かなり時間が経ってしまいましたが、11月に社員旅行でハワイに行ってきました。
んで、紀行みたいに書き始めようかと思ったんですが、いつまでたっても書きあがらなそうなんで、切り口を変えて書いてみます。
今回の旅のテーマは、made in Hawaii食いまくり&探しまくりの旅。
というわけで、いつもとちょっと違うテンションで、スタートです。

☆ALOHA!! ↑朝のジョギング風景、地味にダブルレインボー。
※手を抜いて写真はこれだけで、あとは全部リンクです。
でも、ハワイ行ったら明け方5時半~jogすべき。絶対に。
■到着初日はサンダルから
11月の上旬とはいえ、今年は例年より気温が下がり、出発日も結構な厚着になっていました。
ゴールデンウィーク以降、仕事中もサンダル生活を通してきた僕ですが、さすがに11月ともなると日本からサンダルで出発とはいかず、渋々靴を履いてでかけました。
と、いうわけでまずはサンダル。
有名ブランドひしめくワイキキで、あえて6ドルの「
Locals」のビーサン。
ものすごい安物のどうでもいいビーサンながら、ハワイ滞在中の足を支えた信頼の1品。
地元に友達がいないから定かではないものの、エイ出版さんによれば、地元民愛用のビーサン。
その安さから、万一ビーチで盗まれても全く問題なし。
ローカルズ :
http://www.oceansoles.com/本当に初日から帰国まで、全部このビーサンだけで過ごせました。
ソール部分も適度な厚さがあり、疲れ知らず。
鼻緒は適当に引っ張ると伸びるので、靴ずれ知らず。
ABCストアではなく、もっとなんでもない雑貨屋にたくさん並んでいます。
で、夜は「Open table」で日本から予約して出かけた「マリポサ」。
有名店なのでググってください。→
マリポサの検索結果ハワイリージョナルキュイジーヌということで、ハワイ産食材を使った料理をいただきました。
アラモアナセンターのニーマン・マーカスにある、割とフォーマルな感じのレストランですが、短パン&ビーサンでもOK。
2歳児がいてもOK。お子様用のメニューもあり。
11月なら5字半~「ochan side plz」と書いて予約しておけば、6時のサンセットをテラス席から見れて、“ハワイに来た感”たっぷり。
■ハワイの実際を知る2日目
来る前にネットで現地ガイドさんをみつけ、メールでやりとり。
カハラ~カイルア-H3-H1-H2-ハレイワ~ワイアルア
を回ってもらうことに。
カハラ高級住宅地などを抜けて、カイルア方面へ。
途中マカプウ岬なんかも見たんですが、実際のところハワイってどうなんだ、という話を根掘り葉掘り聞いていました。
~曙の出身地ワイマナロ~
ワイキキから車で40分くらいの田舎町。
少ししか走っていないのに、すっかりカントリーです。
この街唯一のショッピングセンターには曙像(写真→
Google画像検索)。
このショッピングセンターも、本当に田舎町の何も無い商店街。
暮らしは決して豊かではないそうで、日本へ行って成功を収めた曙は街のヒーローとか。
楽園ハワイも、ワイマナロで暮らす方々にとっては生活館漂う、狭い島だとか。
~ハワイのホームレス事情~
ハワイにもホームレスがおり、ワイマナロからカイルア方面に向かう途中の公園は、代々木公園かと思うほどのビニールシートのハウスが並んでいました。
違いは、サーフボードが置いてあったり、ラジオを聞きながらビーチチェアでくつろぐホームレスのファンキーな姿。
彼らはハワイでの失業者、アメリカ本土から渡ってきて生活がどうにもならなくなった人、サーファー(笑)、などだそう。
ワイキキなどのタウンではなく、カントリーまで流れてしまって果たしてどうやって食料を確保しているのか?を尋ねたところ「そこら辺に果物がなっているので、それを食べれば生きられるし、冬でもあったかいから凍死しないから」とのこと。
