臨床心理士&プロ家庭教師の えむ心理研究室です。

こころの専門家・臨床心理士と教える専門家・プロ家庭教師が、
算数の効果的な勉強方法を考えました。
受験や勉強で悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

今回は、小学生の方の効果的な勉強方法、特に算数の効果的な勉強方法について、
お伝えいたします。


小学生の算数 勉強方法

小学校の算数の勉強方法は、
計算をしっかり出来るようにしてから応用に進むことを目標にしましょう。



小学生の算数 勉強方法
「すぐ答え合わせして計算を正しく!」

足し算、引き算、掛け算、割り算・・・

これらの計算をまとめて「四則演算」といいます。

四則演算は、算数の基本中の基本です。


小学校の初期に習う四則演算。
これを、とにかくしっかり計算しましょう。

よく、計算ドリルを1ページ解いて、
解きっぱなしで答え合わせをしない人もいます。

それは、「計算をした」とは言いません。

「計算する」とは、
「計算が合っている」ことが基本です。

ドリルを解いて、答え合わせをしない・・・それだけは避けてください。

特に、計算が苦手な人ほどきちんと丁寧に答え合わせをしてください。


計算問題を宿題に出したときは親御さんに答え合わせをしてもらうようお願いする学校もあります。

親御さんとしては面倒でしかたないでしょうが、
正しい教え方だと思います。


間違っているところをそのままにしてはいけません。
ケアレスミスをして「ま、いいか」と思ってはいけません。

間違ったところを早く見つけて、
正しい解き方を知り、
次からは確実に正しく解く。
そしてケアレスミスをしない。

これが中学・高校の数学にも通ずる「算数と数学の基本」です。
「算数と数学の基本」は、小学校低学年の計算問題で培うことができます。


親御さんにお願いしたいことがひとつあります。
計算が間違っていても叱ったり口うるさくしたりしないようにしてください。

「算数ってパズルみたいで面白い」
「計算って合ってるとうれしいし自信がつく」

こんなふうに、お子さんが思えるようにしてください。

叱ったり口うるさく勉強しろと言ったりすることで、
お子さんを「算数トラウマ」「数学トラウマ」に陥らせないようにしましょう。





小学生の算数 勉強方法
「応用問題(文章題)は絵を描こう!」

ふたつめの算数の勉強方法は、応用問題(文章題)についてです。

計算問題が出来るようになったら、応用問題です。

応用問題、いわゆる文章題ですね。

小学校のうちに、算数の文章題に苦手意識を持ってしまうと中学高校での数学が少々しんどいです。

小学校の算数のテストと中学高校のテストを比較すると、
内容の難易度はともかくとして
計算問題と応用問題の比率も大きく変わることが多いでしょう。

小学生のうちに応用問題(文章題)にも太刀打ちできるようにしておけば、
中学・高校でもしっかりテストで得点していけるのです。


では、応用問題(文章題)を解けるようにする勉強方法を考えてみましょう。


まずは、
「応用問題って楽しい!」
「文章題って計算より時間がかかるけどやりがいがある!」
・・・と思えるようにしましょう。

計算問題においては百マス計算のように計算の速さも考慮するものもありますが、
応用問題においては問題を解く速さをほめるのは避けたほうが良いでしょう。

ひとつの問題に、どれだけ腰をすえてじっくり取り組むことができるか。

これって、社会生活においても大事なことですよね。

算数の応用問題で、社会適応力も鍛えられます。



算数の応用問題の勉強方法 具体的には?

算数の応用問題の勉強方法、具体的には、
応用問題(文章題)を解くときには必ず絵を描くようにしましょう。


代金や量を問う四則演算の問題なら、
お金やアイテムを実際に絵に描いてみましょう。

例えば・・・

「えむさんは家から学校まで自転車で出かけました。
 途中、コンビニでアイスを買って食べながら5分ほど休みました。
 家から学校までの道のりが5.4キロで、
 自転車はいつも時速18キロでこいだとすると、
 家から学校まで全部で何分かかったでしょう」

・・・このような文章題があるとします。

この問題をすぐ解けないときは、
まずは家と学校、その間にコンビニを描いてみるのです。
そして、「5分」「5.4キロ」「18キロ」といった数字を、
お子さんなりにわかるように絵に書き入れていきます。
さて、お子さんはどのように描くでしょうか?

読んだだけではわかりづらいことでも、
自分で描く(書く)ことによって気づくことはたくさんあります。

この問題で言えば、
どれが速さでどれが時間、どれが道のりか、ということが
絵にあらわすことで格段にわかりやすくなります。

また、この問題を解くためのキーポイントであるいくつかの箇所にも
自ら気づきやすくなります。

「『時速』と『分』の単位をそろえる」
とか
「コンビニで5分休んだ」
といったあたりの情報が
描く(書く)ことで気づける小学生さんも多いはずです。

お子さんが自分なりに考えて絵を描くことが大切です。

とことん時間をかけて、楽しく考える時間を持ちましょう。

応用問題を思考するプロセスに、正解はありません。

小学生さんの思考力を鍛えてあげましょう。

決して、「こんなこともわからないの?!」と怒ったりはしないようにしましょう。



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小学生の算数 効果的な勉強方法 まとめ

その1 すぐ答え合わせして計算を正しく!
その2 応用問題(文章題)は絵を描こう!

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お読みいただきありがとうございました^^

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