こんにちは。

プロ家庭教師による学習支援+専門的な心理カウンセリング えむ心理研究室 です。

ご覧いただきありがとうございます。


GW、夏休み、冬休みなどの連休明けは、不登校状態になる生徒さんが増えます。


今回は、

連休明け・長期休暇明けの不登校の予防と対処策を考えていきます。


<目次>

連休明けに不登校になりやすい理由

連休明けから学校を連日欠席したときは

連休明けの「学校に行きたくない」理由別の対処法

  ・無気力タイプ

  ・不安・甘えタイプ

  ・学校生活・人間関係に心配があるタイプ



   
☆ 「行きたくない」への対処法、きっと見つかる!



連休明けに不登校になりやすい理由


連休は、基本的な生活リズムが崩れやすいときです。

学校や勉強が嫌いでPCやゲームにハマりやすい生徒さんにとっては、

学校へ行っているときの、


「朝起きて学校へ行って授業を受けて帰ってきてご飯を食べてお風呂に入って寝る」


この一連の流れが崩れてしまうと、

学校に行くのがつらくなります。


また、

生徒さんの心に分離不安が隠れている場合は、

連休にお母さんと密着して過ごすことで、

「学校に行かなければお母さんといっしょにいられる」

と無意識に思ってしまう場合もあります。


すると、連休明けに学校へ行きづらくなることがあります。


   こちらの記事も合わせてお読みください

   ☆不登校のきっかけ「不安」タイプ (分離不安)

    http://ameblo.jp/m-freeproject/entry-11804398686.html  



さらに、

友だち関係や先生との関係など、

学校生活に不安がある生徒さんの場合も、

やはり連休で心が解放され、

「もう学校でイヤな気持ちになりたくない」

と感じて連休明けに学校に行きづらくなることが多いです。


特に、

GW(ゴールデンウィーク)や月曜日が振り替え休日であるとき、

また夏休み冬休みなど

3日以上、休みが続く連休は、

「学校へ行く」という行動がリセットされやすいです。


すると、

心や脳の仕組み的には、

休み明けに学校へ行くことは

「昨日と同じ一連の行動」

としては認識されず、

「再度努力が必要な新しい行動」

になってしまうのです。


だから、連休明けには学校に行くのがつらくなるのです。


学校に行くのがつらくて初日を休んでしまうと、

上手に再スタートが切れなかった自分に劣等感を抱いたり、

生活リズムをうまく戻せなかったりして、

次の日も、また次の日も休み続けてしまうスパイラルにハマってしまいがちです。


連休明けに不登校になりやすいのは、

以上のような背景があります。



連休明けから学校を連日欠席したときは


文科省の「不登校の定義」によれば、

「30日以上連続した欠席」が不登校とみなされるようです。


   不登校の定義は、メンタル強化家庭教師の以下の記事を参考にしてください。

   ☆不登校とは(リンク先に文科省の情報があります)

   http://ameblo.jp/m-freeproject/entry-11773330933.html  



 「不登校にはなりたくない」とお子さんが感じているのであれば、

できれば、あまり連続して欠席をしないうちに、

学校復帰・教室復帰をしておいたほうが良いと思います。


担任の先生と連絡を密にとり、

どうすれば学校に行きやすいかを相談してみましょう。

また、カウンセリングや教育相談が必要な場合は、

保健室や相談室、適切な施設等に問い合わせてみましょう。

どこに問い合わせたらいいかわからない場合は、
担任の先生や話しやすい先生などに尋ねてみると良いと思います。



連休明けの「学校に行きたくない」理由別の対処法


「学校に行きたくない」理由ごとに、次の3つのタイプに分類できます。

・無気力タイプ
・不安・甘えタイプ
・人間関係のトラブルタイプ


それぞれのタイプの特徴と対処法をご紹介します。



◆学校に行きたくない理由が
「めんどくさいから」「だるいから」の
「無気力」タイプ 


もし、

「もっと休みたい」

「だるい」

「めんどくさい」

といった理由であれば、

できればがんばって登校することをオススメします。


がんばって学校へ行けば、

自分に自信が持てます。


休み始めてしまうと、

どんどん気持ちが重くなってしまうと思います。


学校へ行って友だちと会えば、少し気が晴れます。

「なんか休み明けだからだるいよねー」

と愚痴りあったって、たまには良いと思います。

共感し合うことで、さらに気が晴れます。


  ※でも仲の良い友だちと愚痴を言い合い過ぎてしまうことは禁物です。

   興味のある方は以下の記事を参照してください。

   ☆苦手な科目を好きになる方法 その2 (バランス理論)