ホームレスにとってもある意味天国の島でした。
~ハワイの生活事情~
出発直後からいきなりディープな会話でスタートしたツアー。
実際のところ、ハワイは観光業で生きている人が大半、米軍関係者が1割、あとは役所関連、という仕事事情。
ホノルルマラソンとか、参加者3万人のうち2万人ちょっとが日本人みたいなのがいい例で、日本が一番のお客さん、日本人なしではやっていけない島と言い切っていました。
日本生まれでハワイで生活したり仕事している人は、人口の1%程度(ハワイ州の全人口125万人だから1.2万人くらい?)で、結構な人数がいる。
結婚でハワイに移住した女性も多いが、多くは観光関連の仕事に従事している。(逆に言うとどんな仕事も観光に関連してしまう。飲食店、通訳、ITなども。)
軍事関係者は人口の10%。
当然ですが、「ハワイに住みたい!」と思って仕事するとしたら観光業です。
僕は、ここに住みこんで観光業では仕事したくない。
さて、「お前なんでそんなハワイの暗部にばかり踏み込むの?」と思い始めたところで本題です。
~ダウンタウンのベットタウンカイルア~
高速が整備されたおかげで、ビジネス街のダウンタウンまで20分というカイルア。
僕が14歳の頃にホームステイでお世話になったハワイ大学の教授のファミリーもこの街に住んでいました。
有名なパンケーキ屋の「ブーツ&キモズ」でパンケーキをテイクアウト(ToGo)して、そのままカイルアビーチパークへ。
超天国。(天国過ぎて割愛)
~やりよる、カイルア商工会~
写真を他のブログから持って来ちゃいますが・・・

何気に、カイルア商工会のガイドマップがよく出来ています。
ブーツ&キモズや、カイルアのお店で手に入る。
日本のガイドブックよりも役立ちます。
僕は、ハワイ出発までにガイドブックやエッセイ含めて15冊に目を通したんだけど、これが一番役立ったガイドブックでした。(カイルア限定で。)
というか・・・日本のガイドブックで紹介されているカイルア、要所要所で写真と実際が違う(嘘はついていないけど、このアングルからこの画角で撮影したらずるいだろ)。
もちろん、ハワイを盛り上げようとか、わくわくさせたいという意図はわかるけど情報を伝える姿勢としては僕はこれはやり過ぎだと思う。
なので、非常に素朴ながらきちんとした姿勢で作られているカイルア商工会のガイドブックはおすすめ。
これも、地元商工会によるmade in hawaii。
~ハワイ刑務所事情~
なんでそんな話題ばっかなの(笑)、という感じですが。
ハワイは元々、ハワイアンの人達が暮らす島でしたが、白人が来てからは土地や言葉、文化も全て潰されてしまった場所。
そのためにハワイアンに対する手厚い保護がされるようになったそう。
その反面、保護は堕落につながり、ハワイの刑務所のおよそ6割はハワイアンだとか。
(よくある、地元民のウワサ的な話で8割という人もいて、これはどこまで本当かはわからないけど)
アメリカの中では治安はいいものの、前述のホームレス事情、恵まれない労働市場もあって、経済的な貧困はある模様。
それ関連での犯罪は尽きることはないようです。
~高速道路は軍用道路~
そういうわけで、カイルアからH3高速道路を通って、ワイキキ方面まで一気に向かって、H1~H2で北側へ。
カイルアから海沿いを北上というのが日本人がレンタカーで移動するときのお決まりルートだそうですが、地元の人はそんな事をせずに、20分で中心街まで出てしまって、さらに高速でそのままノースに行くそう。
距離的にはちょっと長いけど、時間は圧倒的に早いそうです。
高速道路、無料ですしね。
その高速道路、日本と違ってアメリカなので有事の際には軍用になるそう。
そもそも、建設費用の半額を軍が負担しているそうです。韓国もそうなんだって?
