぞご覧ください。
不登校支援プロジェクト 目次
不登校のお子さんを持つ親御さんへ

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