   http://ameblo.jp/m-freeproject/entry-11715560504.html  




◆学校に行きたくない理由が
「不安だから」「お母さんと離れて寂しいから」の
「分離不安」タイプ 


もし、

「学校に行きたくない」気持ちが、

「お母さんにもっと甘えていたい」

「学校に行くのがなんだか不安」

といった理由であれば、

まずはお父さんお母さんに素直に相談してみてください。


お父さんお母さんも、子どもさんから不安そうな様子が見てとれたら、

出来るだけゆっくり話せる時間をとって、お話してみてください。


「登校に対する強い不安」や「漠然とした大きな不安」がお子さんの口から語られたり、

学校に行こうとすると腹痛・頭痛・発熱(微熱程度)が起きたり、

お母さんの不在時に不安を示したり、

「行きたい」という気持ちはあるのに身体が言うことを聞かなかったりする場合は、

不安や症状の裏に分離不安が隠れている可能性があるので、

カウンセリングを受けることを、オススメいたします。


分離不安は病気ではありませんが、

自立心や社会性の育成に、マイナスに働くことがあります。


分離不安は、カウンセリングでかなり解消できます。

特に親子カウンセリングや母子並行面接がオススメです。

しかし、カウンセリングを受けるのは後日、ということになるでしょう。


ですので、

連休明け当日は、

不安があっても

「不登校にはなりたくない」

と感じるのであれば、

できれば登校するほうが良いと思います。


分離不安が隠れている生徒さんは、

不安な状況を回避することでさらに回避しやすくなってしまう傾向があるからです。



◆学校に行きたくない理由が
「友だちや先生とうまくいかないから」の
「人間関係トラブル」タイプ 


もし、「学校に行きたくない」気持ちが、

「友だちにいじめられている」

「先生にきつくあたられている」

といった理由の場合は、

すぐに誰か信頼できる大人に相談してください。


お父さんお母さんでも良いですし、

保健室の先生や話しやすい先生でも良いです。


学校に行きたくない理由が人間関係にある場合は、

複数の人たちでタッグを組んで、事実をきちんと把握しておくことが大事です。


もし、最初に相談した人から心無いことを言われたり気持ちをわかってもらえなかったりしたとしても、
大人に相談することをあきらめないでください。

しっかりと問題解決に向けて力になってくれる大人は必ずいます。

しかし、
残念なことに大人の人もひとりの人間。
性格やタイミング、相談された内容によっては、うまく相談してきてくれた子の力になれないこともあります。

最初に相談した大人がわかってくれなくても、
「大人はみんなわかってくれない」とは決して思わないでください。

あきらめずに、他の大人に打ち明けてみてくださいね。

意外な人が理解を示してくれたりするものです。


人間関係が原因の場合は、

人間関係さえ解決すればまたすぐに学校に復帰できます。


お父さんお母さんも、お子さんの人間関係には

「干渉」するのでなく「敏感」でいてあげてください。


主体性を尊重して見守ってあげつつ、

何かあったときには協力してあげられる態勢が大事かと思います。


陰湿ないじめや、先生からの不適切な行為が目立つ昨今、

もし、いじめやハラスメントの可能性がある場合には、

まずはお子さんを守るためにも、

いったん学校を休ませてあげるほうが良いと思われます。


お父さんお母さんが味方になって、お子さんを守ってあげてください。



~お父さんお母さんへ~

お子さんから「学校に行きたくない」といきなり言われたら、

どんな親御さんでもびっくりします。

慌てたり、叱ったりしてしまっても大丈夫です。

お子さんといっしょに、少しずつ落ち着きを取り戻し、

お子さんやお父さんお母さん、皆さんにとって最適な方法を考えましょう。


えむ心理研究室の家庭教師カウンセラーは、

「学校に行きたくない」お子さんへの対処法を

個別に、いっしょに考えさせていただきます。

お気軽にご連絡ください。 → えむ心理研究室 メールフォーム  



以上、連休明け・夏休み明けの「学校に行きたくない」への対処法 でした。

お読みいただきありがとうございました。


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2017/5/9 更新

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