ただ、日本も本当に有事となれば高速道路が滑走路になったりもするんだろうなと思うのです。
~お前ら何やって生活してるの?ノースのサーファー~
で、ノース。
すっかりmade in Hawaiiから、「ハワイのどうでもいい話」になってますが。
「
Surf n sea」で、マウスパッドと海パン買いました。
お店の日本語サイトにも注意書きありますが、surf n seaの店舗横の駐車場でも車上荒らしが結構あるそう。
店内には、「君ら何やって生活してるの?」みたいな輩が、ちょっとヤバい喋り方でサーフィンのDVD見ながら「今のワザなら、俺もチョロイぜ」みたいな会話をしてました。
本土から来て、仕事をせずにノースでサーフィンをやるホームレスも多いとか。
問題は、帰れないこと。
made in hawaiiのホームレスですね。
ハレイワも観光に非常に力をいれている街で、古い街並みを保存することであの有名な景色が維持されているのだそう。
これも雑誌には触れられていないけど、ハレイワそのものがテーマパークのような場所になっています。
雑誌だと、あの風景はたまたま残ったような触れ方されてるんですが、観光施策の一環なんだそう。
うーむ、ちょっとがっかりだ。
あと、日本の「PLAZA」(旧ソニプラ)で人気のHappy Haleiwaで有名なスーパーマーケットは、既に潰れてなくなっていました。
「日本のキャラクター商品はとても儲けたんでしょ?」と聞かれましたが、儲かったと思いますが、キャラクターのフィーは格安だったんですね。
~むしろ、僕はこっちが好きワイアルア~
確かに、ハレイワは古きよき街並みが保存されていてよかったけど、ワイアルアの「オールドシュガーミル」は個人的に本当によかったです。
ハワイ産のククイナッツから作った石鹸や、リップクリームなどが人気の「
Northshore Soap factory」。
ククイナッツは、お店で売っているレイでも使われている実です。(あの黒い丸い固いやつ)
さらに、ハワイはコナコーヒーだけではありませんオアフ島産「ワイアルアコーヒー」。
ソープファクトリーと同じ敷地にある「
ISLAND X」で買えます。
ここのおじいさんが非常に親切。
H2北上中にワイアルア周辺で道路左右に見えるコーヒー畑。
ここでとれたコーヒーが販売されてます。機械で種を取り出したものだけでなく、自然乾燥で種を取り出した豆も売っていて、ちょっと変わったmade in hawaiiが手に入ります。
~レナーズのマラサダは、ワイケレ・プレミアム・アウトレットでも食える~
ワゴン出てますので、レナーズ行けなかった!という人も食えます。
ミニ情報
■ハワイの夜は地元ビールで
子連れのため、あんまり派手なことはできず、8時から飲んで10時には寝るという感じです。
ただ、ここでもmade in hawaiiを。
定番KONA BREWINGのロングボード。
KONA BREWING :
http://www.konabrewingco.com/beers/longboard-lagerABCストアでも、ワイキキにあるスーパー「フードパントリー」でも買えます。
フードパントリーなら、同社の別のラインナップも結構揃ってるので、バドワイザーとかハイネケンを選ぶなら、made in hawaiiで冒険してもいいかもしれません。
あと、今はもうアメリカ本土で製造されているそうですが「PRIMO」というビール。
PRIMO BEER :
http://www.primobeer.com/ハワイでは地元の人に古くから親しまれていたものの、倒産、その後本土で復活したという。
ハワイ版「エビスビール」。
KONA RONGBORDはラベルがいかにもハワイっぽいので、瓶を日本に持ち帰ってトイレのトイレットペーパーホルダーにしてます。(笑)
■ハワイの朝は、made in hawaiiの情報から
先日倒産したホノルルアドバタイザーズ。
今は、吸収されてスターアドバタイザーズとして発行されています。
ホテルのレストランでWSJとともにもらえるので、もらっておきます。
帰りにマグカップや割れ物を梱包するときにも使えます。(笑)
英語ですが、結構、ハワイのローカルの情報があって「へぇ」という内容。
スポーツ欄にはハワイ大学の選手がインタビューされてたり、社会面では結構大きな交通事故がワイキキ周辺であったりとか。
しかし、このエントリ nageeeeeee!
■溶岩までmade in hawaii
溶岩持って帰るわけじゃありません。
(持ち帰っちゃいけないんですよね、ハワイ島のは)
「ビショップミュージアム」って、ワイキキからだと遠くて、タクシーでいくかTheBusで1時間くらいかけて行くかなんですが、結構おすすめです。
子供連れには特に。
ビショップミュージアム :
http://www.bishopmuseum.org/特に、娘が科学好き、しかも火山好き女子で、ハワイに来る前から「島ができるまで」みたいなのを見せて、大いに盛り上がっていたので、ここはうってつけでした。
ハワイの列島は、プレートの移動と火山活動で今の形ができて、島の並びは時系列。
当然ながら時間経過で土壌も島ごとに変わっている、といったことを話しながら娘とまわりました。
僕、植物男子(草食ではない)なので、植物については結構興味持って話せます。
ここでは、日本語解説のプラネタリウムと、何と溶岩を見せてくれるショーがあり、両方見ました。
タイムスケジュールがWebで公開されてるので、予定をこれに合わせていくといいと思います。
丁度、ムームーっぽいドレスを着ていた娘は、溶岩のショーで前に出て実験の手伝いなんかをしていました。
その記念でもらったのが、実験で実際に作った「溶岩」。
まさに、made in hawaii(笑)
もらった溶岩は、人工的に炉で熱せられて、それを固めたものなので高圧のガスなどを含まず、軽石やゴツゴツではなく、ガラスに近いものになっていました。
火山女子である娘がこれまで国内で見てきた溶岩(富士山、浅間山)とあまりに違うので、なんで?を説明するのも結構大変。
しかし、家族旅行としては、カイルアビーチの次のヒットでした。ここ。
■部屋にもハワイ。
ヘザーブラウン、という画家が今、ハワイで人気だそう。
これが最後のmade in hawaiiです。
ヘザーブラウン :
http://www.clubofthewaves.com/surf-artist/heather-brown.php女の子のサーフ大会のポスターや、今年の地元サーフィン関連フリーマガジンの表紙なんかにも使われてます。
サーファー女子が可愛く描かれていて、見ていて飽きない絵。
自分用、家族用おみやげとして、是非。
実際、帰国して飾っていますが、見るたびになんかハワイを思い出してほっとします。
最後に・・・
そういえば、CINEVIEという会社で、DVDを作って帰ってきました。
ワイキキのDFSの角を曲がったところにある、牛角が1Fに入ってるビルの2Fにあります。
↓アロハストリートの関連ページ
http://www.aloha-street.com/activity/service/703030ドルくらいで作れるんだけど、色々やって、無料で作ってもらいました。
デジカメから写真50枚を選んで、それを音楽とともにスライドショーにしてくれるというもの。
新婚旅行で作る人が多いサービスなんですが、これが意外とお勧めでした。
写真が溜まった最終日に数時間で作ってもらえるほか、5ドルくらいで日本への発送もしてくれる(はず)。
帰ってきて、親戚に報告しながら見せたり、ipadに落として娘と一緒に見たり、よくできてます。
編集や、DVD焼きという意味でもmade in hawaii。
というわけで、書こう書こうと思って書けなかったハワイ旅行記、これにて。
ああっ、そうえいばウォルマートで買い物したときに5ドルで売ってたハワイ大学のTシャツの話とか、原宿のエッグスンは実はもう、ハワイのエングスンシングスと無縁になっている、というか険悪にすらなっているという話題には触れられませんでした。
まぁ、また何かのおりに。
しかし、ハワイはキャラクターや商標関連、結構日本に持って行かれて損してる事例いっぱいあるなぁ。
原宿のエッグスンには、もうハワイからは粉とかもおろしてない、事実上全然関係ない店舗だそうです。
何があったんだろ。渋谷のL&Lもおんなじようなことにならないのを祈ります。